Honda N-ONE 試乗リポート 特別仕様車「STYLE+ URBAN」を選ぶべき理由とは?

  • 2023/02/06
  • BRAND POST[PR]: HONDA

いまや機能充実の軽自動車は珍しくないが、年を追うごとに存在感が高まっているのが、ホンダが展開する「Nシリーズ」のモデルたちだ。いずれも「軽自動車」離れした実力を持つが、ここで紹介する特別仕様車「N-ONE Original STYLE+ URBAN(スタイルプラスアーバン)」は積極的に選びたくなる魅力を持つモデルなのだ。

●文:伊藤梓 ●写真:長谷川徹 ●BRAND POST提供:ホンダ

軽自動車にも”個性”は必要。そんな想いが実感できる希少な一台

流行りも廃りも、くるくると目まぐるしく変わっていく。そんな今の時代を生きていくためには、自分自身も賢く効率的に立ち回らなければいけない。最近は特にそんな風に感じる瞬間が増えているような気がする。

だからクルマも、「コンパクトで、運転しやすくて、荷物もきちんと乗って、維持もしやすいものを」と、一台ですべてを兼ね備えたものを選ぼうと思う人も多いのではないだろうか。そんな要点を押さえていくと、まず頭に浮かぶのは軽自動車だ。

私なら、軽自動車の中から漫然とピックアップするのではなく、自分のこだわりやスタイルに合ったクルマに乗っていきたいと思う。具体的には必要な装備を備えつつも、運転が楽しくて、デザインも素敵なモデル、ここには妥協せずにこだわりたい。

そんな風に軽自動車のラインナップを眺めていたら、自分の理想にぴったり当てはまるモデルを見つけた。それが、2022年に発売されたばかりのN-ONEの特別仕様車、STYLE+ URBANだ。N-ONEは、ホンダの軽自動車「Nシリーズ」の中でも、嗜好性とパーソナルユースを意識したモデル。

キビキビとした走りも好ましい美点。ゆったり流す感じでも路面からの反応を感じることができる。日々のドライブがとても楽しく感じられることもN-ONEの良いところ。

丸目でキュートなフロントマスクは個性的で、それだけでも特別な雰囲気を感じていたのだけど、STYLE+ URBANのみが選べる専用カラー「ガーデングリーン・メタリック」が加わることで、その印象はさらに強まる。

いろんな人にこのクルマを見せびらかしたいと、自然と「少し出かけてみようかな」という気持ちが湧いてくる。こんなさりげないカスタマイズで、自分の気持ちが変わってくることにも少し驚いてしまう。

大人びた表情と上質感を演出するキャビンにも好感を覚える。十分な広さに加え特別な雰囲気に包まれるコクピットは居心地も良好だ。

いざエンジンをかけて走り出すと、その軽やかな走りに心がスッと晴れていくような気持ちになった。小さくてコンパクトなだけではなく、思った通りにクルマを走らせることができるから、都内の狭い路地へ差し掛かっても、不安なくスイスイと入っていくことができる。交差点やカーブを曲がる時なども、キビキビと走ってくれるから、いつの間にか自分の気持ちも高揚していることに気がつく。

そのウキウキした気分に任せて都内であれこれ買い物した後も、一人分の買い物などは荷室にもサッと入れられたし、少し多めのものがある時でも、荷室から後席を倒せるので、簡単に荷物を載せることもできた。

「見た目よりもずっと頼もしいモデルだな」と実感してしまう。

小気味良い走りは高速道路でも同じ。巧みなサスチューンにより直進安定性も良好。少し早めのペースでも安心して走ることができる。ACCなどの運転支援機能の充実ぶりも頼もしい。

高速道路も安心して走れる、安全運転支援システムの充実ぶりが頼もしい

安全運転支援システムのホンダセンシングが充実していることも心強く思える美点。N-ONEは、自分で運転するのも楽しいモデルだが、高速道路で嬉しいACCも備わっているので、遠出もより楽になっている。その安心感もあって、少し足を伸ばしたい時や気分転換したい時なども、気軽にその一歩を踏み出せそうだ。キビキビと走る気持ちよさがある一方で、高速道路では軽自動車とは思えぬほどしっかり安定して走ってくれるので、その道中もスムーズ。あっという間に海沿いまで来ることができた。

日常でのちょっとした普段使いの時にも、水平線がきらめく海沿いへ来た時にも、N-ONE STYLE+ URBANは、風景の一部かのように溶け込んでいた。自分の行きたい場所へと、自然に寄り添ってくれる心地の良いクルマ。こんなクルマが傍にいれば、忙しく変化していく今の世の中でも、自分らしくいられる時間をもっと見つけることができるのかもしれない。

東京から約1時間、海沿いの町での1カット。STYLE+ URVAN専用色「ガーデングリーン・メタリック」と空と海の鮮やかなブルーがよく似合う。来てよかったな、と改めて実感。

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