レクサスが新型「RX」を2022年6月1日にオンラインで発表!

●文:月刊自家用車編集部

日本市場では3代目となる新型「RX」

レクサスは5月18日に、ミッドサイズラグジュアリーSUV「RX」のニューモデルを2022年6月1日(水)にオンラインで発表することを公表した。この発表に先立ち、デザインの一部を全世界に向けて公開した。

新型「RX」

現時点では、ヘッドランプとフロントグリルの一部の写真が公開されているが、2022年4月20日に公開されたバッテリーEV専用モデルの「RZ」とも異なるヘッドランプとスピンドルグリル形状となっている。欧州レクサスのプレスサイトではアンダースポイラーやエアインテーク形状までわかる写真が公開されている。

バッテリーEV専用モデルの「RZ」。

初代RX。1998年デビュー。3LV6エンジンを搭載。

2代目RX。2003年デビュー。V6ガソリンのほか、V6ガソリンハイブリッドも設定。

3代目RX。2009年デビュー。直4ガソリン/V6ガソリンにV6ガソリンハイブリッドを設定。写真の後期型から今のレクサスに通じるスピンドルグリルが採用された。このモデルから日本市場でも販売開始。

2015年にデビューした4代目RX。日本市場では直4ガソリンターボとV6ガソリンハイブリッドをラインナップ。2017年に3列7人乗りロングボディモデルが追加された。

ミッドサイズラグジュアリーSUV「RX」は、今回公開された新型でグローバル市場では5代目。日本市場では3代目となる。初代と2代目「RX」は日本市場では「ハリアー」として販売されていた。


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