
株式会社ホンダアクセスは、「第16回ペアレンティングアワードのモノ・サービス部門」を新型N-BOXにも装着可能な「リア席モニター」「オールシーズンマット」「ハンズフリースライドドア」の3点が「ホンダアクセス子育て応援アクセサリー」として受賞したことを発表した。このアイテムはホンダ新型「N-BOX」に装着可能だ。
●文:月刊自家用車編集部
「ホンダアクセス子育て応援アクセサリー」で、家族でのドライブがより安心で快適に楽しめることが評価された
「ペアレンティングアワード」は、「ペアレンティングアワード実行委員会」がその年に話題を集めた「子育てにまつわるトレンド(ヒト・モノ&サービス・コト)」を表彰し、その業績を讃えることで、さらなる発展を促すことを目的としている。
実行委員会は、多くのパパ・ママに支持される子育て関連メディア(「あんふぁん」、「FQ Kids」、「FQ JAPAN」、「ぎゅって」、「kodomoe」、「ゼクシィBaby」、「Happy-Note Forマタニティ」)を中心に構成され、当アワードを通じた発信により育児マーケットのさらなる活性化へつなげることで、社会全体で子育てを応援する意識を作り上げ、日本がもっと子育てしやすい国になることを目指しているという。
今回、対象となったのは「リア席モニター」、「オールシーズンマット」、「ハンズフリースライドドア」の3点で、「ホンダアクセス子育て応援アクセサリー」によって、家族でのドライブがより安心・快適に楽しめることが評価された。
リア席モニター。価格は10万8900円(取付アタッチメント込み・N-BOXの価格)。
「リア席モニター」は、クルマでの移動中に、前席で大人が流すものをコントロールしながら、後席の子どもたちは地上デジタル放送やDVD(追加オプションでスマートフォンの映像も同期可)などの映像を画面までの距離の近さを心配せずに大画面で楽しめる。
オールシーズンマット。価格はフロント用、リア用ともに9900円(N-BOXの価格)。
「オールシーズンマット」は、簡単に取り外せて水で丸洗いをすることが可能で、すぐに乾くのでお菓子の食べこぼしや砂遊びをした後など、汚れを落とすのが簡単なフロアマットだ。
ハンズフリースライドドア。価格は2万9700円(取付アタッチメント込み・N-BOXの価格)。
「ハンズフリースライドドア」は、子供を抱えていたり、荷物で両手が塞がっている場合でも、ボディサイド下に設置されたセンサーに足先をかざすだけで、リアのパワースライドドアが自動で開閉するシステム。
これらの3アイテムは、純正アクセサリーとして新型「N-BOX」や「ステップ ワゴン」、「フリード」など子育て層にも好評の車両にディーラーオプションとして購入・装着が可能(車両を購入した後でも装着OK)だ。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ホンダアクセス)
スパーダを、さらに漆黒に染める専用パーツを発売 今回発売されるステップワゴン・スパーダ用エクステリアパーツは、黒色を感情に訴えかける力強さと存在感を表現するカラーとして捉える「Emotional Bl[…]
リサイクルした素材を使用する純正アクセサリーを商品化 ホンダ車の純正アクセサリーを専用開発しているホンダアクセスは、以前から製品にサステナブルマテリアルを採用し、環境保全への取り組みを強化しているが、[…]
新デザインやカラーをプラスすることでイメージ一新 今回のステップワゴン スパーダ用純正アクセサリーは、従来の「Emotional Solid(エモーショナルソリッド)」から「Emotional Bla[…]
サイドからルーフトップにかけて、よりアグレッシブなイメージに 2025年のカラーリングは、昨シーズンのカラーリングに引き続き、64号車の特徴となっているグラフィティをサイドからルーフトップにかけて大胆[…]
