※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
旧車好きが最も復活してほしいと思う車種は?〜旧車王が旧車好きユーザーの生の声を調査〜

旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車好きな264人を対象に、復活してほしい車種に関するアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。
調査背景
トヨタ カムリやマツダ MAZDA6の国内市場撤退、フィアット 500の日本向け生産終了など、最近新たに市場から消えた車種がいくつかあります。
生産が終了した後も人気の高い車を愛する旧車ファンの皆様が「復活してほしい」と願う販売終了車種について知るため、2023年に続いてアンケートを実施しました。旧車ブームが続く中、昨年の調査結果と比較し、2024年の最新調査で最も支持を集めた車種とその魅力についても探りました。
2023年の調査結果:https://www.currentmotor.co.jp/notice/news/6006/
調査対象
・調査機関:自社調査
・調査対象:旧車好きな男女264名
・調査期間:2024年8月8日〜2024年8月16日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.すでに販売が終了してしまったが、復活してほしいと思う車種はありますか?※複数回答可 Q2.Q1で回答した車種の復活してほしい理由について教えてください。
調査概要
Q1.すでに販売が終了してしまったが、復活してほしいと思う車種はありますか?※複数回答可

1位:マツダ RX-7 87票
2位:日産 スカイラインGT-R 65票
3位:日産 シルビア 54票
4位:三菱 ランサーエボリューション 44票
5位:ホンダ S2000 43票
※上位5位までを抜粋
旧車好きの方に復活してほしい車種を尋ねたところ、1位は「RX-7」で87票を獲得しました。昨年と同様に1位の車種は変わらず、得票数も2位との差を大きく広げました。
2位には「日産 スカイラインGT-R」が65票でランクインし、3位には「日産 シルビア」が54票で続きました。これらも昨年と同じ順位となりました。
4位には「三菱 ランサーエボリューション」が44票を獲得し、昨年は6位以下だったものの、今年は4位にランクインしました。三菱はスポーツカーの生産を行っていないため、復活してほしいと願う声も多いのではないでしょうか。
5位は昨年4位だった「ホンダ S2000」で、43票を獲得しました。
その他の回答には、下記のような車種がありました。※一部抜粋
マツダ RX-3
いすゞ 117クーペ
ホンダ プレリュード
トヨタ ソアラ
童夢零
いすゞ ビッグホーン
トヨタマークⅡワゴン
ランサーターボ
トヨタ2000gt
パジェロ
フィガロ
スバルWRX STi
シトロエン エグザンティア
Q2.Q1で回答した車種の復活してほしい理由について教えてください。

旧車好きの方に、Q1で選択した車種の復活してほしい理由について尋ねてみると、「運転が楽しいから」が32.5%で最も多い回答となりました。
昨年実施したアンケートでは、「デザインが好きだから」が37.4%と最も多い回答となりましたが、今年は異なる結果となりました。昨年よりも旧車に「運転の楽しさ」を求める人が増えたのでしょうか。
次に多かった回答は「デザインが好きだから」で28.8%でした。電気自動車の生産が加速し、旧車とは大きく異なるデザインの車が増えてきたことも要因の一つかもしれません。
その他の回答には、「(現在所有していて)車そのものが再販されればパーツ供給の不安もなくなるから」や、「昔の思い出の車だから」などの理由がありました。
調査まとめ
調査の結果、復活してほしい車種として最も多くの支持を集めたのは「マツダ RX-7」で87票、次いで「日産 スカイラインGT-R」が65票、「日産 シルビア」が54票となりました。4位には「三菱 ランサーエボリューション」が44票でランクインし、昨年の6位以下から順位を上げています。5位は「ホンダ S2000」で43票でした。
また、復活してほしい理由については、「運転が楽しいから」が32.5%で最も多く、昨年の「デザインが好きだから」が最多だった結果と異なり、旧車の運転の楽しさが重視される傾向が強まったことがうかがえます。
2番目に多かった理由は「デザインが好きだから」で28.8%となり、電気自動車が普及する中で、旧車の独特なデザインへの支持も根強いことが示されました。
その他にも、マツダ RX-3やいすゞ 117クーペ、トヨタ ソアラ、スバルWRX STiなど、多くの旧車に対する復活の希望が寄せられました。
今回の調査で、旧車の魅力が依然として強く支持されており、特定の車種への熱意が特に高いことが分かりました。これから旧車の購入を検討される方は、今回の結果をぜひ参考にしてみてください。
旧車王とは
旧車王は旧車に特化して20年以上の旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。
カレント自動車とは
カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取〜パーツ供給〜修理〜販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。
◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/
人気記事ランキング(全体)
全方位型のツインタイプの小型ファン 先日、ヘッドレストに装着するタイプの扇風機を愛車に導入したのだが、ファンとしてはオーソドックスな丸型タイプの扇風機も使う機会があったので、便利そうな2種を紹介してい[…]
前席は快適でも、後席は意外と暑くて不快な場合も… まだまだ強い日差しが照りつけるこの季節、車内の冷房の稼働は必須と言える。クルマに乗り込んで、涼しい風に当たって「はぁ〜涼しい…」と、ひと息ついていると[…]
2人旅に特化したゆとりある空間 TR540S Joinの魅力は、まず「2人旅に特化」と割り切った設計にある。就寝人数を2名(乗車人数は5名)に絞ったことで、車内レイアウトに余裕を生み出し、広々としたダ[…]
普段はコンパクトに収納、車に常備しておくのもアリ! 乗り物に関するグッズを多数展開するブランド「CAMSOP(キャムショップ)」が、人気のジムニーをモチーフにした便利なアイテムをリリースしたので紹介し[…]
乗用ミニバンの優れた居住性と走行性に車中泊のための快適機能をプラス メティオのラクネルシリーズはバンコンから軽キャンパーまで様々なタイプの人気モデルがそろうが、今回紹介するラクネル ステイ•スイートは[…]
最新の投稿記事(全体)
剛性の積み重ねが生む一体感 2024年に実施されたゲームチェンジャーとまで言われた20式から24式への進化。その革新的な変化と比べると、24式から25式への進化は「ブラッシュアップ」と表現するのが妥当[…]
コンパクトに収まるベース仕様 RS1+のベースとなるのは、スズキ・エブリイワゴン。標準設定としてベッドマット、カロッツェリアの楽ナビ、そして諸費用を含む構成になっている。軽キャンピングカーを求める人に[…]
プロポーショニングバルブの開発で、ブレーキ液圧を適正に制御 クルマは様々な要因で荷重変化が起こり、それによってタイヤの接地性が変化し、制動力が左右される。これを防ぐために開発されたのが前後のブレーキ液[…]
日本車が手本とした、美を優先する伊デザイン。その代表が117クーペ 日本において、商品のデザインが売れ行きを大きく左右することに最初に気づいたのは、松下電器器具製作所(後の松下電器産業、現パナソニック[…]
多目的次世代アリーナを10月3日に開業 開業記念式典には、小池百合子東京都知事やBリーグの島田慎二代表理事CEOなど多数の来賓が出席。トヨタ自動車の豊田章男会長は、アリーナへの思いを語るとともに、室伏[…]