※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:馬場 高一、以下「東京センチュリー」)および東京センチュリーのグループ会社である日本カーソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙島 俊史、以下「NCS」)は、GO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 宏、以下「GO」)と、法人向けオートリースの電気自動車(以下「EV」)の利用促進および最適化されたEV充電インフラの拡充を推進するため、業務提携契約(以下「本提携」)を締結いたしましたので、お知らせいたします。これにより法人向けオートリースのEVシフトを促進し、脱炭素社会の実現を目指してまいります。

■本提携の背景および目的
世界的にカーボンニュートラルに向けた動きが加速する中で、日本国内でも、政府が掲げる2050年までの脱炭素社会実現に向けたEVシフトが急務となっています。法人向けオートリース領域においては、EVを導入する企業が増える一方、スペース等の問題で自社所有地内に充電器が設置できない、移動中に立ち寄れる街中の充電スポットが不足しているなどの課題が顕在化しています。EVの普及および利用拡大のためには、車両数のみならずEV充電インフラの拡充および適切な充電機会の確保が不可欠です。
東京センチュリーグループは、約70万台の車両管理台数を擁し、主に法人向けオートリースを担う事業会社であるNCSを中心に、2030年までにEVの車両管理台数10万台を目指しております。その一環として、2020年7月にGOと資本業務提携契約*1を締結し、脱炭素領域ではタクシー産業のEV普及に向けた協業を進めてまいりました。
GOはこれまで培ったEV充電事業に関する知見・ノウハウおよびエネルギーマネジメントシステムを活用し、街中に設置した急速充電器の検索・予約・決済の3ステップをオンラインで完結できるEV充電サービス『GO Charge』を運営・提供しております。
本提携を通じて、東京センチュリー・NCS、およびGOは3社の強みを融合し、より一層連携を強化することで、走行実態を踏まえた適切なEV充電インフラを整備・提供し、法人車両のEVシフトの促進に取り組んでまいります。
*1)GO株式会社(旧株式会社Mobility Technologies)との資本業務提携について:https://ssl4.eir-parts.net/doc/8439/tdnet/1860085/00.pdf
■本提携の概要
東京センチュリーグループは、EVを利用・導入検討している顧客の充電に関する課題や運行実態を調査し、GOと連携することで、顧客のEV充電インフラ課題の解消・利便性向上、および顧客のEVシフトを支援します。
GOはEV利用顧客の実態およびニーズを踏まえた適切な充電インフラ整備と、運用面・コスト面において持続可能な形で最適化された充電サービス『GO Charge』を運営・提供します。
■『GO Charge』について
街中に設置されているEV急速充電スポットの検索・予約・決済の3ステップをオンラインで完結できる充電サービスです。横浜市内の急速充電スポット4カ所を皮切りに、まずは法人向けから提供しています。『GO Charge』の充電スポットは、再生可能エネルギー100%で、出力100kWの急速充電器(最短15分ほどで走行距離約150km相当*2の充電が可能)が設置されており、使用電力量(kWh)に応じた分の従量課金*3で利用できます。また、経路充電のみならず自社所有地内に設置する基礎充電利用を目的とした充電サービスも提供しています。
サービス公式サイト:https://go-gx.com/go-charge/
*2)日産リーフの交流電力量消費率をもとに算出
*3)従量単価のみのプランと、従量単価に加えて月額基本料金が発生するプランの2種類があります
■各社概要
1.東京センチュリーの概要
| 商号 | 東京センチュリー株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフトビル |
| 代表者 | 代表取締役社長 馬場 高一 |
| 事業内容 | 国内リース事業、オートモビリティ事業、スペシャルティ事業、国際事業、環境インフラ事業 |
| URL | https://www.tokyocentury.co.jp/jp/ |
2.NCSの概要
| 商号 | 日本カーソリューションズ株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区外神田4丁目14番1号 秋葉原UDX9階 |
| 代表者 | 代表取締役社長 髙島 俊史 |
| 事業内容 | 各種自動車のリース業務、各種自動車のメンテナンス受託業務、損害保険代理業 |
| URL | https://www.ncsol.co.jp/ |
3. GOの概要
| 商号 | GO株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区麻布台1丁目3番1号 麻布台ヒルズ森JPタワー23階 |
| 代表者 | 代表取締役社長 中島 宏 |
| 事業内容 | タクシー事業者等に向けた配信システム提供などモビリティ関連事業 |
| URL | https://goinc.jp/ |

東京センチュリー株式会社
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。
広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを擁する「オートモビリティ事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」、太陽光発電や蓄電池等の再生可能エネルギー関連事業を展開する「環境インフラ事業分野」の5つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。
人気記事ランキング(全体)
国内自社工場一貫生産による高品質。1Kのような間取りが特徴 キャラバンZEROを製作するOMCは東京都武蔵野市にあり、オーダーメイドのキャンピングカーを製造販売。そのこだわりは国内自社工場一貫生産で、[…]
個性が異なるエクステリア、キャラの違いは明白 まず注目すべきはエクステリアの違いだろう。 「アドベンチャー」はSUVらしい力強さを前面に押し出していて、専用デザインのフロントバンパーやラジエーターグリ[…]
クルマの内窓掃除が面倒になる理由はクルマの進化にあった 車内のガラス掃除は、外装洗車に比べて軽視されやすい。しかしフロントガラス内側の汚れは、夜間や逆光時に視界を大きく損なう要因になる。にもかかわらず[…]
耐久性抜群でスタイリッシュ。便利な開閉式のリアラダー クラフトワークス(Fun Standard株式会社)は、実用性とデザイン性が高い、自動車用アクセサリーを多数リリースしているブランドだ。そのクラフ[…]
ショックレスリングとは? 一般の金属とは異なる原子の規則相と不規則相が存在する“特殊制振合金”を採用した金属製のリングで、シート取付ボルトやサスペンションアッパーマウントのボルトに挟み込むだけで、効果[…]
最新の投稿記事(全体)
車種専用設計だから、ピッタリ装着。見た目にも違和感なし カーメイトと言えば、使い勝手の良い様々なカーグッズをリリースしており、多くのユーザーから評価されているブランドとして知られている。今回紹介するの[…]
●多様化×電動化×知能化が魅力の「新型RAV4」がサブスクで身近に 6代目となった新型RAV4のテーマは「Life is an Adventure」。力強さと洗練されたデザインと進化した電動パワートレ[…]
個性が異なるエクステリア、キャラの違いは明白 まず注目すべきはエクステリアの違いだろう。 「アドベンチャー」はSUVらしい力強さを前面に押し出していて、専用デザインのフロントバンパーやラジエーターグリ[…]
「Z」「Adventure」「GR SPORT」の3つの異なるグレードを設定 今回のフルモデルチェンジでは「Life is an Adventure」をテーマに掲げ、SUVらしい力強さを維持しつつ、多[…]
●出展車両「NISMOコンセプトモデル」 2026年1月9日(金)のプレスカンファレンスで詳細が発表されるというNISMOの特別なコンセプトモデル。左側リヤ回りと思われる画像が現時点で公開されている。[…]












