※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
クルマ遍歴は一切なし!アルファ・ロメオ一択というシモン流クルマ愛を松任谷が解き明かす!
カーグラフィックTV
〜40周年アニバーサリー⑨ 大倉士門〜
【BS朝日】9月19日(木)よる11時〜11時30分放送
■今後も違うクルマには乗らない! 大倉さんを虜にしたアルファ・ロメオの魅力とは?
1984年10月に地上波のテレビ朝日で放送をスタートし、今年放送40周年を迎えたBS朝日の自動車情報番組「カーグラフィックTV」。2024年1月からは月に1回、クルマを愛する各界の有名人をゲストに迎え、その愛車を紹介しつつ、番組MCの松任谷正隆とトークに花を咲かせる40周年アニバーサリー企画を放送しています。
(これまでのゲストと愛車は下表を参照)
そして9月のゲストは、これまでのゲストの中で最年少(31歳)となるモデル、タレント、俳優として活躍中の大倉士門さん。ファッションモデルとして東京ガールズコレクションなど様々なイベントに出演する一方、俳優としてNHK連続テレビ小説「まれ」や「BIOHAZARD THE STAGE」などの舞台作品にも出演し、バラエティー番組でも軽妙なトークで盛り上げるなど、まさにマルチに活躍されています。2022年10月にはファッションモデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優さんとご結婚。公私ともに絶好調です。
そんな大倉さんの愛車はアルファ・ロメオ・ジュリエッタ。これまでのゲスト同様、何台もクルマを乗り換えてたどり着いた1台…かと思いきや、大倉さんの愛車は後にも先にもアルファ・ロメオ一択のみ。今後も違うクルマに乗ることはありえないそうです。父親が京都のアルファ・ロメオのディーラーに勤務しており、「物心がついたときにはイタリア車に囲まれた生活だった」影響が大きいようですが、そこまでアルファ・ロメオに惚れ込む理由とは? 松任谷正隆が穏やかな口調からの質問で大倉さんの“クルマ愛”を紐解いていきます。
■松任谷とも面識あった大倉さん父も! 奥様みちょぱさんとのエピソードも公開!
大倉さんの父親は京都でも有名なディーラーで、かつて京都で松任谷と一緒に仕事をしたこともあったとのこと。ということで、収録は松任谷との再会を熱望した大倉さんのお父様も見守る中で始まりました。
幼い頃は仕事熱心な父親のオフィスにも頻繁に出入りしていたことから、アルファ・ロメオなどイタリア車ばかりを目にしてきたという大倉さん。次第にアルファ・ロメオのかっこよさに惹かれ、「アルファ・ロメオ以外の選択肢がなかったです。25歳までに父の店でアルファ・ロメオを買いたいと思うようになった」そうです。
そんなクルマとの出合いから初めて自分のクルマとして乗るようになったアルファ・ロメオの思い出や、現在のジュリエッタとの付き合い方など、大倉さんのアルファ・ロメオ愛が明らかになっていきます。さらには奥様みちょぱさんを通してのクルマの関係や、クルマ以外の趣味に関するお話まで、アルファ・ロメオ愛をきっかけに大倉さんの現在のライフスタイルやこれからの人生観など、トークは大きく広がっていきました。
松任谷も多趣味ではないものの、好きになったものにはとことん情熱を傾ける大倉さんの生き方に共感。海に誘われ思わずその気になってしまう場面も!?
クルマ遍歴を語るのではなく、アルファ・ロメオの魅力をとことん語ってくれた大倉さん。最年少ゲストを迎え、これまでとはやや趣の違うアニバーサリー回となった「カーグラフィックTV」にご期待ください!
大倉士門さん コメント
Q: 番組から出演依頼があったときはどう思われましたか?
「率直に嬉しかったですけど、僕で大丈夫かなと思いました。これまでのゲストの中でも僕が一番若いのかな、と気になりましたが、クルマに対する思いとか、31歳の等身大のままで話そうとは思いました」
Q: 大倉さんのような若い方にとって「カーグラフィックTV」という番組は?
