
ルノー・ジャポンは、ルノー カングーの7人乗り特別仕様車「ルノー グランカングー」を、2026年2月に発売することを発表した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
ホイールベース延長で3列シートを装着する7人乗り仕様
全席独立シート化で、快適クルージングをサポート
ルノー グランカングーは、現行ルノー カングーをベースに、ホイールベースと全長を延長したモデル。今回、日本国内にも特別仕様車として導入される。
カングーのロングバージョンになる「グランカングー(Grand Kangoo)」。安全装備と快適性を向上させる機能を備える上級バージョンとなる。
最大の特徴は、多彩なシートアレンジが可能な7つの独立シートを備えている点で、2列目&3列目のシートは、前後スライド、折り畳み、取り外しが可能。ロングホイールベース化によりキャビンスペースも拡大されるなど、日常用途からレジャーシーンまで大きく利便性が強化されることもセールスポイントになる。
また、国内導入の特別仕様車では、ルノー カングーのアイコンであるダブルバックドアとブラックバンパーも装着されるとのこと。
パワートレーンは、1.3Lガソリンターボエンジンと電子制御7速AT (7EDC)を組み合わせ。滑りやすい路面でのドライブをサポートするエクステンデッドグリップとオールシーズンタイヤを装備することで、シーズンを問わず人や荷物を満載してのドライブを楽しむことが可能。
なおルノー グランカングーの発売に関する詳細については、2026年1月中に改めて発表される。
グランカングー(欧州仕様車)
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