
クオリティの高いカーグッズを多数リリースするカーメイトのアイテムを紹介。車内にあると便利だけど、場所を取るし置き場所に困るモノをスタイリッシュに収納。一度使うと手放せなくなること必至の一品だ。
●まとめ:月刊自家用車編集部
車種専用設計だから、ピッタリ装着。見た目にも違和感なし
カーメイトと言えば、使い勝手の良い様々なカーグッズをリリースしており、多くのユーザーから評価されているブランドとして知られている。今回紹介するのは、そんな同社からリリースされている収納用のアイテムとなる。
その収納用アイテムとは、トヨタの人気ハイブリッドモデルであるプリウスに最適化された設計の「プリウス専用ティシューケース」。商品名の通り、ボックスティッシュすっぽりと収納できるアイテムだ。
トヨタのプリウスの車内。大型のディスプレイの裏は、確かにデッドスペースとなっている。
装着場所はなんと、コンソールパネルの中心にでかでかと装備されているディスプレイの上部〜裏。写真を見てもらえれば分かる通り、大型ディスプレイの裏は、完全なデッドスペース。ここにボックスティッシュを収めてしまえるのが、カーメイトのプリウス専用ティシューケースの最大の特徴となる。
プリウス専用ティシューケース(NZ843)を装着した状態。一見すると、どこにあるかわからないほど溶け込んでいる。
上の写真は、プリウス専用ティシューケース(NZ843)を装着した状態なのだが、言われなければわからないほど、車内の雰囲気に溶け込んでおり、違和感を感じさせない。では、このアイテムの特徴を詳しく見ていこう。
“まるで純正”統一感のあるデザインで、実用性も抜群
車内に常備したいものランキングがあれば、多くの人がトップに挙げるのではないかと思われるほど、あると便利なボックスティッシュ。しかし、いざ車内に置くとなると、場所を取って邪魔に感じてしまう…。ボックスティッシュホルダーは沢山あるけれど、どれも、唐突感があって車内に生活感が出てしまって使う気になれない。
そんなドライバーにこそオススメなのが、この、カーメイトのティシューケース(NZ843)だ。対応するのは、60系のプリウスとなり、写真のように12.3インチのディスプレイの上部背後のデッドスペースに設置できるので、通常はほぼ視界に入らない。
初見だと「えっ?こんなところにティッシュケースが…?」と、ビックリするはず。フタを閉じた状態であれば、ほぼ、ティッシュケースの存在を感じさせない。色、デザインともに車内の雰囲気にマッチしている。
取り付けに工具は不要。両面テープで貼り付けるだけ
今回紹介するティシューケース、取り付けが非常に簡単なのも嬉しいところ。工具類やネジ、加工は一切不要で、付属の両面テープで貼り付けるだけで装着完了。もちろん、60系プリウス専用設計なので、デッドスペースにピッタリとハマってくれる。
専用設計なのでピッタリ装着できる。
このケースに収納可能なボックスティッシュのサイズは、めやすとしてH62×W239×D121となっている。箱はもちろんだが、袋タイプも収納可能。残りが少なくなった袋タイプのティッシュ用に底上げ用のパーツも付属するという親切設計。
映り込みを排除、安全なドライブにも貢献。
ダッシュボードなどにボックスティッシュを置くことがあるかもしれないが、運転中など、フロントガラスに映り込んで視界を遮る場合もある。その点、このティシューケースを使用することで映り込みを排除。視界の確保で安全なドライブにも貢献してくれる。
また、ティシューケースはフタを閉めた状態で、トップマウントメーターを超えない高さに設定されており、さらに、ティッシュを取り出した後はフタが自然に閉まるように設計。運転中の視界の妨げにならないよう配慮された作りとなっている。
運転中の視界を妨げないよう設計されている。
車内のティッシュ置き場に困っているプリウスユーザーにオススメの、革新的なカーグッズ。リーズナブルな価格設定ながら、得られる満足度は非常に高いと言えるアイテムだ。
製品仕様
- 製品名(品番):プリウス専用ティシューケース(NZ843)
- 価 格:オープン
- 発売日:2023(令和5)年8月3日
- 製品サイズ:H133×W359×D200(mm)
- 製品重量:600g
※最新の適合車種形式は、販売ページ等でご確認下さい
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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