
●文/写真:浜先秀彰 ●まとめ:月刊自家用車編集部
標準的なナビに比べると約2.4倍
アルパインから新型セレナ専用カーナビ「ビッグX11 EX11NX2-SE-28-AM」が発表された。
ビッグX11は市販AV一体型ナビとして世界最大となる11型大画面を搭載した車種専用モデル。11型は大画面純正ナビの9型に比べて約1.4倍となり、標準的な純正ナビの7型に比べると約2.4倍となる。それでいながらもインパネに違和感なく自然に溶け込むデザインを実現。高級感にあふれている。
見た目だけでなく機能面も車種専用となり、セレナの車内環境に合わせた音響チューニングやセレナのフロントマスクアニメーションが起動とともに現れるオープニング演出なども備える。インテリジェントアラウンドビューモニター機能の表示にも対応している。
専用取付キットを使用して新型セレナに装着した「11型フローティングビッグDA DAF11Z」。
また、声で主要な機能をコントロールできる「ボイスタッチ」や信号の数でルートガイドを行う「カウントダウンガイダンス」、スマホ連携で使い勝手を高める「Apple CarPlay」「Android Auto」「Amazon Alexa」などにも対応している。
アルパインではフローティングスタイル11型大画面搭載ナビ「フローティングビッグX11」、フローテングスタイル11型大画面搭載ディスプレイオーディオ「11型フローティングビッグDA」をラインナップしているが、これらを新型セレナにフィットさせる専用の取付キット、「KTX-XF11-SE-28-AM」も7月中旬に発売が予定されている。
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