「年齢を重ねたオトナの趣味の番組というイメージですね。ただ、クルマに対するいろいろな思いを持った方のお話を聞けるので、あまりクルマに興味ないという方でもそのお話をきっかけにかっこいいな、かわいいなと思うクルマが絶対に見つかると思うんです。そんなクルマを好きになるきっかけにもなる番組じゃないかなと。クルマって成人してから自分の体が動くまでずっと一緒にいられる、まさに体の一部のようなものですから。それなら自分の胸がときめくような、心が躍るものに乗ろうと思いますよね。そういうクルマを見つける番組なんだ、と僕は今回出てみて初めて思いました。コアな趣味の人だけが見る番組ではないですね」
Q: 松任谷さんの印象は?
「いろいろな経歴を経ていらっしゃるので、すごく面白い人生を過ごされた方だろうなというイメージがありました。お話してみると、すごい馬力を持っていらっしゃる方だなと思いました。クルマだけでなく僕の趣味の話まで聞いてくださって、なんでも相談したくなるような“地元のお兄ちゃん”みたいな方でした。相談したら助言や答えを返すのではなく、キミはどうすればいいと思う? みたいな、そういう感じで自分なりの答えを見つけさせてくださる方ですね」
Q: そんな松任谷さんを乗せてアルファ・ロメオを運転されましたが
「最初はめっちゃ緊張しました(笑)。ただ、助手席に乗るのがうまいというか、番組でこの道を走り慣れていらっしゃるから、道のポイントを指導してくださるんです。最強の助手席でした。贅沢すぎる(笑)。楽しかったですね」
Q: 今日、この番組に出演されることを奥様には伝えましたか?
「言いました。で、第一声は『雨だよ?』と(笑)。雨だから気を付けてねと言ってくれました。いつも僕が仕事に行く前は何も言わないんです。帰ってきたときの僕の顔を見て、今日の仕事はどうだったのか全部察してくれる感じですね。だから、今日は『楽しんできたんだな』とわかると思います」
Q: 今回の番組を見ていただく方にどのようなことを伝えたいですか?
「クルマというのは20代前半のZ世代からしたら、おっちゃんのコアな趣味というイメージがあると思うんです。僕のまわりでもクルマに詳しい人=渋いという感覚ですし、実際、自分のクルマを持っている人は少ないです。どこか出かけるときはレンタカーを使う人が多いですね。でも、やっぱり自分のクルマを持って体の一部のように楽しんでもらいたいなと思うんです。自分だけの新しい空間を持つ素晴らしさをわかっていただきたい。そんな思いを発信できたらと思っています」
松任谷正隆 コメント
Q: 今回はこれまでのアニバーサリーゲストでは最年少の方でしたね
「あーそうですよね。でも若くてあの美意識は素敵ですよね。家族観に関しても新鮮でした」
Q: これまでの皆さんはクルマ遍歴をお持ちでしたが、ああいう乗り方もあるんですね
「遍歴をする人でも、一車種で死ぬまで添い遂げられたら、みたいな願望は心のどこかであると思うんです。ただ、人生は一回しかない、となるとなかなか出来ない。そんな訳だから彼のダンディズムは応援したくなりますね」
Q: クルマの機嫌もわかるとおっしゃっていましたが、そのお気持ちはわかりますか?
「昔からアルファ・ロメオってそういうクルマだったんです。僕はキャブレターの時代のアルファ・ロメオでしたけど、湿度とか温度とかでエンジンのかけ方の儀式が違うんです。例えば、冷えているときはチョークをいっぱい引いて、それからアクセルをいっぱいに踏んでかける。で、温まっているクルマをちょっと止めて、それからエンジンをかけるときは何も踏まずに、チョークも引かずにかける。で、ちょっと冷えてきたらアクセルだけいっぱいに踏んでかけるとかね。結構、その天候によってエンジンをかける儀式が違ったんですね。今もそういうところが若干あるのかなと感じました」
Q: 大倉さんはカメもお好きでたくさん飼っていたりと、趣味をとことん突き詰める方でしたね
「自分はカメを飼っていないけど、でもわかる気はするんですよね。7匹もどうして増えちゃったんだろう? と思いましたが(笑)。それも含めてなんとなくわかる気はしますね」
Q: スキューバなど海での遊びを勧められて、松任谷さんも興味を持たれたようでしたが
「彼のライフスタイルとか、とてもポジティブな感じがしたんですね。海の楽しみ方も含めて。やっぱりまだ若いから行動力もあるだろうし、十分に謳歌している感じがしました」
Q: いい意味でこちらもポジティブにしてくれるような?
