
富士モータースポーツフォレストは、富士スピードウェイ内の同社施設「ウェルカムセンター」において、トヨタグループのジャパンモビリティショー2025(JMS2025)出展車両を特別展示することを発表した。展示期間は2025年12月6日(土)から、2026年2月1日(日)までを予定している。
●まとめ:月刊自家用車編集部
ジャパンモビリティショーで注目を集めた、未来のクルマを特別公開
会場となるのは、富士モータースポーツフォレストのウェルカムセンター1F展示エリア。
今回の特別展示は、未来のモビリティ社会を体感し、来場者を魅了したジャパンモビリティショーの熱気を、モビリティ体験の拠点である富士モータースポーツフォレストでも感じて欲しいという、強い想いから実現したという。
展示車両は、最高級モデルの未来を示す「センチュリー」や、次世代のラグジュアリーを提案する「レクサス LSコンセプト」「レクサス LS「レクサス LSマイクロコンセプト」といったレクサスブランドの革新的なモデルが並ぶほか、「トヨタ カローラコンセプト」や「トヨタ IMV Origin」ダイハツの軽商用車の歴史を想起させる「ダイハツ ミゼットX」なども含まれる(展示車両は予告なく変更となる場合もあり)。
展示期間は2025年12月6日(土)から2026年2月1日(日)までとなっており、年末年始の特定期間(12月29日~1月2日)を除き、9:00から17:00まで見学が可能。料金は無料。
「富士モータースポーツフォレスト」:モビリティ体験の聖地として進化中
「富士モータースポーツフォレスト」は、国際サーキット「富士スピードウェイ」を中心に、モータースポーツからさまざまなモビリティ体験までを楽しめる複合施設。
2022年の「富士スピードウェイホテル」と「富士モータースポーツミュージアム」の開業以降、2023年には「ウェルカムセンター」や「ルーキーレーシングガレージ」などが開設され、2024年には「RECAMP 富士スピードウェイ」も開業。モビリティ体験の聖地を目指して進化を続けている。
富士スピードウェイ西ゲートに隣接した「ウェルカムセンター」では、モータースポーツファンのみならず、大人から子供まで幅広い世代に、無料で気軽に楽しんでいただけるコンテンツが展示される。
2026年春には新商業施設「(仮称)おおみかテラス」の開業も予定。
展示車両について
Century
LEXUS LS Concept
LEXUS LS Micro Concept
LEXUS Catamaran Concept
TOYOTA Corolla Concept
TOYOTA IMV Origin
DAIHATSU ミゼットX
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(トヨタ)
新しい旅のスタンダードとしてのNOAH/VOXYがベースのDAYs ミニバンの定番として根強い人気を誇るトヨタ・NOAH/VOXYは、家族ユーザーだけでなくアウトドア好きにも好まれてきた。2022年に[…]
コルドバクルーズが描く“大人二人の贅沢な旅”の世界観 トイファクトリーが送り出す「CORDOBA CRUISE」は、名前からして旅情を刺激する。スペインの世界遺産都市・コルドバの優雅さをモチーフにした[…]
受注再開は、2026年夏ごろが有力 カローラクロスは、2025年5月の改良時にフェイスリフトの実施やガソリン車の廃止、スポーティなGRスポーツの追加など、過去最大規模の大きな変更が加えられた。改良前か[…]
全長5mを切り駐車場に困らない! でも室内はクラス最上級のゆったり仕様を実現 今回、紹介するキャンパーアシストのホロウのベース車はトヨタ•ハイエース。今までありそうでなかったワゴンGLの“ワイド+ロン[…]
モータースポーツを起点とした「もっといいクルマづくり」を結集 今回、TGRが発表した2台のハイパースポーツは、TGRが目指している「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を深化させ、GR[…]
最新の関連記事(ニュース)
純正チューニングパーツ「BMW Mパフォーマンス・パーツ」装着車を展示 東京オートサロンは、1983年に初めて開催された日本最大級の自動車イベントの一つであり、近年は自動車メーカーも出展するビッグイベ[…]
目玉の「ミゼットX 大阪Ver.」には、ダイハツの地元を象徴する大阪城マークを採用 出展テーマは“わたしにダイハツメイ。小さいからこそできること。小さいことからひとつずつ。”とし、「わたしにぴったり」[…]
BEVでも「走りの楽しさ」は深化できる このモデルはマスタードライバーを務めるモリゾウ(豊田章男会長)の「クルマ屋が残していくべき技術・技能を次の世代に受け継がなければならない」という強い想いのもと、[…]
モータースポーツを起点とした「もっといいクルマづくり」を結集 今回、TGRが発表した2台のハイパースポーツは、TGRが目指している「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を深化させ、GR[…]
トヨタのレジェンドモデルが高速走行を繰り広げる! 今回発表された「GR GT」は単なる新しいスポーツカーではない。TOYOTA 2000GT、Lexus LFAと続いてきた系譜を継ぐ、トヨタの思いが込[…]
人気記事ランキング(全体)
受注再開は、2026年夏ごろが有力 カローラクロスは、2025年5月の改良時にフェイスリフトの実施やガソリン車の廃止、スポーティなGRスポーツの追加など、過去最大規模の大きな変更が加えられた。改良前か[…]
広大なハンドル前のスペースを有効活用 愛車の車内を見渡してみると、うまく活用できそうなスペースが存在することに気づく。「ちょっとした収納とか作れそうな場所があるな…」と。しかし、DIYはちょっと面倒、[…]
冬のエアコンは“いきなり全開”が一番ムダになる理由 冬の朝は車内が冷え切り、シートもハンドルも硬く感じる。そんな状況で暖房を思い切り上げてしまうドライバーは少なくない。しかし、暖房はエンジンの排熱を利[…]
INNO「ルーフギアケース720」の存在感が冬シーズンで増す理由 冬になると、SUVやピックアップのルーフに細長いボックスを載せたクルマが一段と増える。白い粉雪の中を走るランドクルーザーやハイラックス[…]
コルドバクルーズが描く“大人二人の贅沢な旅”の世界観 トイファクトリーが送り出す「CORDOBA CRUISE」は、名前からして旅情を刺激する。スペインの世界遺産都市・コルドバの優雅さをモチーフにした[…]
最新の投稿記事(全体)
ジャパンモビリティショーで注目を集めた、未来のクルマを特別公開 会場となるのは、富士モータースポーツフォレストのウェルカムセンター1F展示エリア。 今回の特別展示は、未来のモビリティ社会を体感し、来場[…]
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
名は体を表さない。かつては中心だった「まん真ん中センター」 運転が楽しくなる目的地を紹介!「ドライブでドコ行く?」。今回は、岐阜県にある奇抜なデザインの建物を紹介しよう。 日本の真ん中とはドコだろう?[…]
新しい旅のスタンダードとしてのNOAH/VOXYがベースのDAYs ミニバンの定番として根強い人気を誇るトヨタ・NOAH/VOXYは、家族ユーザーだけでなくアウトドア好きにも好まれてきた。2022年に[…]
なぜ新型ルークスはこれほど売れたのか? 初期受注で2万2000台ものセールスを記録するなど、幸先の良いスタートを切った新型ルークス。小洒落た内外装や先進装備の充実が評価されたのは間違いないが、それ以上[…]
- 1
- 2





























