
2025年12月4日(木)、「2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会が開催され、以下の通り各賞が決定した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
最終選考は、各選考委員が評価し採点する「101方式」に変更
「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、日本のモータリゼーションの発展と、コンシューマーへの最新モデルおよび最新技術の周知を目的として1980年に創設され、文字どおり、日本を代表する“クルマの賞典”として、日本国内のみならず海外からも高く評価されている。
46回目となる今年度のノミネート車は、2024年11月1日から2025年10月31日までに日本国内で発表された全35台の乗用車。自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる60名の選考委員による第一次選考で、上位10台の「10ベストカー」が選出され、その中から、同じく選考委員による最終選考投票により、今年度のイヤーカーが決定した。
なお、今回より採点方式を第一次選考で選ばれた10ベストカーすべてを各選考委員が評価し採点する「101方式」に変更されている。この101式では、配点は固定とし、上位から25-18-15-12-10-8-6-4-2-1点を配点、総計点が101点となることから「101方式」と呼称している。
12月4日に神奈川県横浜市のBosch Forum Tsuzuki (ボッシュ フォーラム つづき)で開催された最終選考会において、10ベストカーに選ばれた10台の中から最高得点を獲得したスバル・フォレスターが、今年のイヤー・カーの栄冠を手に入れた。
日本カー・オブ・ザ・イヤーは、スバル・フォレスターが獲得
日本カー・オブ・ザ・イヤー:「スバル フォレスター」
インポート・カー・オブ・ザ・イヤーは、フォルクスワーゲン・ID.Buzzが獲得
インポート・カー・オブ・ザ・イヤー:「フォルクスワーゲン ID.Buzz」
デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーは、フォルクスワーゲン・ID.Buzzが獲得
デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー:「フォルクスワーゲン ID.Buzz」
テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーは、ポルシェ・991カレラGTSが獲得
テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー:「ポルシェ991カレラGTS」
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