「Modulo 30th Anniversary」と銘打ったコンテンツが目白押し 「Modulo THANKS DAY 2025」は、ホンダアクセスが手掛ける純正カスタマイズブランド“Modulo”の[…]
最新の関連記事(ホンダ)
ホンダの黎明期はオートバイメーカー、高い技術力を世界に猛アピール ホンダ初の4輪車は、エポックメイキングどころか、異端児だった!? …と、YouTubeのアオリ動画のタイトルみたいに始めてしまいました[…]
ベース車はホンダ N-VAN e: ! 大空間が魅力のEV軽キャンパーだ 今回紹介する軽キャンピングカーは岡モータース(香川県高松市)のオリジナルモデル、ミニチュアシマウザーCP。ジャパン[…]
カーボンニュートラルの実験場としてのスーパー耐久 スーパー耐久シリーズでは、メーカーの技術開発車両による参戦のためにST-Qクラスが設けられている。これまでもGRスープラや日産フェアレディZ(RZ34[…]
ミニバンの余裕を生かしたキャンパー設計 「フリースタイル」のベース車は、ホンダ・フリード+。もともとフリード+は、2列シート+広大な荷室という構成で、荷物の多いユーザーや趣味を楽しむ人々から支持を集め[…]
先進安全装備に加えエクステリア/インテリアにも専用装備を設定 新搭載される「Honda SENSING 360+」と名付けられた運転支援システムは、従来の「Honda SENSING 360」に対し、[…]
人気記事ランキング(全体)
キャンパーシリーズ初の軽モデル トヨタモビリティ神奈川では他にも「キャンパーアルトピアーノ」「ハイエースキャンパー」「ハイエースイージーキャンパー」といったラインナップが展開されている。いずれもタウン[…]
ドリンクホルダーを拡張できる便利アイテムを発見 筆者はいつもコーヒーや炭酸飲料などが好きで、ほぼ毎日のように飲んでいる。ドライブ中にも眠気覚まし的によく愛飲している。車にはドリンクホルダーがいくつか設[…]
ワゴンのように使えるキャンピングカー Camper-Rの最大の特長は、キャンピングカーでありながらワゴン車のような自然な使い勝手を持つ点にある。乗車定員は5名で、セカンドシートには柔らかなボディホール[…]
ベース車はホンダ N-VAN e: ! 大空間が魅力のEV軽キャンパーだ 今回紹介する軽キャンピングカーは岡モータース(香川県高松市)のオリジナルモデル、ミニチュアシマウザーCP。ジャパン[…]
ホイールに付いた黒い頑固な汚れの原因はブレーキダスト 新車で購入した際はピカピカだった自慢のホイール。しかし、時を経てよく見てみると、黒い汚れが固着しているのに気づく。洗車しても全然落ちないほど頑固な[…]
最新の投稿記事(全体)
まずは、旧車で一番人気の「ハコスカ」の燃費はどのぐらい? まずは旧車界のトップアイドル、「ハコスカ」の燃費から見ていきましょう。 ちなみに、ハコスカから後に発売された中上級クラスの日産車のエンジンは、[…]
機能が生み出す官能的なフォルム アルピーヌ A390のデザインは、ひと目でアルピーヌとわかるアイデンティティと、空力性能の徹底的な追求が見事に融合している。全長4615mmの伸びやかなボディは、同社の[…]
運転中に買い物袋が「バサーっ」。こんな経験ありません? 車で買い物に行ってラゲッジスペースに荷物を積み、帰宅。運転中の加速やカーブで、荷室の荷物がガタンと倒れる音が聞こえる…。それからカーブの度にペッ[…]
偶数段と奇数段の2つのクラッチを交互に切り替えるのがツインクラッチ 第3のオートマチックトランスミッションともいえるのがツインクラッチを採用したトランスミッションだ。偶数段と奇数段用の二つのクラッチを[…]
“使える”をコンセプトにした多用途軽キャン 軽キャンとは思えない広さと快適性、そして日常使いにも耐える柔軟性を備えたこのモデルは、「使える軽キャンパー」として多くのユーザーから支持されている。この記事[…]
- 1
- 2