株式会社サブロクは、新製品となるデジタイルインナーミラ「DRMR490シリーズ」を発売した。
●文:月刊自家用車編集部
国産車・輸入車に幅広く対応
デジタルインナーミラーは、カメラをリアゲートに装着し、そのカメラで映し出した後方映像を本体ミラーに映し出すことで、常にクリアな後方視界を確保するもの。これは、近年純正採用されつつある機能でもあり、視認性向上には欠かせないアイテムだ。
「DRMR490シリーズ」は下記の特徴を備えた最新モデルとなっている。
①国産車・輸入車の幅広い車種に対応
製品の取り付けは、純正ミラーと交換装着する方法と、純正ミラーに被せて付属のゴムバンドで固定する方法がある。交換タイプは、本体とアームを純正品と交換して取り付ける仕組み。アームは、国産車・輸入車の幅広い車種用を展開。アームごと交換しても、保安基準に求められるテストに合格しているので、安心して使うことができる。(対応製品にはアームに保安基準適合の印字あり)
交換式アームが対応していない車種についても、純正ミラーに被せて固定する方法で装着することが可能。2種類の長さの固定用ゴムバンドを付属しているので、国産車はもちろん、輸入車の厚みのあるミラーにも対応している。
②ナチュラルな見え方を再現
後方映像は、高画質で視認性の高さにこだわって開発している。特に独自のチューニングにより目の疲れを軽減するため、コントラストを抑えた自然な見え方を再現。夜間は搭載するナイトモードにより、暗闇でも映像は鮮明なうえ、粒状のノイズを極力抑えた出力が可能となる。
③20段階のズーム機能付き
本体画面は、純正採用されているデジタルインナーミラーより大径の12インチを採用。ズーム機能の採用により、後方映像の画角設定を20段階から行えるのが特徴で、純正ルームミラーと同等の画角やより広範囲を映し出す画角など、好みに応じて詳細に設定できる。
ドライブレコーダー機能について
①高画質な前後2カメラ式
フロントガラスに装着するフロントカメラ映像と、後方を映し出すリアカメラ映像を録画。前後ともFULLHDの高画質で広い視野角(フロントカメラ125度/リアカメラ128度)を録画できるのが特徴。
②フロントカメラ分離型
フロントカメラは本体と別体式。そのため、フロントウインドウに設置されている自動ブレーキのセンサーや車検ステッカーなどに視界を邪魔されることなく、常にクリアな映像を録画できる。
③耐久性に優れたSDカード付属
製品には、高耐久なドライブレコーダー専用に開発された32GBのmicroSDカードを付属。上書き録画への耐久性にも優れ、一般的にSDカードの書き換え回数は約500回とされていますが、約5倍の約2500回を実現。
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