新たなスーパー戦隊はエンジニア!? 「爆上戦隊ブンブンジャー」は《クルマ×つくる》がテーマ

テレビ朝日系の「スーパー戦隊シリーズ」の最新作(48作目)が「爆上戦隊ブンブンジャー」(2024年3月3日(日)午前9時30分スタート)になることが発表された。

●文:月刊自家用車編集部

クルマをつくって爆上げる!

本作は、長年子どもたちからの人気を集めている《クルマ》をモチーフに、タイヤやメーターをデザインに落とし込んだレーシングスーツを着たヒーローが、様々な敵や困難に立ち向かうストーリーとなっている。

これまでも『高速戦隊ターボレンジャー』(1989年)や『激走戦隊カーレンジャー』(1996年)など、クルマをテーマにしたスーパー戦隊シリーズが制作されてきたが、本作はちょっと毛色が違う。《クルマ×つくる》がテーマなだけあり、ヒーロー自らがスーパーマシンを作り上げるというクリエイティブ性が盛り込まれている。

変身用のアイテム『ブンブンチェンジャー』は、スピードメーターがモチーフ。武器となる『ブンブンハンドル』は、レンチ型の銃に変形する「ガンモード」、ドライバー型のロッドに変形する「ロッドモード」など、随所にクルマや工具が盛り込まれ、エンジニアらしい要素が満載だ。

本作の脚本は『ポケットモンスター』シリーズをはじめ、『バトルスピリッツ』シリーズ、『イナズマイレブン』シリーズを手掛けた、冨岡淳広氏。演出は『機界戦隊ゼンカイジャー』(2021年)、『仮面ライダーギーツ』(2022年)などをを手がけた中澤祥次郎氏。プロデューサーは久慈麗人氏となっている。

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