
ホンダは、「シビック」のハイブリッドモデル「e:HEV LX」「e:HEV EX」およびガソリンモデル「LX」「EX」の一部改良を実施する。これに伴い、原材料費や物流費の世界的な高騰を受け、全国メーカー希望小売価格も改定し、10月2日から全国のホンダカーズで発売を開始する。これに先立ち、7月21日月曜日からは全国のホンダカーズで先行受注を開始する。
●まとめ:月刊自家用車編集部
新しい外装塗料が導入したことで、価格改定を実施
今回の改良で、すでにシビックRSグレードやZR-Vに採用されている新しい外装塗料が導入される。この塗料は、クリア材が従来のアクリルメラミンから、より高性能な素材に変わるのが特徴。これにより、ボディの艶が増し、耐久性も従来の1.5倍以上に向上するとしている。
| グレード | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 乗車 定員 | 旧価格 | 新価格 |
| e:HEV LX | 2.0L 直噴アトキンソン サイクルエンジン +2 モーターハイブリッド | 電気式 無段変速機 | FF | 5名 | 399万8500円 | 409万4200円 |
| e:HEV EX | 430万7600円 | 440万3300円 | ||||
| LX | 1.5L 直噴 VTEC TURBO | 無段変速 オートマチック (トルクコンバーター付) +パドルシフト | 344万8500円 | 354万4200円 | ||
| EX | 379万8300円 | 389万4000円 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ホンダ)
「堂々・威厳」をデザインコンセプトに開発 このCR-V用純正アクセサリーは「堂々・威厳」をデザインコンセプトに開発。スポーティーで洗練された印象の「アーバンプレミアム」と、さらなる風格とタフな存在感を[…]
究極のオールラウンダーとして開発された最上級SUV 6代目となる新型CR-Vのグランドコンセプトは「感動CR-V」。「SUVだから」という妥協を一切排除し、相反する価値である快適性・走行性・ユーティリ[…]
N-ONE e:をもっと愛せる一台に 先進性や未来感を前面に出したEVにはちょっと気後れしていた人でも、「これなら私にも乗れそう」という安心や愛らしさを感じるのがN-ONE e:。 それなら、ガソリン[…]
「Original」に特別仕様車「CRAFT STYLE」を設定 N-ONEは、エクステリアもインテリアも人を中心としたホンダならではのM・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想)を現代に具現化[…]
ホンダ ヴェゼル価格:275万8800〜396万8800円登場年月:2021年4月(最新改良:2025年10月) 値引きを引き締めを装うが、しっかりと手順を踏めば25万円オーバーは狙える 一部改良後の[…]
最新の関連記事(ニュース)
純正チューニングパーツ「BMW Mパフォーマンス・パーツ」装着車を展示 東京オートサロンは、1983年に初めて開催された日本最大級の自動車イベントの一つであり、近年は自動車メーカーも出展するビッグイベ[…]
目玉の「ミゼットX 大阪Ver.」には、ダイハツの地元を象徴する大阪城マークを採用 出展テーマは“わたしにダイハツメイ。小さいからこそできること。小さいことからひとつずつ。”とし、「わたしにぴったり」[…]
BEVでも「走りの楽しさ」は深化できる このモデルはマスタードライバーを務めるモリゾウ(豊田章男会長)の「クルマ屋が残していくべき技術・技能を次の世代に受け継がなければならない」という強い想いのもと、[…]
モータースポーツを起点とした「もっといいクルマづくり」を結集 今回、TGRが発表した2台のハイパースポーツは、TGRが目指している「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を深化させ、GR[…]
トヨタのレジェンドモデルが高速走行を繰り広げる! 今回発表された「GR GT」は単なる新しいスポーツカーではない。TOYOTA 2000GT、Lexus LFAと続いてきた系譜を継ぐ、トヨタの思いが込[…]
人気記事ランキング(全体)
受注再開は、2026年夏ごろが有力 カローラクロスは、2025年5月の改良時にフェイスリフトの実施やガソリン車の廃止、スポーティなGRスポーツの追加など、過去最大規模の大きな変更が加えられた。改良前か[…]
広大なハンドル前のスペースを有効活用 愛車の車内を見渡してみると、うまく活用できそうなスペースが存在することに気づく。「ちょっとした収納とか作れそうな場所があるな…」と。しかし、DIYはちょっと面倒、[…]
冬のエアコンは“いきなり全開”が一番ムダになる理由 冬の朝は車内が冷え切り、シートもハンドルも硬く感じる。そんな状況で暖房を思い切り上げてしまうドライバーは少なくない。しかし、暖房はエンジンの排熱を利[…]
INNO「ルーフギアケース720」の存在感が冬シーズンで増す理由 冬になると、SUVやピックアップのルーフに細長いボックスを載せたクルマが一段と増える。白い粉雪の中を走るランドクルーザーやハイラックス[…]
コルドバクルーズが描く“大人二人の贅沢な旅”の世界観 トイファクトリーが送り出す「CORDOBA CRUISE」は、名前からして旅情を刺激する。スペインの世界遺産都市・コルドバの優雅さをモチーフにした[…]
最新の投稿記事(全体)
なぜ新型ルークスはこれほど売れたのか? 初期受注で2万2000台ものセールスを記録するなど、幸先の良いスタートを切った新型ルークス。小洒落た内外装や先進装備の充実が評価されたのは間違いないが、それ以上[…]
車内エンタメを大幅にアップしてくれる「TV-KIT」シリーズ 先日ビッグマイナーチェンジされたトヨタbZ4Xは、通信連携対応機能を備えるディスプレイオーディオが標準されているが、ここで紹介する「TV-[…]
人気オプションを装備しながら、400万円台の価格を実現 今回導入される「アーバンスタイルエディション」は、人気のオプションパッケージを標準装備した限定車。 30TFSIアドバンスをベースモデルに、ルー[…]
再開後も受注殺到は避けられない ジムニーノマドは2025年1月の発表直後に注文が殺到し、わずか数日で受注停止となった超人気モデル。その後、月間計画台数が拡大され、供給体制に目処がついたこともあって、2[…]
コルドバクルーズが描く“大人二人の贅沢な旅”の世界観 トイファクトリーが送り出す「CORDOBA CRUISE」は、名前からして旅情を刺激する。スペインの世界遺産都市・コルドバの優雅さをモチーフにした[…]



















