※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
スズキジムニーJB64W/JB74W専用の車検対応オリジナルルーフテントを2年の歳月を掛けて開発し、「ジムニー秘密基地」(株式会社カマド)より「Canotier (キャノティエ)J3」が発売された。
株式会社カマド(静岡県御殿場市)が展開する「ジムニー秘密基地」では、2018年の発売以来、人気が衰えることないスズキジムニー/シエラ専用のルーフテントを企画、設計・デザインをレーシングカーデザイナー由良拓也氏が率いる「ムーンクラフト株式会社」(静岡県御殿場市)に依頼することで、まるで純正部品のようなローシルエット&低重心を実現した。
ジムニーシエラ用キャノティエJ3
これまでにも汎用品として、ルーフキャリヤに装着できるルーフテントは数多く発売されているが、汎用性が高い一方で高速走行時の風切り音が気になったり、装着時の重心が高くなることでジムニー本来来のオフロード能力が発揮出来ない場面が見られた。今回発売されたジムニー専用ルーフテントは、ジムニールーフ形状を三次元スキャナーにより計測し、ピタリと装着できるように設計され、テントの展開も油圧ダンパーとリンケージ機構を採用して運転手一人でも簡単に展開可能。もちろんジムニー女子が一人でも簡単に開閉が可能だ。
キャノティエ展開状態
FRA製の本体はモーターボートと同様なゲルコート仕上げで、軽量ながらも対候性や耐久性に優れており、リンケージ機構はアルミフレームを採用、テント生地はウェットスーツにも使用されるネオプレーン生地を採用することで遮光性、保温性を確保。就寝位置が高いので周辺キャンパーの動きや野生動物の被害を受けにくく、ぐっすり眠れる。 ジムニーは3ドアという構造上、室内空間が限られ、天井の前後長も短いことから後端部を折りたたみ展開方式にすることで身長180cmの方でも足を延ばして就寝することが可能だ。
テント内部の様子
後端部展開状態
展開状態全景
JB64W/JB74W 専用ルーフテント
【Canotier (キャノティエ) J3】
価格:本体価格(取付費込) ¥770,000(税込)
※カマド自動車(静岡県御殿場市)での取付が必須となります。
◾︎展開サイズ:長さ2,100mm×幅1,120mm×高さ970mm 重量45Kg
◾︎付属品:伸縮式ハシゴ、フロアシート、ウレタンマット、各々専用ケース付
*商品名の「Canotier (キャノティエ)」とはフランス語でカンカン帽の意味する。帽子をかぶったようなスタイリッシュで自然なフォルムが自慢。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社カマド 販売課担当:山口孝昭
電話:0120-373-413
メールアドレス:t.yamaguchi@k-m-d.co.jp
FAX:0550-84-0917
HP:https://www.k-m-d.co.jp/news/detail.html?p=4099
よく読まれている記事
日産・チェリーは、日産に吸収合併された旧プリンス自動車の技術者が中心となって開発されたモデル。日産初の量産FF(前輪駆動車)で、エンジンは横置きに配置し、その下にトランスミッションを置くレイアウトを採[…]
長いボンネットとコンパクトな居住空間、誰もが直感的に納得するカッコよさというスポーツカーの定型を、国産車として最初に体現したモデルが、S30フェアレディZだろう。その中でも異彩を放っていたのが、フラッ[…]
大阪を拠点にするキャンピングカービルダー「パパビルド」が手掛けるF-BOX Squareは、立体駐車場に入る全高1,960mmのコンパクトキャンパー。タウンエースをベースに、12Vクーラーや大容量リチ[…]
最近、TikTokなどのSNSでよく見かけるカーグッズ、かなり便利そうに見えるのだが、実際のところはどうなのか? 気になったので早速1つ購入、その使い勝手を検証。意外と(失礼)ちゃんとできてて、使える[…]
家族5人でゆったり過ごせるようなキャンピングカーを探しているなら、ナッツRVの「ラディッシュ」は要注目。常設二段ベッドや断熱仕様、使いやすいギャレー、広いカーゴスペースなど、“快適さ”を詰め込んだ一台[…]