※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
メディア閲覧機能やマイページの追加でアプリで確認できる情報が充実
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:城口洋平、以下:エネチェンジ)は、EV充電エネチェンジアプリの既存機能をアップデートした「空車通知」で、これから充電器を利用したい人には「登録したスポットでの充電利用終了(利用可能)のお知らせ」を、充電利用終了した人には「充電器を利用したい人の数」を表示できるようになりました。
これにより「利用したいEV充電器が空くのを待つストレス」の軽減など、充電器の円滑な利用につながることを期待しています。
背景
政府が2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げる中、EVとPHEVの2023年の年間新車販売台数は過去最高の14万台※となり、市場は着実に成長しています。EVユーザーの増加により、一部の充電器では利用希望者が順番待ちをする「充電渋滞」が発生したり、先の読めない待ち時間を嫌って充電器の利用を諦めざるを得なかったりと新たな課題が浮上しています。一見すると、充電器の利用予約により解決が見込めそうですが、「時間になっても予約車両が現れず、現地にいる人が利用できない」や「自分の予約時間になっても、別の車両が駐車していて利用できない」などの別のトラブルが発生しかねません。これらの理由からEV先進諸外国の大手EV充電事業者は「利用予約」機能の実装を見送っています。日本では、国の補助金で設置を進めている共用のEV充電器であっても、その充電器の使い方や運用方法に関して明確な決まりやルールが整備されていないのが現状です。
「空車通知」について
エネチェンジでは、これまでも、EV充電エネチェンジの充電器の満空情報がアプリのマップ上でリアルタイムに確認できたり、あらかじめ登録した充電スポットで充電器が空いた場合にお知らせ通知を送信したりと、充電器利用の機会損失を減らすための仕組みを提供してまいりました。
本日リリースされた「空車通知」機能は、これまでの「これから利用したい」ユーザーに充電器が空いたことをお知らせすることに加え、充電が完了したユーザーに対し、充電完了画面で「充電スポットが空くのを待っているユーザー」がいることをお知らせします。この機能により次の利用者の存在がわかることで、充電完了後の速やかな車両の移動が促されることに期待しています。「空車通知」機能は、商業施設や宿泊施設などの目的地充電とマンションなどの基礎充電として設置された「EV充電エネチェンジ」の普通充電器が対象です。なお、充電完了後に車両を速やかに移動するかの判断はユーザーに委ねられており、強制されるものではありません。ただし、待っている方がいらっしゃる場合には、充電器の円滑な利用のために、ご協力をいただければ幸いです。
≪空車通知の使用方法≫
これから充電器を利用したい場合
- 充電スポットカードの星マークをタップ。充電スポットがお気に入りリストに追加されます。
- お気に入りリストからスポット毎のベルをタップすると通知がオンになります。
- 充電が終了し、充電器に空きができるとプッシュ通知でお知らせします。
アプリ認証で充電器を利用したユーザー
- アプリの「充電終了」ボタンをタップすると画面上に「空き待ちのユーザー」の人数が表示されます。「空き待ちのユーザー」とは、充電スポットをお気に入り登録し、空車通知をオンに設定しているユーザーを指します。
メニューバーを設置!EV情報が充実のメディア閲覧機能も追加
EV充電エネチェンジアプリは、ユーザーの利便性向上に向けて常に改修を続けています。本日のリリースにより「空車通知」機能に加え、マップ画面の下部にメニューバーを追加し、主要機能へワンタップでアクセスできます。
1. スポット
他の機能やページを利用していても、ワンタップでスポット検索が行えるマップ画面に戻ることができます。
2.お気に入り
「お気に入り」に登録した充電スポットがリスト表示されます。充電スポットがEV充電エネチェンジの充電器の場合は、充電器が利用できる状況にあるかを一覧で確認いただけます。また、そのスポットをお気に入り登録している人数がベルの下に表示されるほか、ベルをタップすることで空車通知のオンオフを切り替えられます。
3.メディア
自動車ジャーナリストやプロのライターの記事が毎日更新される「EVsmartブログ」、ロングドライブ試乗やEVライフに役立つ情報を動画で発信するYouTubeチャンネル「EVsmart」、EV充電エネチェンジによるEV・充電の「基礎知識」をアプリ内からご覧いただけるようになりました。EVやEV充電に関する情報収集にお役立てください。
4.メニュー
経路検索やマイページ(充電履歴、各種充電データ)などをご覧いただけます。
ユーザーデータが集約された「マイページ」が追加
メニューの中に「マイページ」が追加されました。連絡先やマイカー情報などの「登録情報」のほか、月ごとに充電料金やガソリン代との差額が確認できる「各種充電データ」など、アプリユーザーに紐づいた情報がマイページで確認いただけます。
