
本記事では、月刊自家用車2026年11月号掲載「国産人気モデル70車『値引き』アルバム」情報をもとに、2026年10月時点のCX-80、CX-60の最新の値引き相場と納期をチェックしていこう。
マツダの新世代ラージ商品群として話題を集めるフラッグシップSUV「CX-80」と「CX-60」。FRプラットフォームを採用した走りの良さとラグジュアリーな室内空間が特徴の2モデルだ。
2026年10月時点の商談状況を見ると、両モデルともに値引き条件が非常に拡大している。CX-80は車両本体目標33万円、付属品込みで30万~40万円台の大幅値引きが狙える買い時を迎えている。
CX-60も同様に車両本体30万円引きが目標値に設定されており、競合モデルを引き合いに出すことで好条件を引き出しやすい。
●文:月刊自家用車編集部(松本隆一)
値引き情報の見方
◎車両本体目標
車両本体からの値引き目標額を示している。実際の値引き額は、販売店や購入時期、グレード、オプションなどによって変動する。
◎リセール予想
購入したクルマを将来売却するときの価値を、A~Eの5段階で予想。
- A:すこぶる割高な下取りが期待できる
- B:かなり強さを発揮してくれるはず
- C:ごく普通。可もなく不可もなし
- D:う~ん、ちょっと厳しいという感じ
- E:正直なところ、乗りつぶすつもりで
◎納期
現在の販売状況から見た納車までの目安。受注停止や注文枠の状況によっては、納期以前に注文そのものができないケースもあるので注意したい。
【2026年9月最新】CX-80/CX-60/CX-5/CX-30の値引き相場・納期一覧
| 車種 | 車両本体目標 | リセール | 納期 |
| CX-80 | 33万円 | C+ | 1~2か月 |
| CX-60 | 30万円 | C+ | 1~2か月 |
マツダ CX-80
3列シートを備えたマツダの大型SUV。広い室内と荷室を持ち、家族での移動や長距離ドライブに適したモデルだ。
CX-80の値引き相場
- 車両本体目標:33万円
- リセール予想:C+
- 納期:1~2か月
真っ向からぶつかるライバル車はエクストレイルとアウトランダーの7人乗りモデル。経営の違うマツダの販売店がある地域は“同士討ち”に持ち込むこと。20万円程度の値引きでは物足りない。付属品をたっぷり付けたら30万円前後は楽勝。大都市部では40万円台も。
●価格帯:475万9700~712万2500円
●登場年月(最新改良):’24年10月(’25/10)
マツダ CX-60
大柄なボディと上質な内外装を備えたマツダのプレミアムSUV。走行性能にもこだわり、長距離移動でも快適性を発揮する。
CX-60の値引き相場
- 車両本体目標:30万円
- リセール予想:C+
- 納期:1~2か月
値引きの基本を10万円としている販売店が多い。ただし攻め方しだいで思い切った上乗せが可能。攻略のコツはハリアーもしくはエクストレイルをぶつけていくこと。経営の違うマツダの販売店同士の争いも大いに有効だ。値引き合計が35万円前後になったら特上クラス。
●価格帯:326万7000~646万2500円
●登場年月(最新改良):’22年6月(’25/10)
CX-80/CX-60の値引き相場まとめ
多人数乗車やサードシートの実用性を重視するならCX-80、2列シートのスポーティなプレミアム感を求めるならCX-60がおすすめだ。
商談においては、CX-80は日産・エクストレイルや三菱・アウトランダーの7人乗り仕様を競合に出すのが基本戦術。CX-60はトヨタ・ハリアーや日産・エクストレイルを対抗馬に立てるのが効く。仕上げとして経営の異なるマツダ店同士を競合させよう。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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