「そうですね、お会いする前のイメージをいい意味で裏切られて、どこかクラシックなところがあって、筋が一本通っている感じがしました。それがまた気持ち良かったですね」
Q: ちなみに最初はどういうイメージをお持ちだったんですか?
「失礼ですが、全く想像ができなかったです。いろいろ調べたんですが…(笑)」
Q: 大倉さんが運転するアルファ・ロメオに乗られた感想は?
「クルマが好きな方の運転です。ドライビングポジションからなにから、クルマをわかっている人の運転だと思いました。クルマが好きな人は、まずステアリングと座る位置の関係を見てもすぐにわかります。あ、でも、そんなことを言うと今後ゲストが来てくれなくなっちゃうかなぁ(笑)」
カーグラフィックTV 40周年アニバーサリー ゲスト一覧
1月 東儀秀樹さん(雅楽師) AC ACE
2月 吉田匠さん(自動車評論家) ポルシェ356B
3月 横山剣さん(ミュージシャン・クレイジーケンバンド) オースチンヒーレー100
4月 光石研さん(俳優) メルセデス・ベンツ190(W110)
5月 後藤淳平さん(お笑いタレント・ジャルジャル) シトロエン・エグザンティア
6月 荻野目洋子さん(歌手) ポルシェ997カブリオレ
7月 高島礼子さん(俳優) メルセデス・ベンツGクラス
8月 片岡愛之助さん(歌舞伎俳優) BRABUS 800 WIDESTAR(ブラバス 800 ワイドスター)
番組概要
【番組名】「カーグラフィックTV」
【放送日時】9月19日(木)よる11時〜11時30分 放送
【放送局】BS朝日
【CAST】松任谷正隆
ゲスト・大倉士門
【制作】BS朝日、カーグラフィック
【プロデューサー】篠原弘光(BS朝日)、久保健(カーグラフィック)
【コピーライト】番組写真をご使用の際は「©BS朝日」の表記をお願いいたします。
【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/cgtv/
【番組公式X】@CARGRAPHIC_TV
人気記事ランキング(全体)
ナメたナットを切って外すツール 角をナメてしまったナットは、外れたとしても再利用することは難しい。であれば、壊してして外す、という選択肢もある。それを可能とするツールが「ナットブレーカー」だ。ナットを[…]
ベース車はスズキ・エブリイワゴン/キャビン 2mini Frozoo(マリナRV) ベースとなる車両はスズキ・エブリイワゴン。釣りやキャンプなどアウトドア趣味のユーザーに人気が高い軽バンコンは、キャン[…]
ベース車両はダイハツのアトレー ベースとなる車両はダイハツのアトレー。燃費が良く小回りの効く軽自動車でありながら、車内スペースが広く、多くの荷物も積み込める人気の車。キャンピングカーイベントではベース[…]
1:トヨタ マークII/チェイサー/クレスタ[X70] デビュー:1984年8月 ボディカラーは”スーパーホワイト”ほぼ一択”だ。ワインレッドの内装に、柔らかなシート表皮。どこか昭和のスナックを思い起[…]
アルファードがベースのキャンピングカー(グランドモーター) ベースとなる車両は広々とした高級感あふれるミニバン・アルファード。キャンピングカーとしてだけでなく、世間でよく見かける超人気車種だ。サイズが[…]
最新の投稿記事(全体)
フロンクスに標準装備される純正メモリーナビシステムに対応 データシステムの「TV-KIT/TV-NAVIKIT」シリーズは、装着することにで走行中でも純正ナビのテレビ視聴や、ナビ操作も可能になるユーテ[…]
三角表示板とオサラバできる、ありがたい新世代の停止表示器材 エーモンから発売されている「パープルセーバー」は、〝三角表示板〟の代わりに使用できる停止表示器材。三角表示板は畳んだ状態でもラゲッジ内で大き[…]
A PITオートバックス東雲の担当者に聞く、コーティング剤の売れ筋とその理由とは? 愛車へほどこすのが当たり前となりつつあるカーコーティングで使用する、「コーティング剤」はどういった商品が人気なのか?[…]
モータースポーツマインドが注がれた、特別なアルピーヌA110を展示 アルピーヌは、F1やWEC(世界耐久選手権)など、最高峰のモータースポーツに挑戦し続けている、フランスの歴史あるブランド。 今回展示[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースになっている車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 そんなハイエースはなんと言ってもクラス最大級の[…]