マツダ、「MAZDA CX-8」の生産終了を発表。導入から6年の歴史に幕。後継車は間もなく登場か!?

MAZDA CX-8 Grand Journey ボディカラー:プラチナクォーツメタリック

マツダ株式会社は10月31日に3 列シートクロスオーバーSUV「MAZDA CX-8」の生産終了を発表した。生産終了時期は12月下旬を予定している。

●文:月刊自家用車編集部

後継車3列シートSUVの「CX-80」が2024年前半にデビューか!? 

マツダが3 列シートクロスオーバーSUV「MAZDA CX-8」の生産終了を公式にアナウンスした。プレスリリースでは、「ご注文が、12月までの生産台数に達した時点で、販売終了となります。 12月生産終了までにご注文可能な機種など、詳細につきましてはお近くの販売店にお問い合わせください。」と書かれており、購入を検討しているのであればディーラーへ急いだ方がいい。

新世代ラージ商品群である「CX-60」。

米国で先行して発売を開始している3列シートSUV「CX-90」。

また、マツダは「『CX-8』は、『走りやデザインを諦めたくない。でも家族や友人ともドライブを楽しみたい』と考えるお客さまに対し、多人数乗用車の新たな選択肢としてマツダが提案し、2017年に発売しました。 導入以来、日本のファミリーのための3列シートクロスオーバーSUVというカテゴリーを創出し、長い間たくさんのお客さまにご愛顧いただきました。 誠にありがとうございました。」とコメントしている。

後継車はSUV「CX-60」をベースとした3列シートSUV「CX-80」となり、2024年前半にもデビューする可能性がある。

※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。