
2025年から市販が開始された、Mioブランドの最新ドライブレコーダー「MiVue ER58」。東京オートサロン2026の会場ではその商品に触れ、細部をチェックできるぞ。
●文/写真:月刊自家用車編集部(ヤマ) ●外部リンク:ER58販売サイト
最新ドライブレコーダーが一般向けにお披露目
2025年に発表され、日本国内においても市販が開始された、「MiVue ER58」。台湾のMiTAC社が開発した、Mioブランドの最新ドライブレコーダーだ。
これまで大々的に、一般向けに紹介される機会がなかったが、1月9日から1月11日、千葉県の幕張メッセで行われている東京オートサロン2026の会場にて展示を実施。
実機に触れ、実際の解像度や輝度を確認できるようになっている。
ER58の本体&カメラと、東京オートサロンでの展示の様子。
前後・車内の3カメラで死角を低減させる
今回は会場で、実機に触れつつ、あらためてその特徴を確認した。
まず「MiVue ER58」の大きな特徴は、前方・後方・車内(側方)を同時に記録できる「3カメラ仕様」である点だ。
従来の前後2カメラではカバーしきれなかった車両の側面についても、車内カメラが広範囲を捉えることで、例えば割り込みやドアパンチなどの”トラブル”の記録性を高めている。
前方・後方・車内の録画が可能。
日中も見やすいよう1500ニトのパネルを採用
ミラー型ドライブレコーダーの弱点となりやすい「日中の画面の見えにくさ」に対しても、対策が施されているのがER58。
11.26インチの大型IPS液晶には、一般的なパネルよりも明るい1500ニトの高輝度車載パネルを採用。
ER58の国内における購入先はAmazonとなるのだが、担当者によれば「Amazonで他の製品を比べても、1200ニト程度が多い」という。
直射日光が当たる環境下でも、後方の映像をはっきりと確認できる視認性を確保すべく開発されている。
周辺のブースの照明が入り乱れるような会場でも、比較的見やすい様子。
Sony製の第2世代「STARVIS 2」CMOSセンサー搭載 (前・後カメラ)。
電源はACCでもシガーでもOK
電源はACCから取れば、駐車監視も可能。配線周りもスッキリとさせられる。
またシガーソケットからも電源を取れるので「簡単に接続したい」「使用する環境を考えても駐車監視まではいらない」というケースにも対応する。
ACCから電源を取れるし、簡易的にシガーソケットから電源を得ることも可能。
ミラーと交換するのではなく、ゴムバンドで元々のミラーに装着。サンバイザーに干渉しなければ、どんな車種にも対応だ。カメラが防水ではないので、ピックアップ等への装着は推奨されない。
Wi-Fi連携やGPSによる利便性も
本体にはGPSとWi-Fiが内蔵されており、専用のスマートフォンアプリと連携が可能。録画した映像をスマホで確認・保存できるほか、走行ルートの記録も行える。
実用面ではほかに、購入日から3年間の製品保証が付帯。
取り付けに関しても、日本人スタッフによる電話サポートや、有料の出張取付サービスの申し込みオプションも用意されているぞ。
スマートなモニター型ドラレコを検討している方は、チェックしてみてはいかがだろう。
ブースにはブランドアンバサダーの梅本まどかさんも。多くの来場者で賑わっていた。
ER58主要諸元
表示
- 1.26 インチ IPS タッチパネル
ビデオ
- 解像度/フレームレート 前:1440P / 29fps HDR
- 解像度/フレームレート 後:1440P / 29fps HDR
- 解像度/フレームレート 內:1440P / 29fps
- 映像素子 前:Sony製第2世代「STARVIS™」高感度CMOSセンサー搭載、500万画素 (IMX675)
- 映像素子 後:Sony製第2世代「STARVIS™」高感度CMOSセンサー搭載、500万画素 (IMX675)
- 映像素子 內:高感度CMOS センサー搭載、400 万画素
- ファイル形式 SuperMP4 (H.265)
- 安全秒速書き込み付き
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(東京オートサロン)
45回目の節目を迎える世界最大級のカスタムカーの祭典 1983年に「東京エキサイティングカーショー」としてスタートした東京オートサロンは、今回で記念すべき45回目の開催を迎える。 開催初期はチューニン[…]
60年以上前に市販された、個人用の水陸両用車 皆さんは「水陸両用車」と聞くとどんなクルマを思い浮かべますか? 最近では川や湖、海などがある観光地でバスがそのまま水に入って船になる、観光用の乗り物のイメ[…]
