
三菱自動車は、「デリカミニ×Colemanコラボラッピング」を全国の系列販売会社を通じて9月9日から2024年3月31日まで期間限定販売することを発表した。価格は新車への施工で76万1200円、既販車・中古車で82万2800円。
●文:月刊自家用車編集部
新車・中古車のみならず、すでに乗っているユーザーも対象。自然と調和するスタイリッシュなエクステリアに!
「デリカミニ×Colemanコラボラッピング」(推奨ディーラーオプション装着)
「デリカミニ×Colemanコラボラッピング」は、東京オートサロン2023に参考出品して注目を集め、多くのユーザーから商品化の要望があった「デリカミニ × Coleman」のデザインをアレンジした特別オプションのラッピングだ。装着できるのは、新車・中古車のみならず既に乗っているユーザー所有の車両も対象になる。ただし、既販車・中古車については、車体のキズ・凹みによっては施工できない可能性もあるので、施工の可否は販売店への問い合わせが必要だ。
東京オートサロン2023参考出品車「デリカミニ × Coleman」
ラッピングには、アウトドア・キャンプ用品のブランドとして親しまれているColemanの2023年の新色であるグレージュが採用され、Colemanのロゴに加えて特徴的なランタンマークを配置。自然とも調和するスタイリッシュなエクステリアを実現する。
具体的には、グレーとベージュを掛け合わせたColemanの2023年の新色であるグレージュをベースカラーとして、ボディ全体(除くルーフ、フェンダーアーチ部、パーキングセンサー、フロントDELICAロゴ)をラッピング。ボディサイドにはストライブ柄が施され、左右フロントドアにはランタンマークのロゴ、リヤクォーターパネルとリヤゲートにはColemanのロゴが配される。
さらに、ディーラーオプションの中からグロスブラックのフロントグリルやテールゲートのガーニッシュ、前後のホワイトレターロゴのエンブレムなどを組み合わせた推奨ディーラーオプションも用意されている。
■「デリカミニ×Colemanコラボラッピング」販売概要
・販売期間:2023年9月9日(土)~2024年3月31日(日)
・対象:「デリカミニ(全グレード)」の新車・中古車を購入するユーザー、既に所有しているユーザー
・推奨ボディカラー:ナチュラルアイボリーメタリック/ブラックマイカ、ホワイトパール/ブラックマイカ、ブラックマイカ
(注)上記以外の車体色でも施工可能だが、ドア裏面、パーキングセンサー及びフロントのDELICAロゴの部分はベース車体色が見えることになる。またルーフはラッピングを施さないので、ベース車体色はブラックマイカまたは2トーンカラーを推奨。
■推奨ディーラーオプション(価格:工賃込み)
エクステリアパッケージA、エンブレムセットAの組み合わせ:10万9340円(マルチアラウンドモニター装着車の場合)
【内訳】
エクステリアパッケージA:7万5570円
・ダイナミックシールド(グロスブラック)
・フロントグリルガーニッシュ(グロスブラック)
・テールゲートガーニッシュ(グロスブラック)
エンブレムセットA:3万3770円
・フロントバンパーエンブレム(ホワイト)
・テールゲートエンブレム(ホワイト)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(デリカミニ)
「贅沢」を極めた新世代のスーパーハイト軽ワゴン デリカが持つ「悪路に強い」というタフなイメージを、日常使いで便利な軽自動車に注ぎこんだことで、記録的なヒットを遂げたデリカミニ。この秋に発売された新型は[…]
デリカのDNA&魅力が軽モデルに凝縮 新型デリカミニは、デリカの名にふさわしいタフなデザインと、軽自動車の枠を超えた快適な走行性能、先進の安全技術を兼ね備えているスーパーハイト軽ワゴン。 コンセプトは[…]
スターキャンプに新型デリカミニの特設会場が登場! 三菱自動車が主催する夏の一大キャンプイベント「Star Camp2025in朝霧高原」が今年も9/6(土)〜9/8(日)の2日間、富士山の麓、朝霧高原[…]
