![](https://jikayosha.jp/main/wp-content/uploads/2023/11/313317_Volvo_EX30_exterior.jpg)
ボルボ・カー・ジャパンは、SUVの電気自動車「EX30」を、11月22日から同社のEX30購入専用サイト(https://www.volvocars.com/jp/shop/)を通じて販売を開始した。価格は559万円。なお、ユーザーへの車両のデリバリーは、2024年2月より順次開始される。
●まとめ:月刊自家用車編集部
ボルボ最小のエレクトリックSUV「EX30」は、オンラインで販売
ボルボ史上最小のSUVの電気自動車(BEV)になる「EX30」。CO2排出量の最大の要因であるアルミニウムとスチールの使用量を減らす先駆的な製造プロセスや、廃棄物から作られた再生プラスチックや、再生可能な繊維である亜麻、リサイクルポリエステルを約70%含むウール混紡素材などのリサイクル素材を活用するインテリアなど、未来を見据えたサステナブルの要求にも高い次元で応えていることが特徴。
BEVとしての性能も、最高出力200kw、最大トルク343Nmを発揮する駆動モーターに加え、高効率なNMCバッテリー(バッテリー容量69kWh)を採用することで、1充電あたりの航続距離は最大560km(日本仕様車、WLTCモード)を記録。実用面に関しても優れた性能が与えられている。
国内での販売は、すでにオンラインで行うことがアナウンスされていたが、今回その詳細が発表された。
購入専用サイトでは、仕様選定から見積り、契約&車両代金の支払いまで一括対応
11月22日にボルボホームページに開設された「EX30」購入専用サイトでは、仕様選定から、見積り、契約、車両代金の支払いまでを行うことが可能。このオンライン販売を導入することで、より透明性や利便性の高いプロセスでEVの購入が可能。
なお、オンライン販売では、ボルボ・カスタマーリレーションセンター(CRC)がユーザーのオンラインでの購入体験をサポート。受付時間は9:00~18:00まで、年中無休でユーザーの質問に回答してくれるとのこと。ボルボ正規ディーラーでは、車掌の試乗や、現在所有している車両の査定、アクセサリーの提案、登録や納車、購入後のアフターサービスを提供される。オンライン販売でも従来と同等のサービスを提供される。
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ボルボ)
北欧のエルクがデザインされたボルボ240 ChatGPTを筆頭に、近年聞かない日はないという程、我々の生活に根付き始めた「AI」。VOLTSは加速するAIの画像生成技術に注目し、異色のボルボ240を出[…]
ハイエンドグレードの名称を「Ultra」に変更 今回実施される一部変更では、価格改定に加えて、従来のハイエンドグレード「Ultimate」の名称を新たに「Ultra」へ変更された。各グレードの仕様変更[…]
“BEV普及”という使命が与えられた、ボルボBEVのエントリーモデルが上陸 「環境負荷の少ないクルマ」は、ボルボの重要な開発テーマのひとつであり、これまでにも汚染大気を浄化する触媒機能が与えられたラジ[…]
リアルタイムデータを使用することで、前方で発生した事故を、事前に確認可能 今回ボルボ・カーズが発表した「アクシデント・アヘッド・アラート」は、交通管理センターから提供されるリアルタイムデータを使用する[…]
Black Editionの特徴・装備 今回の特別仕様車は、シリーズ最高峰のパフォーマンスモデル「XC60 Recharge Ultimate T6 AWD plug-in hybrid」がベース。「[…]
最新の関連記事(EV)
「日産アリア」が販売されている全ての欧州市場で販売 このモデルには、ニスモならでは独自チューニングが加わることで、高い空力性能と高次元のハンドリング性能が与えられたほか、動力性能も引き上げられているこ[…]
Bセグメント用EVプラットフォームを採用。専用サスやブレンボ製ブレーキを採用する電動ホットハッチ 「アルピーヌA290」は、先に2024年の市販化が発表されているルノーの「RENAULT 5 E-TE[…]
見た目は普通のセダンだが、宿るポテンシャルは想像以上 BYD・SEAL(シール)は、内外装こそ雄弁なデザインで、インパネ中央には超大型センターディスプレイが設けられるなど、ところどころに未来を感じる演[…]
容量70.5kWhのバッテリーへの変更で、より扱いやすい電気自動車へ EQBは、全長4685mm、全幅1835mm、全高1705 mmのコンパクトサイズに最大7名の乗車が可能で大きな荷物も積載でき[…]
XとSに、バックビューモニター&ディスプレイ付自動防眩式ルームミラーを標準装備化 今回実施する一部仕様向上では、XとSグレードにバックビューモニターとディスプレイ付自動防眩式ルームミラーを標準装備した[…]
人気記事ランキング(全体)
コスパの高さは最高クラス 外壁や玄関の掃除、洗車などで活躍する高圧洗浄機。人力では落とせない頑固な汚れを落とすことができるため、家庭での使用も増えてきている。しかし、高圧洗浄機は価格が比較的高く、なか[…]
→2人暮らしができるレベルのキャンパーとは ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースは[…]
8月1日より、全国各地でフロンクスの実車を展示する、先行展示会を開催 追加した情報は、エクステリア、およびインテリアデザインやカラーラインアップに加え、チーフエンジニアやデザイナーのインタビュー動画な[…]
上級を意識した内外装仕立てで、新たなユーザー層の獲得を狙う 「新しいコンパクトSUVの市場を切り拓く」そんな狙いを持って、この秋インドから日本国内への導入が予定されている新型フロンクス。コンパクトカー[…]
Screenshot 標準車とは全く異なるワクワクするスタイリング、ボディカラーは全9色を展開 本日7月25日にスズキ「新型スペーシア ギア」の先行情報が公開された。現行スペーシアの優れた基本性能の高[…]
最新の投稿記事(全体)
耐水&耐荷重もバッチリ 「ハードシェルソーラーセンサーライト」は、駐車場や庭にピッタリな地面に設置できるソーラー充電式ライト。IPX7の防水性能と耐荷重に優れ、耐荷重約1tで車で踏んでも壊れない頑丈な[…]
ベース車両は日産のNV200バネット ベースとなる車両は日産のNV200バネット。 荷室が広くカスタムの自由度が高い。一方で、キャラバンより小ぶりなため、運転しやすく駐車スペースで悩むことも少ない。4[…]
新型LBX MORIZO RR実力チェック 新型オーラNISMO詳細解説 新型フロンクス先行試乗リポート! 今こそ買いたい!注目モデル10選! 人気ミニバン BEST BUY WLTCモード燃費付き […]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
愛車に個性を持たせよう! カーショップコネクトでは、エプロンや被せるような汎用タイプとは違い、クルマのシート形状ごとに型取りを行って、ジャストフィットするシートを販売している。色やデザインを自由に選ぶ[…]
- 1
- 2