フォルクスワーゲン ジャパンは、グローバルで展開する新たなブランド戦略「Love Brand」を日本市場においても 展開すると発表した。そこで「愛されるブランド」、つまり「Love Brand」になるための活動の第1弾として、7月19日(水)より日本70周年記念Tシャツプレゼント「I ♡ VW キャンペーン」を実施する。
●文:月刊自家用車編集部
空冷VWファン必見のキャンペーンが開催
日本におけるフォルクスワーゲンの歴史は、1953年、フォルクスワーゲン「タイプ 1」108台と「タイプ 2」3台の正規輸入から始まった。それから累計180万台以上が正規輸入され、日本のユーザーに届けられている。そして2023年で、フォルクスワーゲンは正規輸入70周年を迎えることとなった。「タイプ1(通称:ビートル)」、「タイプ2(通称:トランスポーター)」や「Golf」に代表される数々のアイコニックなモデルが愛され、日本国内でも人気の輸入車メーカーとなっている。
今回、「Love Brand」という戦略を宣言したフォルクスワーゲンは、このようなヘリテージを糧に、従来の価値である品質、信頼性や安全性に加え、社会的責任をこれまで以上に重視しながら、フォルクスワーゲンらしい人間味や温かさを大事にしていくという。
そこで、長年親しまれてきたフォルクスワーゲンは「お客様からのご愛顧」に対する感謝を込めて、フォルクスワーゲン日本70周年を記念したTシャツをプレゼントする「I♡VWキャンペーン」を実施する。このキャンペーンでは「I ♡ VW」をテーマに、今もなお人気の高い「タイプ1」、「タイプ2」、「カルマンギア」などをモチーフにした合計10タイプ(大人用8タイプ、子供用2タイプ)のオリジナルTシャツを、全国のフォルクスワーゲン販売店に初来店した方に先着で約合計10,000枚をプレゼント。お気に入りの1枚を身につけ、“もっとフォルクスワーゲンを好きになっていただきたい”という想いを込めたキャンペーンとなっている。
「Love Brand」戦略の一環として制作された、ブランドムービーや70周年記念スペシャルサイトも公開中だ。
キャンペーン概要
全国のフォルクスワーゲン販売店で専用アンケートに回答した新規来店の方の先着1万名様に10種類のデザインの中から1枚のTシャツを、フォルクスワーゲン販売店にてプレゼント。
■期間:2023年7月19日(水)~
※本キャンペーンは、先着順となり在庫がなくなり次第、事前に告知することなく終了いたします。
※応募にはお客様情報の登録およびアンケートのご回答が必要となります。
※Tシャツのお渡しは1組1枚までとさせていただきます。
※在庫状況により、ご希望のデザインTシャツをお渡しできないことがあります。予めご了承ください。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(フォルクスワーゲン)
エントリーの「TSI Active」にも運転支援システム”Travel Assist”を標準装備 「T-Cross(ティークロス)」が国内導入されたのは2020年。今回導入されるのは、初のマイナーチェ[…]
「ティグアン」「ゴルフ」「ゴルフヴァリアント」の3モデルも暫定価格を設定し、予約注文を開始 フォルクスワーゲンジャパンは、新型「パサート」の価格を決定し予約注文を開始するが、同時に「ティグアン」「ゴル[…]
VW社創業以来初のドイツ工場閉鎖 フォルクスワーゲン社は、創業以来初めてドイツ国内の工場の閉鎖を検討しているというニュースが飛び込んできました。理由は、EV需要の低迷や中国EVの台頭による競争力低下で[…]
輸送費の上昇と一部モデルの仕様変更が理由 今回発表された価格改定は、「Polo」「Golf Touran」「T-Roc」の3モデルが対象。フォルクスワーゲンジャパンは、今回の価格改定の理由を、輸送費の[…]
全世界累計120万台を超えるベストセラーモデル 「T-Cross」は、2019 年の欧州デビューからわずか 5 年で全世界累計販売台数が 120 万台を超えるコンパクト SUV のベストセラーモデルの[…]
人気記事ランキング(全体)
国産車と欧米車の方向性の違いを知らしめた多国籍車 いすゞ自動車が巨人GMとの全面提携に調印した1971年から、ベレット・ジェミニの開発は始まっている。 この頃デトロイトのGM本社では、子会社オペルのカ[…]
ピラーに装着されたエンブレムやバッジの謎とは? 今のクルマはキャビン後部のCピラーには何も付けていない車両が多く、その部分はボディの一部としてプレーンな面を見せて、目線に近い高さのデザインの見せ場とな[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
Honda 0シリーズとは? Honda 0シリーズは、 “ Thin,Light, and Wise.(薄く、軽く、賢く )という新たな EV開発アプローチにより、ゼロからの発想で創り出す、全く新し[…]
最新の投稿記事(全体)
フラッグシップモデル「CX-80」の魅力 「CX-80」は、圧倒的な運転体験と上質で心豊かな移動体験を両立し、高い環境性能と安心安全のカーライフを目指したフラッグシップモデル。気持ちのいい人馬一体の走[…]
最新のFRレイアウトとパワートレーンで、新たなプレミアムユーザーの獲得を狙う マツダは現在、縦置(FR)プラットフォーム戦略を進めているが、この秋に発売されるCX-80は、この路線の行く末を左右する重[…]
長年、ジープをライセンス生産してきた三菱だからこそ生まれた、オリジナルの4WD車 まったく新しいコンセプトの新型車が世に出るまでには、多くの関門がある。ときにはどれほど出来栄えがよくても、経営陣の理解[…]
そもそも車高を低く(ローダウン)することによるメリットとデメリットは? ローダウンには、走行性能とスタイリングの両面でメリットがあります。 まず、車高を下げることで重心が低くなり、コーナリング時の安定[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
- 1
- 2