
本格的な4WD機構や悪路にも対応した足回りに加え、タフギアとしての力強さを感じさせる外観などデリカD:5はとても魅力的。ただし、少々大柄なボディサイズということもあって、車庫入れや縦列駐車などの時には気を使う場面も……。そんな際に役立つ車両周辺確認用のカメラ類がデータシステムから続々登場する。これはユーザーなら要チェックだ。
●文:月刊自家用車編集部
デリカD:5用 ハイマウントリアカメラキット
ウォッシャーノズルの取り付け穴を利用して、高い位置から見下ろすような視界で車両後方の安全確認を行えるのが特長だ。カメラ画角は水平110 °/垂直80 °で、障害物との距離感をつかみやすいのが魅力。車種専用設計のため見た目も非常にスタイリッシュだ。
これが実際のハイマウントリアカメラの視界映像だ。左右の車両との距離感がつかみやすいのが分かるはず。
対応車種も豊富に展開中!
一度使えばその良さが分かる大好評のシリーズだけに対応車種も続々拡大。現在はジムニー/ジムニーシエラ、ハイエース、エブリイ、アトレー、アトレーワゴン用などをラインナップ。( 詳しくはデータシステムのHPを参照)
デリカD:5用 車種別サイドカメラキット
実際のカメラ映像。これだけクリアなら縁石のギリギリまで寄せることも可能。ミラーベースに装着するタイプのため、ミラーを畳んでも同じ映像なのもポイントだ。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(データシステム)
Data System デジタルルームミラー(DRM6030) 付属する専用カメラはソニー製センサーを採用 今回取り上げるデータシステム「DRM6030」は、11V型サイズのルームミラーモニターに、フ[…]
走行中の車内エンタメが格段に向上する! 最近のトヨタのクルマは、通信連携対応機能を備えるディスプレイオーディオが標準のモデルが増えているが、ここで紹介する「TV-KIT」シリーズを装着すると、走行中の[…]
純正スタイリングと親和性のあるデザインの採用で、さりげなく装着&死角なしで安全性アップ! ジムニーは、全長3395mm/全幅1475mmとサイズ寸法こそ小柄だが、SUV特有の運転感覚は注意が必要。とく[…]
高精細カメラとの接続も良好 データシステムでは、カメラ映像表示に適した製品として、5インチ(ワイドサイズ)モニターを販売しているが、新発売となる「7インチ車載モニター(SSM-W7.0)」は、画面が高[…]
走行中でもテレビが映る人気アイテムが、アコード&シビックに対応 今回発売されるホンダ アコード&シビックに対応するTV-KITは、純正ナビに装着することで走行中でもTV視聴が可能になる便利なアイテム。[…]
最新の関連記事(カー用品)
たった「199円」トライアルのウォッシャー液を買ってみた。 西友を買収して話題になったトライアルというスーパーが、近所に何件かあることは知っていたが足を運ぶ機会はなかったのだが、「近いのだから見物がて[…]
スパーダを、さらに漆黒に染める専用パーツを発売 今回発売されるステップワゴン・スパーダ用エクステリアパーツは、黒色を感情に訴えかける力強さと存在感を表現するカラーとして捉える「Emotional Bl[…]
見た目の決め手、メッキパーツの輝きを取り戻す 長年使用していると、気付かないうちに小キズや汚れが蓄積されていってしまい、放置すると古ぼけた印象となったり、最悪の場合は簡単に解消できないほどの状態になる[…]
リサイクルした素材を使用する純正アクセサリーを商品化 ホンダ車の純正アクセサリーを専用開発しているホンダアクセスは、以前から製品にサステナブルマテリアルを採用し、環境保全への取り組みを強化しているが、[…]
新型プリウスオーナーに朗報! 最新のフロントガラス周り事情に対応した内窓専用ワイパー 今回紹介するのは、内窓専用ワイパーの『エクスクリア360ワイパーフラット』。幅広いカー用品を展開するカーメイトから[…]
人気記事ランキング(全体)
ナットの取り外しの基本を無視すると、トラブルの原因に… 整備作業においてボルトやナットの脱着は避けて通れない基本中の基本の作業。それだけに、ソケットレンチやメガネレンチの使用頻度は必然的に高まる。が、[…]
どんな車にも絶対ついているのがサンバイザー 車種を問わず、あらゆるタイプの車に装備されているサンバイザー。軽自動車でも高級車でも、オープンカーでも装着されていることが多い。サンバイザーは、その名の通り[…]
なぜ消えた?排気温センサー激減のナゾ 排気温度センサーは、触媒の温度を検知し、触媒が危険な高温に達したときに排気温度警告灯を点灯させるためのセンサーだ。このセンサーは、いつのまにか触媒マフラーから消滅[…]
不可能と思われたハイブリッド量産に挑んだG21プロジェクト 1997年暮れに世界初の量産ハイブリッド車として初代プリウスが発売されてから、すでに27年が歳月が過ぎた。しかもその間に、ハイブリッド車は世[…]
知っているようで、実は見落としているマイカーの機能 全てを知っているつもりでいても、実は意外と活用できていない機能が存在するのがクルマ。今回は、給油にまつわる見落とされがちな機能を紹介しよう。 給油口[…]
最新の投稿記事(全体)
アウトランダーPHEVのコア技術を、専門の技術説明員が解説 三菱自動車ブースの主役は、2024年10月に大幅な改良を施し、市場に投入されたフラッグシップモデルのアウトランダーPHEV。リアル展示会のブ[…]
408&308で好評のボディカラー「オブセッションブルー」を採用 今回導入される「GT Obsession Blue」は、GTグレードに、2008初採用のボディカラー「オブセッションブルー」をまとった[…]
「カーボンニュートラル達成」「交通事故死者ゼロ」に対する具体的なアプローチ例を公開 今年の「人とくるまのテクノロジー展 2025」のホンダブースでは、究極の安全を目指すモビリティの未来像が具体的に提示[…]
不可能と思われたハイブリッド量産に挑んだG21プロジェクト 1997年暮れに世界初の量産ハイブリッド車として初代プリウスが発売されてから、すでに27年が歳月が過ぎた。しかもその間に、ハイブリッド車は世[…]
爪や指輪で傷つきがちな、ドアハンドル周辺 「マジかよ…勘弁して欲しいな…」 友人に車を貸して戻ってきた際に、ドアハンドル周辺を見て驚愕するオーナー。思わず「傷だらけじゃん…ふざけんなよ」と、思わず愚痴[…]
- 1
- 2