カロッツェリア、2カメラタイプのドライブレコーダー2機種を発売

パイオニアが2 カメラタイプドライブレコーダー「VREC-DH301D」と「VREC-DZ800DC」の発売を発表。どちらも今人気の前後2カメラタイプで、細部まで鮮明で高画質の映像記録が可能だ。スペックの違いをリリースを元に解説する。

●文/まとめ:月刊自家用車編集部

前後のカメラに高感度センサーを採用「VREC-DH301D」

前後の高画素数カメラ(フロントカメラ:約370 万画素、リアカメラ約200 万画素)に、STARVISTM 技術搭載ソニー製CMOS センサーを採用し、昼夜を問わず鮮明な映像を記録。録画映像や操作画面が見やすい大画面3.0 インチ液晶モニターを搭載しながら、操作ボタンを側面・上部に配置することにより、コンパクトでスッキリしたデザインも実現している。分かりやすくて使いやすい操作ガイド表示や、SD メモリーカードの状態を検知し異常がある場合に知らせる警告機能など、安心・サポート機能も充実している。 

型番:VREC-DH301D
発売時期:7月
価格:オープン(想定実勢価格:2万8000円前後)

主な特長

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フロントカメラ(約370万画素)とリアカメラ(約200万画素)を採用し、細部まで鮮明で高画質な映像記録が可能 
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夜間の映像もしっかり記録する高感度録画「ナイトサイト」に対応 。リヤがスモークガラスでも広報映像をしっかりと記録
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録画映像や操作画面が見やすく、操作性にも優れた大画面3.0インチ液晶モニターを搭載 。操作ボタンは側面、上部に配置
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もしもの時の撮り逃しを防ぐ「SDメモリーカードフォーマット警告機能」を搭載。別売りの「SDカード寿命警告機能」
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別売りの駐車監視ユニット「RD-DR001」を組み合わせることで、駐車中に衝撃を検知すると自動録画する「駐車監視機能」が利用可能

新開発の画像認識による後方車両接近検知機能を搭載「VREC-DZ800DC」

前後の高画素数カメラ(各約200万画素)にSTARVISTM技術搭載ソニー製CMOSセンサーを採用するとともに、夜間でも高感度・高画質に記録できる「ナイトサイト」に対応。昼夜を問わず鮮明な映像を記録が可能だ。また24時間365日マイカーを監視可能な「駐車監視機能(セキュリティモード)」や、後方からのあおり運転検知や急ブレーキの制動検知などを行う「危険運転検知機能」など多彩な安心・安全機能を搭載しており、万が一の時にも安心だ。

型番:VREC-DZ800DC 
発売時期:6月
価格:オープン(想定実勢価格:3万4000円前後)

主な特長

<01>
夜間の風景や駐車監視中の暗闇でも鮮明に記録する高感度録画「ナイトサイト」に対応。  万が一の際にもナンバープレートの文字や周囲の状況をはっきり記録
<02>
24時間365日監視できる「駐車監視機能(セキュリティモード)」を搭載 、次回乗車時に本体の画面表示と警告音でお知らせしてくれる
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後方からのあおり運転を検知するとドライバーへ通知する「後方車両接近検知機能」を搭載。未然にトラブルを回避することが可能
<04>
専用アプリを入れたスマートフォンがあれば、本体を操作しなくても映像確認や設定が可能(すべての本体操作ができるわけではありません)
<05>
直接フロントガラスに取付可能な一体型形状とL型端子により広い視野を確保。吊り下げ形状より広い視界を確保することを可能


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