●文:月刊自家用車編集部
5.0LV8ガソリンエンジン搭載の「IS500」を日本導入か!?
レクサスは、7月14日に公式Twitterにおいて「2022/7/21(木)13時30分、情報解禁。」という書き込みとともに1枚の画像をアップロードした。
その画像には大きく張り出したフェンダーと片側2本出しのマフラー、リヤコンビネーションランプデザインから、同社のスポーツセダン「IS」、しかも米国向けで販売されているハイパフォーマンスモデルの「IS500」と思われる。
「IS500」は、米国レクサスが2021年3月から発表・発売しており、スポーツクーペの「RC F」に搭載されている5.0LV8ガソリンエンジン「2UR-GSE」を搭載する。最高出力472hp、最大トルク536Nmというハイパワーエンジンで、トランスミッションも「RC F」と同じロックアップトルクコンバーターを備えた8速スポーツダイレクトシフトATを採用している。
また、ハイパフォーマンスを表現するとともに、5.0LV8ガソリンエンジンを格納するために専用のエクステリアデザインとなっている。ボンネットフード高がノーマルモデルより約5㎝高めらてれおり、フロントバンパーとフェンダーを延長し、専用の19インチアルミホイールを装備する。そして今回アップロードされた画像に写っている左右4本出しのデュアルエキゾーストシステムと専用のディフューザーが装着される。
5.0LV8ガソリンエンジン搭載の「IS」と言えば、2007年12月に登場した先代「IS」ベースの「IS F」だ。今回、「IS500」が日本導入されるとなれば約15年ぶりの復活となる。日本向けはどんな仕様になるのか? 「2022/7/21(木)13時30分、情報解禁。」を楽しみに待とう。
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