![](https://jikayosha.jp/main/wp-content/uploads/2023/11/ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb421-2.jpg)
三菱自動車工業は、軽ハイトワゴン「eKクロス」「eKワゴン」の安全装備や機能装備を追加するなどの一部改良を実施。改良モデルの価格は、138万9300~202万7520円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
安全装備と機能装備を強化し、2トーンカラー設定も拡大
ミツビシのeKシリーズは、個性的なデザインや使い勝手のよい快適な室内空間に、高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット」などの先進機能や安全装備を装着した軽乗用車シリーズ。
今回、実施される一部改良では、安全装備や機能装備を充実させたほか、ボディカラーの変更などが行われた。
主な変更点
(1)安全装備
リヤカメラ及びリヤビューモニター付ルームミラー(自動防眩機能付)を全車標準装備とし、車両後方の視認性を向上させた。
ドライバーの下肢部にかかる衝撃を緩和する運転席SRSニーエアバッグと、リヤシートベルトのプリテンショナー機構を全車標準装備とし、衝突安全性能を向上させた。
全車標準装備の衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]に自転車運転者検知を新たに追加し、安全性を向上。
(2)機能装備
「eKクロス」にステアリングヒーターを追加し、冬場の運転の快適性を向上。
「eKクロス」の「T」「T Premium」にパドルシフトを追加。
(3)ボディカラー
「eKクロス」の新色として、2トーンカラーのミストブルーパール/ブラックマイカ、ナチュラルアイボリーメタリック/アッシュグリーンメタリック、チタニウムグレーメタリック/サンシャインオレンジメタリック、モノトーンのライトニングブルーマイカを追加し、既存のボディカラーと合わせて2トーン5色、モノトーン5色の全10色展開とした。
「eKワゴン」では、初の2トーンカラーとなるミストブルーパール/オークブラウンメタリック、ナチュラルアイボリーメタリック/ブラックマイカ、ライラックピンクメタリック/ホワイトソリッドを採用。モノトーンのミストブルーパール、ライラックピンクメタリックを新たに設定し、既存のボディカラーと合わせて2トーン3色、モノトーン8色の全11色展開とした。
車種 | グレード | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
eKクロス | G | DOHC 12バルブ3気筒(ハイブリッド) | CVT | 2WD | 166万4520円 |
4WD | 179万6520円 | ||||
GPremium | 2WD | 180万7520円 | |||
4WD | 193万9520円 | ||||
T | DOHC 12バルブ3気筒インタークーラー付ターボチャージャー(ハイブリッド) | 2WD | 175万2520円 | ||
4WD | 188万4520円 | ||||
TPremium | 2WD | 189万5520円 | |||
4WD | 202万7520円 | ||||
eKワゴン | M | DOHC 12バルブ3気筒 | 2WD | 138万9300円 | |
4WD | 152万1300円 | ||||
G | 2WD | 147万1800円 | |||
4WD | 160万3800円 |
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ミツビシ)
→4人家族が寝られる広さのキャンパーとは ベース車両は三菱アウトランダーPHEV ベースとなる車両は三菱のアウトランダーPHEV。 PHEVとしては珍しく急速充電にも対応しており、満充電EV航続距離は[…]
アウトドアの体験、新たなサービスを提供するNOYAMA NOYAMAは、冒険心を呼び覚ます心豊かなモビリティライフを提供することに取り組んでいる三菱自動車と、「生活者発想」と「クリエイティビティ」を活[…]
→1列目のシートがクルっと回転するキャンパーとは ベース車両はミツビシのデリカD:5 ベースとなる車両は、ミツビシのデリカD:5。 オフロードにも対応できるミニバンとして、唯一無二の存在であるデリカD[…]
開催日は9月6日(金)から8日(日)まで3日間、昨年の倍となる600組の募集を開始 今回で20回目となる「スターキャンプ」は、1991年の開始以来、三菱車オーナーが集めることで知られるオートキャンプ[…]
→オフロードに強いクールなキャンパーとは ベース車両はミツビシのデリカD:5 ベースとなる車両は、ミツビシのデリカD:5。 オフロードにも対応できるミニバンとして、唯一無二の存在であるデリカD:5は、[…]
最新の関連記事(軽自動車)
Screenshot 標準車とは全く異なるワクワクするスタイリング、ボディカラーは全9色を展開 本日7月25日にスズキ「新型スペーシア ギア」の先行情報が公開された。現行スペーシアの優れた基本性能の高[…]
XとSに、バックビューモニター&ディスプレイ付自動防眩式ルームミラーを標準装備化 今回実施する一部仕様向上では、XとSグレードにバックビューモニターとディスプレイ付自動防眩式ルームミラーを標準装備した[…]
全グレードにリヤパーキングセンサーを標準装備化 今回実施した一部改良では、全グレードにリヤパーキングセンサーと、メーター内のリヤパーキングセンサー表示灯を標準装備、「G」と「みのり」の上位グレード2つ[…]
ライバル不在の影響で値引きは超渋め、同士競合は必ずやるべし。GRスポーツはトヨタとの競合も効果的 ダイハツ/トヨタコペン/コペンGR SPORT価格:188万8700~243万7200円納期目安:2~[…]
順調な伸びを見せるサクラの販売台数。2023年度は国内EVシェアの40%超を獲得 日産自動車は2024年4月11日付けのニュースリリースで、同社の軽乗用車EV(電気自動車)のサクラが、2023年度(2[…]
人気記事ランキング(全体)
コスパの高さは最高クラス 外壁や玄関の掃除、洗車などで活躍する高圧洗浄機。人力では落とせない頑固な汚れを落とすことができるため、家庭での使用も増えてきている。しかし、高圧洗浄機は価格が比較的高く、なか[…]
→2人暮らしができるレベルのキャンパーとは ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースは[…]
8月1日より、全国各地でフロンクスの実車を展示する、先行展示会を開催 追加した情報は、エクステリア、およびインテリアデザインやカラーラインアップに加え、チーフエンジニアやデザイナーのインタビュー動画な[…]
上級を意識した内外装仕立てで、新たなユーザー層の獲得を狙う 「新しいコンパクトSUVの市場を切り拓く」そんな狙いを持って、この秋インドから日本国内への導入が予定されている新型フロンクス。コンパクトカー[…]
Screenshot 標準車とは全く異なるワクワクするスタイリング、ボディカラーは全9色を展開 本日7月25日にスズキ「新型スペーシア ギア」の先行情報が公開された。現行スペーシアの優れた基本性能の高[…]
最新の投稿記事(全体)
耐水&耐荷重もバッチリ 「ハードシェルソーラーセンサーライト」は、駐車場や庭にピッタリな地面に設置できるソーラー充電式ライト。IPX7の防水性能と耐荷重に優れ、耐荷重約1tで車で踏んでも壊れない頑丈な[…]
ベース車両は日産のNV200バネット ベースとなる車両は日産のNV200バネット。 荷室が広くカスタムの自由度が高い。一方で、キャラバンより小ぶりなため、運転しやすく駐車スペースで悩むことも少ない。4[…]
新型LBX MORIZO RR実力チェック 新型オーラNISMO詳細解説 新型フロンクス先行試乗リポート! 今こそ買いたい!注目モデル10選! 人気ミニバン BEST BUY WLTCモード燃費付き […]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
愛車に個性を持たせよう! カーショップコネクトでは、エプロンや被せるような汎用タイプとは違い、クルマのシート形状ごとに型取りを行って、ジャストフィットするシートを販売している。色やデザインを自由に選ぶ[…]
- 1
- 2