
スバルは、インプレッサに特別仕様車「ST Black Selection」を追加した。価格は305万8000〜327万2500円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
「ST」をベースに、パワーシートなどの機能装備を強化。ブラックアクセントも随所にプラス
今回導入される特別仕様車「ST Black Selection」は、「ST」をベースに、運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシートやステアリングヒーター&フロントシートヒーターを追加したほか、緊急時プリクラッシュステアリングやスバルリヤビークルディテクションなどを装備。また、アルミホイールやルーフスポイラー、ルーフやピラートリムなど、ブラック仕立ての内外装にすることでスポーティなイメージを強めている。
特別仕様車「ST Black Selection」
【ベース車「ST」に対する「ST Black Selection」の特別装備】
- LEDリヤフォグランプ(AWD車はベース車に標準装備)
- サイドシルスポイラー(ブラック塗装)
- ドアミラー(ブラック塗装)
- ブラック塗装加飾付フロントフォグランプカバー
- ルーフスポイラー(ブラック塗装、LEDハイマウントストップランプ内蔵)
- 17インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
- <インテリア>
- アルミパッド付スポーツペダル(アクセル、ブレーキ、フットレスト)
- ドアミラースイッチ シルバー塗装
- パワーウインドゥスイッチ メッキ加飾付
- フロアコンソールリッド(シルバーステッチ)
- ブラックルーフ&ピラートリム
- リバース連動ドアミラー+ドアミラーメモリー&オート格納機能
- ナビゲーション機能
- 6スピーカー(フロント4+リヤ2)
- 自動防眩ルームミラー
- 運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート
- アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能
- 運転席シート自動後退機能
- ステアリングヒーター&フロントシートヒーター
- 後席USB電源(Type-A 1口、Type-C 1口)
- LEDリヤゲートランプ
- フルLEDハイ&ロービームランプ
- アレイ式アダプティブドライビングビーム
- LEDフロントフォグランプ
- コーナリングランプ&ステアリング連動ヘッドランプ
- 緊急時プリクラッシュステアリング
- スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)/エマージェンシーレーンキープアシスト
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(スバル)
9月13日に富士スピードウェイで実車もお披露目 スバルBRZ「STI Sport YELLOW EDITION」は、「STI Sport」をベースにした特別仕様車。 ボディカラーには「サンライズイエロ[…]
もともと4WDはレース目的で造り出された駆動システムだった 4WDというとヘビーデューティなジープタイプのクルマを連想するが、ガソリンエンジン世界初の4WDはヒルクライムレースのために造り出されたもの[…]
フォレスター:モデル概要 6代目として登場した現行モデルは、レジャービークルとしての本質を追求し続けてきた歴代モデルのコンセプトを継承。スバル伝統の水平対向エンジンと独自の4WDシステムを採用するほか[…]
内外装をダークトーンでコーディネート 今回導入される「Black Selection」シリーズは、1.8L直噴ターボエンジンを搭載する「SPORT」「SPORT EX」をベースに、内外装をダークトーン[…]
シンメトリカル・レイアウトの祖は「スバル1000」にあり 今では完全にスバル車のアイデンティティになっている水平対向エンジンですが、歴史を辿ってみると、あるときに“戦力外通告”される寸前に陥っていたそ[…]
最新の関連記事(セダン)
コンテッサ1300クーペ(1965年) 高い技術から生み出された美しいクルマは、大きな注目を集めることに 今では、日野自動車が乗用車メーカーだというと、首を傾げる人も多いかもしれない。日本初の国産トラ[…]
コストパフォーマンスに優れた、本格スポーツセダン アルファロメオ・ジュリアは、ブランドの象徴であるトライローブグリルや流麗なボディライン、優れたハンドリング性能を兼ね備えた、イタリアンスポーツセダンの[…]
1989年「レクサス」誕生。最初は「LS」と「ES」の2本立て レクサスの最初の商品は、日本では初代セルシオとして販売されたLSと、カムリのV6エンジン車、プロミネントがベースのES。LSの完成度と比[…]
AMGラインパッケージ&ナイトパッケージが標準装備 今回導入される2つのモデルは、Aクラスセダンの集大成を飾る最終モデルという位置づけ。 両モデルとも、従来は有償オプションだった「AMGラインパッケー[…]
先進安全装備に加えエクステリア/インテリアにも専用装備を設定 新搭載される「Honda SENSING 360+」と名付けられた運転支援システムは、従来の「Honda SENSING 360」に対し、[…]
人気記事ランキング(全体)
全方位型のツインタイプの小型ファン 先日、ヘッドレストに装着するタイプの扇風機を愛車に導入したのだが、ファンとしてはオーソドックスな丸型タイプの扇風機も使う機会があったので、便利そうな2種を紹介してい[…]
前席は快適でも、後席は意外と暑くて不快な場合も… まだまだ強い日差しが照りつけるこの季節、車内の冷房の稼働は必須と言える。クルマに乗り込んで、涼しい風に当たって「はぁ〜涼しい…」と、ひと息ついていると[…]
2人旅に特化したゆとりある空間 TR540S Joinの魅力は、まず「2人旅に特化」と割り切った設計にある。就寝人数を2名(乗車人数は5名)に絞ったことで、車内レイアウトに余裕を生み出し、広々としたダ[…]
普段はコンパクトに収納、車に常備しておくのもアリ! 乗り物に関するグッズを多数展開するブランド「CAMSOP(キャムショップ)」が、人気のジムニーをモチーフにした便利なアイテムをリリースしたので紹介し[…]
乗用ミニバンの優れた居住性と走行性に車中泊のための快適機能をプラス メティオのラクネルシリーズはバンコンから軽キャンパーまで様々なタイプの人気モデルがそろうが、今回紹介するラクネル ステイ•スイートは[…]
最新の投稿記事(全体)
スズキのBEV世界戦略車が国内導入 新型eビターラは、2024年11月にイタリア・ミラノで初公開された、スズキのBEV世界戦略車第一弾となるモデル。 「Emotional Versatile Crui[…]
剛性の積み重ねが生む一体感 2024年に実施されたゲームチェンジャーとまで言われた20式から24式への進化。その革新的な変化と比べると、24式から25式への進化は「ブラッシュアップ」と表現するのが妥当[…]
コンパクトに収まるベース仕様 RS1+のベースとなるのは、スズキ・エブリイワゴン。標準設定としてベッドマット、カロッツェリアの楽ナビ、そして諸費用を含む構成になっている。軽キャンピングカーを求める人に[…]
プロポーショニングバルブの開発で、ブレーキ液圧を適正に制御 クルマは様々な要因で荷重変化が起こり、それによってタイヤの接地性が変化し、制動力が左右される。これを防ぐために開発されたのが前後のブレーキ液[…]
日本車が手本とした、美を優先する伊デザイン。その代表が117クーペ 日本において、商品のデザインが売れ行きを大きく左右することに最初に気づいたのは、松下電器器具製作所(後の松下電器産業、現パナソニック[…]
- 1
- 2