幕張に蘇った「東京エキサイティングカーショー」の魂 毎年1月、厳冬の幕張メッセを熱狂の渦に巻き込む「東京オートサロン」。今では洗練された巨大イベントへと変貌を遂げているが、その源流を辿れば、1980年[…]
ダイハツが本気で挑んだデコ軽トラ「大発命」 1960年(昭和35年)の初代モデルデビュー以来、10代にわたって製造され、多くのユーザーの支持を受け続けてきたダイハツの軽トラック「ハイゼットトラック」。[…]
3代目クラウンに存在したピックアップトラックを、クラウンで復活させたい ここで紹介するカスタムカーは、埼玉県鴻巣市の関東自動車工業大学校の作品。パッと見では日産グロリア(Y32)のピックアップ仕様にも[…]
最新の関連記事(ドライブレコーダー)
後付け感なし!純正ミラーを丸ごと交換するデジタルミラー MDR-A003Aの大きな特徴は、純正ミラーにモニターを重ねて装着するのではなく、純正ミラーを丸ごと交換する構造にある。 ミラー本体を交換するこ[…]
面倒な配線は一切不要。設置の自由度がもたらす圧倒的なメリット 「MF-BDVR004」最大のトピックは、大容量4000mAhのバッテリーを内蔵することで、一切の配線作業を不要とした点にある。車内のヒュ[…]
スマホでの再生待ち時間を短縮! ナビ連携で地図との2画面表示も可能 今回登場した「DRH-264ND」は、前方・後方の2カメラで周囲の状況をしっかり記録するナビ・スマートフォン連動型の最新モデル。過去[…]
まるで純正! リアカメラの映像が鮮明になるカバー 今回紹介するアイテムは、MAXWINのリアカメラカバーMDR-COV01。その名のとおり、後付けデジタルインナーミラーやドラレコのリアカメラをすっぽり[…]
配線や設置工事は不要、貼るだけのドライブレコーダー 今や、クルマやバイクの必須装備とも言えるドライブレコーダー。取り付けにあたっては、プロの手による配線工事などが必要になるのが一般的だ。しかし、カー用[…]
人気記事ランキング(全体)
64年前に誕生した、英国製スポーツカーを思わせる美しいロードスター 1962年10月、日産自動車は「ダットサン・フェアレディ1500(SP310型)」を発売した。 その前年に開催された第8回全日本自動[…]
値引き情報の見方 ◎車両本体目標 車両本体からの値引き目標額を示している。実際の値引き額は、販売店や購入時期、グレード、オプションなどによって変動する。 ◎リセール予想 購入したクルマを将来売却すると[…]
【プロローグ】サスペンションの種類 車体と車輪をつなげるアームの形状などによって、サスペンションはいくつかの形式に分類される。現在の乗用車の主流は四輪独立懸架で、小型FF車がストラット+トレーリングア[…]
値引き情報の見方 ◎車両本体目標 車両本体からの値引き目標額を示している。実際の値引き額は、販売店や購入時期、グレード、オプションなどによって変動する。 ◎リセール予想 購入したクルマを将来売却すると[…]
値引き情報の見方 ◎車両本体目標 車両本体からの値引き目標額を示している。実際の値引き額は、販売店や購入時期、グレード、オプションなどによって変動する。 ◎リセール予想 購入したクルマを将来売却すると[…]
最新の投稿記事(全体)
軽自動車を救う「アンモニア/水素混焼エンジン」という回答 脱炭素化に向けた自動車業界の模索が続くなか、電気自動車(EV)一辺倒ではない「マルチパスウェイ(多角的な選択肢)」に大きな注目が集まっている。[…]
値引き情報の見方 ◎車両本体目標車両本体価格からここまで取れれば成功という額。付属品からの値引きは含まない。 ◎リセール予想次に買い替える時の下取り査定額。2~3年後の評価をA~Eの5段階で評価。さら[…]
値引き情報の見方 ◎車両本体目標車両本体価格からここまで取れれば成功という額。付属品からの値引きは含まない。 ◎リセール予想次に買い替える時の下取り査定額。2~3年後の評価をA~Eの5段階で評価。さら[…]
値引き情報の見方 ◎車両本体目標車両本体価格からここまで取れれば成功という額。付属品からの値引きは含まない。 ◎リセール予想次に買い替える時の下取り査定額。2~3年後の評価をA~Eの5段階で評価。さら[…]
値引き情報の見方 ◎車両本体目標車両本体価格からここまで取れれば成功という額。付属品からの値引きは含まない。 ◎リセール予想次に買い替える時の下取り査定額。2~3年後の評価をA~Eの5段階で評価。さら[…]
- 1
- 2
