また、「エネチェンジEVサポーターズ」の参加登録がマイページから行えるようになりました。「エネチェンジEVサポーターズ」は、ユーザーに充電スポットの情報を提供してもらうことで、安心して利用できる充電インフラ環境づくりを推進するユーザー参加型のプログラムです。2023年12月6日の募集開始からこれまで約1,200人が参加登録し、充電スポットに関する写真や口コミを約2,300件投稿いただいています。この度のマイページ機能追加により、サポーターズ加入者は獲得ポイント数がマイページに表示されるようになりました。
EV充電エネチェンジについて
EV充電エネチェンジはユーザーファーストのEV普通充電サービスで、アプリ決済に加え、e-Mobility Powerや各自動車会社の充電カードも利用可能です。無料アプリでは、充電器の空き状況や他社の充電スポットも確認ができるほか、充電料金とガソリン代の差額表示や、目的地までの充電計画の提示など充実した機能で、アプリ利用者数はNo.1(※1)を誇ります。「EV充電エネチェンジ」の普通充電器は、全国の宿泊施設や商業施設、オフィス、マンションなど幅広い施設に設置されており、導入台数はNo.1(※2)。設置費用・月額費用0円から導入できるプランや、設置工事から運営までのトータルサポートが評価されています。
※1 EV充電サービス5社によるiOS・AndroidのDL数(2023年11月時点、data.ai調べ)
※2 認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器の設置口数(2024年3月時点、GoGoEV調べ)
EV充電エネチェンジアプリ
ページ:https://ev-charge-enechange.jp/for_drivers/app-info/
AppStore:https://apps.apple.com/jp/app/id911721775
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=net.evsmar
ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズに上場(現 東証グロース市場上場、証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 WeWork東京スクエアガーデン内14階
■EV充電エネチェンジに関するお問い合わせ
ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部
Mail:ev-charging@enechange.co.jp
TEL:050-1751-0484(受付時間:9時~18時 年中無休)
人気記事ランキング(全体)
ベース車はスズキ・エブリイワゴン/キャビン 2mini Frozoo(マリナRV) ベースとなる車両はスズキ・エブリイワゴン。釣りやキャンプなどアウトドア趣味のユーザーに人気が高い軽バンコンは、キャン[…]
ナメたナットを切って外すツール 角をナメてしまったナットは、外れたとしても再利用することは難しい。であれば、壊してして外す、という選択肢もある。それを可能とするツールが「ナットブレーカー」だ。ナットを[…]
ベース車両はダイハツのアトレー ベースとなる車両はダイハツのアトレー。燃費が良く小回りの効く軽自動車でありながら、車内スペースが広く、多くの荷物も積み込める人気の車。キャンピングカーイベントではベース[…]
1:トヨタ マークII/チェイサー/クレスタ[X70] デビュー:1984年8月 ボディカラーは”スーパーホワイト”ほぼ一択”だ。ワインレッドの内装に、柔らかなシート表皮。どこか昭和のスナックを思い起[…]
タイヤに被せるだけの簡単取り付け 降雪地帯やアウトドアレジャー好きの方であれば、スタッドレスタイヤは当然用意するもの。しかし「稀に雪に見舞われる」程度の地域であれば、場所をとり、交換の手間がある上に”[…]
最新の投稿記事(全体)
コンパウンド磨きでは物足りない、ならばエアブラシで完璧修理を! サイドミラーはボディより外側に出っ張っている関係で、ガリっとやってしまったなんて経験をしたユーザーは多いと思う。ミラー自体に不具合が生じ[…]
“壊れないクルマ”を証明した日本車の海外ラリー挑戦、現場では様々なパーツが開発された歴史あり 今どきの日本車は、オイル交換などの最低限のメンテナンスさえしておけば、壊れるリスクはかなり低い。日本国内だ[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
パワートレーンは、マイルドハイブリッド、ディーゼルターボ、プラグインハイブリッドの3タイプ パサートは1973年の発売以来、50年以上の歴史を誇るロングセラーモデル。9世代目となる現行型はワゴンボディ[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]