※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
革新的な導電糸で環境負荷低減!モビリティーの未来へ
アネスト岩田株式会社株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員 深瀬 真一、以下「当社」)は、糸に導電性を付与する塗布工程において、当社の強みである送液技術をもちいることで実用化(生産フェーズ)へ発展させるための開発に成功したことをお知らせします。

この実用化に向けた開発における最大の成果は、塗布工程内へ送液する2種類の液を簡易経路で安定的かつノズルまでの送液経路上で混ざり合うことなく、供給を可能にしたことです。

送液技術は最終ノズルへの必要な塗布量に関して正確性・再現性を高めたものであり、さらに洗浄性の向上により環境負荷低減の実現も可能です。
当該技術を実用化したことに伴い、今後はモビリティー分野、医療分野などへの加工技術の活用と拡大を図っていきます。糸素材の活用は新たな付加価値として、軽量化や柔軟性による配置スペースの最小化などにつながります。また金属素材であるレアメタル電線から導電糸に置き換えができれば、環境保全活動としても期待ができます。

また当技術の展開により、前述した製造工程内での環境負荷低減に留まらず、EV、eVTOL、航空機の燃費改善への寄与が見込まれるなど、当社は、環境循環型社会への取組みをさらに強化してまいります。
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