
メルセデス・ベンツ日本は、新型「メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+」「メルセデスAMG CLA 45 S 4MATIC+」に、限定台数の特別仕様車「Street Style Edition」を追加し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売する。なお、両モデルとも全国限定100台を予定している。
●まとめ:月刊自家用車編集部
上級スポーツにふさわしい専用装備を装着、ボディカラーも特別な「マウンテングレーマグノ」を採用
今回、導入される「Street Style Edition」のエクステリアは、エアロパーツやリヤウイング、オレンジ・アクセント、専用デカールを装着するほか、通常モデルにはない特別外装色「マウンテングレーマグノ」を設定。足元も全面ブラックの19インチAMGアルミホイール(鍛造)を装着。特別なAMGにふさわしい引き締まったスタイリングに仕上げられている。
メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+ Street Style Edition 価格は1085万円(限定100台)
インテリアは、メルセデスAMG GT Black Seriesからインスパイアされた専用内装で、AMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー)や、オレンジステッチを施したレザーARTICO/MICROCUTブラックシート、オレンジアクセントを取り入れたインテリアトリムなどを装着。スパルタンな雰囲気がより強まっている。
パワートレーンは、自然吸気エンジンに近いパワー特性を持つ、最高出力421PS (310kW)、最大トルク500N・mを発生する2.0リッター直列4気筒ターボエンジンの「M139」を搭載。AMGスピードシフトDCT8速デュアルクラッチトランスミッションとの組み合わせで、俊敏かつダイナミックな加速感を楽しめることも魅力。さらに改良前のユニットよりもレスポンスや吹け上がりが改善したことで、レブリミットは7200rpmに設定、ピュアスポーツカーに匹敵する性能を持つことも魅力のひとつになっている。なお、このM139エンジンは、厳格な品質基準に従って、ひとりのマイスターが一基のエンジンを最初から最後まで責任を持って手作業で組み上げる、特別なエンジンということも魅力のひとつだ。
メルセデスAMG CLA 45 S 4MATIC+ Street Style Edition 価格は1186万円(限定100台)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(メルセデスベンツ)
佳き時代のGの面影は、BEV時代になっても陰りなし クルマの世界で近未来といえば、BEVがそのイメージリーダーであることに異論はないだろう。市販されている多くのBEVが、未来的あるいはサイバー時代を想[…]
Bクラスが実質グレードアップ。内外装もスポーティに進化 Bクラスに追加される「アーバンスターズ」は、Aクラス、GLA、CLA、GLBにも導入されているシリーズグレード。従来のオーナーから好評を得ていた[…]
佳き時代の面影を残す、ルーフラゲッジとスペアタイヤホルダーを特別装備 Gクラスはクロスカントリービークルとして誕生以来、基本的なスタイリングと堅牢なボディを保ちながら進化を続けており、2024年発表の[…]
Mercedes-AMG GT 53 4MATIC+ (ISG) Final Edition 特別装備で走りのポテンシャルを向上したメモリアルモデル メルセデスAMG GT 4ドアクーペは、メルセデス[…]
24C0239_017 サーキットを速く走るための、特別なチューニングがプラス 「Mercedes-AMG GT 63 PRO 4MATIC+ Coupé」は、サーキットでのパフォーマンスを追求したい[…]
人気記事ランキング(全体)
日本の道路事情にジャストフィット? ランドクルーザーFJ ランドクルーザーFJの車名を聞くと、かつてラインナップされていたFJクルーザーを想起させる。実際、ゴツめの外装デザイン処理やフロントグリルの造[…]
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
暖房は燃費ゼロ、という思い込みが無駄を生む 冬の暖房はエンジンの排熱を使うため、燃費に影響しにくいと言われる。そのため、暖房操作について深く考えたことがない人も多いはずだ。ただし、この認識を鵜呑みにし[…]
通称「8.5」へ進化。最新ゴルフが突きつける不変の価値 2021年に日本導入された8代目ゴルフは、2024年にマイナーチェンジを実施。内外装や機能装備が大刷新されたことで、通称「8.5」とも呼ばれてい[…]
これは走るタイニーハウス? 美しい家具が機能的に設えられたくつろぎのスペース 岡モータースは香川県高松市を拠点にキャンピングカーの製造•販売を展開。同社の人気軽キャンパーがミニチュアクルーズシリーズで[…]
最新の投稿記事(全体)
人気モデルXC40の魅力をさらに高めた! 本モデルは、XC40の新エントリーグレードである「Essential B3」をベースとした初の特別限定車。標準モデルにはない特別装備を付加することで、快適性と[…]
モデリスタTOKYO AUTO SALON 2026会場イメージ図 ブランドの象徴として位置づけられるコンセプトモデル MODELLISTAは、TOKYO AUTO SALON 2026への出展にあた[…]
2026年1月1日(木)から一部グレードの価格を改定 ルノー・ジャポンは原材料費や物流費などの高騰を受け、2026年1月1日(木)より「ルノー キャプチャー」および「ルノー アルカナ」の一部グレードの[…]
Team GAZOOから始まった「もっといいクルマづくり」 GRのルーツは2007年、当時マスタードライバーを務めていた成瀬 弘氏と、副社長であった豊田 章男氏(現・代表取締役会長)が立ち上げた「Te[…]
- 1
- 2























