ユーザーの要望から生まれた限定モデル「FIAT Doblò MAXI 5 Black Edition」登場【ロングボディ+5シーター仕様で、価格は396万円】│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

ユーザーの要望から生まれた限定モデル「FIAT Doblò MAXI 5 Black Edition」登場【ロングボディ+5シーター仕様で、価格は396万円】

ユーザーの要望から生まれた限定モデル「FIAT Doblò MAXI 5 Black Edition」登場【ロングボディ+5シーター仕様で、価格は396万円】

ステランティスジャパンは、フィアット・ドブロに限定モデル「5 Black Edition(チンクエ ブラック エディション)」を設定(80台限定)。価格は396万円。

●まとめ:月刊自家用車編集部

通常の3列シートから2列シートの5人乗りに変更したことで、ラゲッジ容量が拡大

今回導入される限定車は、ロングボディの「ドブロ マキシマ」をベースモデルとしているが、シート配列を通常の3列シートから2列シートの5人乗りに変更。これにより、最大2693リットルの大容量ラゲッジスペースを確保することで、標準ボディの5人乗りモデル(最大2126リットル)を大きく上回る積載能力を実現している。

ロングボディに2列シートを組み合わせることで、大容量ラゲッジスペース(最大2693L)を実現。

この仕様が市販化された背景としては、昨年のドブロ新シリーズ以降、「ロングボディ+5シーター」仕様を求める要望がかなり寄せられていて、今回そのニーズに応えるカタチで登場となったという。さらに価格も、通常モデルよりも20万円安い価格設定としたことも魅力のひとつになる。

ほかにもボディカラーは、通常有料オプションのメタリックカラー「シネマブラック」が標準装備。フロントバンパーの樹脂部分もボディと同色に塗装されている。これにより、グレーのスキッドプレートがアクセントとなり、洗練されたフロントフェイスを際立たせています 。高い積載性、快適な5人乗りレイアウト、そして細部までこだわったデザインにより、実用性とデザイン性を兼ね備えた特別な一台に仕上がっている。

フロントバンパーの樹脂部分もボディ同色されるなど、限定モデルならではの魅せる工夫も盛り込まれる。

純正アクセサリーとして、ラゲッジスペースを有効活用できるストレージ機能と車中泊に対応したベッド機能を備える「ストレージ&ベッドキット」が7月1日に発売されている。価格は21万100円。

「FIAT Doblò Maxi 5 Black Edition」の発売を記念して、全国のフィアット正規ディーラーで7月19日(土)~21日(月・祝)の3日間、デビューフェアが開催される。

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