唯一無二の魅力をさらに磨いて、機能も大幅アップデート! デリカミニは、2023年5月に「eKクロススペース」の実質的な後継モデルとして誕生した、SUVルックが特徴の軽スーパーハイトワゴンだ。今回のモデ[…]
ルームミラータイプの変更で、価格を抑えた特別仕様車 今回導入される特別仕様車T Premium Limited Edition/G Premium Limited Editionは、上級グレードのT […]
最新の関連記事(三菱)
圧倒的な人気を背景に、強気なセールス戦略を展開中 発売前の予約の段階で1万台を超える受注を集めるなど、現行デリカミニの販売状況は極めて好調に推移している。そんな理由もあって、販売現場はなかなか強気で、[…]
ミニバンとSUVの要素を兼ね備えたオールラウンドモデルへ JMS2025でお披露目された改良新型は、従来のミニバンとSUVの高いレベルで融合させたコンセプトをさらに深化させる。 外装は、フロントマスク[…]
手薄な「3列7名乗り」を埋めてくれそうな、注目のSUV デスティネーターの最大の特徴は、「The Confidence Booster for Energetic Families(いきいきとした家族[…]
2026 Nissan Navara PRO-4X 累計販売台数約50万台の人気モデル! 1986年の初代発売以降、仕事や旅の相棒として活躍してきたのが「ナバラ」。新型は、日産のオフロードモデルらしい[…]
「贅沢」を極めた新世代のスーパーハイト軽ワゴン デリカが持つ「悪路に強い」というタフなイメージを、日常使いで便利な軽自動車に注ぎこんだことで、記録的なヒットを遂げたデリカミニ。この秋に発売された新型は[…]
人気記事ランキング(全体)
コルドバクルーズが描く“大人二人の贅沢な旅”の世界観 トイファクトリーが送り出す「CORDOBA CRUISE」は、名前からして旅情を刺激する。スペインの世界遺産都市・コルドバの優雅さをモチーフにした[…]
給油中に気づく違和感と、キャップを巡る小さなストレス 給油という動作は、慣れてしまえば機械的にこなしてしまう作業だ。セルフ式スタンドの普及で、自らノズルを握る機会は確実に増えた。ところが、燃料キャップ[…]
ショックレスリングとは? 一般の金属とは異なる原子の規則相と不規則相が存在する“特殊制振合金”を採用した金属製のリングで、シート取付ボルトやサスペンションアッパーマウントのボルトに挟み込むだけで、効果[…]
受注再開は、2026年夏ごろが有力 カローラクロスは、2025年5月の改良時にフェイスリフトの実施やガソリン車の廃止、スポーティなGRスポーツの追加など、過去最大規模の大きな変更が加えられた。改良前か[…]
広大なハンドル前のスペースを有効活用 愛車の車内を見渡してみると、うまく活用できそうなスペースが存在することに気づく。「ちょっとした収納とか作れそうな場所があるな…」と。しかし、DIYはちょっと面倒、[…]
最新の投稿記事(全体)
ワゴンR HYBRID ZX ベルベットダークレッドパール 減衰接着剤の塗布により、走行性能強化も図られる 今回の一部仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」の採用で安[…]
耐久性抜群でスタイリッシュ。便利な開閉式のリアラダー クラフトワークス(Fun Standard株式会社)は、実用性とデザイン性が高い、自動車用アクセサリーを多数リリースしているブランドだ。そのクラフ[…]
クルマの内窓掃除が面倒になる理由はクルマの進化にあった 車内のガラス掃除は、外装洗車に比べて軽視されやすい。しかしフロントガラス内側の汚れは、夜間や逆光時に視界を大きく損なう要因になる。にもかかわらず[…]
タッチパネル時代の宿命、車内の指紋汚れ問題 カーナビやディスプレイは、もはやクルマに欠かせない存在だ。目的地案内はもちろん、エアコン操作や各種設定まで担うようになり、触れる回数は年々増えている。その一[…]
国産初の2シーターミッドシップスポーツをトヨタが発売したことが驚きだった トヨタ「MR2」が発売されたのは1984年です。前年の東京モーターショーで「SV-3」というMRレイアウトの車輌が発表されまし[…]
- 1
- 2





















