【TOKYO AUTO SALON 2022】カスタムカーの祭典、メーカーの隠し玉は今年もあるのか?

※写真はオートサロン2020の開催当時

世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2022」の開催が発表された。2021年は新型コロナウイルス拡大の影響でリアルイベントが中止となり、多くのクルマ好きが肩を落としたが、2022年は政府の基本対処方針に従って入場者の上限はあるものの、例年通り幕張メッセで開催される。開催されれば、久しぶりのビッグイベントなる。

●文/まとめ:月刊自家用車編集部 ●写真:東京オートサロン広報事務局

車両メーカーも力を入れる車の祭典

今回で40回目を迎える世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2022」が、千葉県幕張メッセで2022年1月14(金)~16日(日)の3日間で開催することが発表された。国内の主要メーカーはもちろん、海外のインポーター、アフターパーツメーカーなどクルマにまつわる製品が一堂に揃う、注目のイベントとなっている。近年では東京モーターショーではなく、オートサロンで新製品がお披露目されることも多く、ユーザーはもちろん、メーカーも力を入れて出展しているイベントだ。

また毎回楽しみなのが自動車メーカーが作るコンセプトモデルの数々だ。時代やニーズに合わせ現行車をカスタムしており、ユーザーのクルマへの想像力を活性化してくれる絶好の機会でもある。またカスタムショップの車両展示やモータースポーツ系の展示もあり、今まで触れることがなかった新しいクルマ文化に触れられるチャンスでもある。

もうひとつ発表されたのが、11月15日(月)に東京オートサロン公式ウェブサイトのリニューアルだ。「ONLINE AUTO SALON」と名称を変え、年間を通して出展者が独自の情報を発信・配信できるポータルサイトとし生まれ変わる。またサイトには「オートサロンTV(映像コンテンツ·VRコンテンツ配信)」の他、一般ユーザー向けの情報発信の機能も追加。メディアとしての発信力も向上させている。

新型コロナウイルスの感染者は減ってきているが、今回のイベントも入場者の上限を設定して開催する予定だ。チケットはオンラインでの事前販売、金曜日はビジネスデイとして、一般来場者は土日限定となっている。チケット販売は11月1日(月)を予定しており、詳細は近日中に公式ウェブサイトで発表される。

開催概要

会場 :幕張メッセ(国際展示場ホール1~11、イベントホール、屋外展示場)
日時 :1月14日(金) 9:00~19:00※ビジネスディ
   :1月15日(土) 9:00~19:00※一般公開日
   :1月16日(日) 9:00~18:00※一般公開日
入場料:1月15日、16日両日ともに、3,000円※前売りオンライン販売のみ(当日販売の予定なし)
取扱 :オートサロン公式WEBサイト(三栄チケットサービス)
主催 :東京オートサロン実行委員会


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