「コスパ最強すぎる…」「たった199円」スーパーで購入したカー用品が「とんでもなく良かった」また買うリスト入り確定。│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

「コスパ最強すぎる…」「たった199円」スーパーで購入したカー用品が「とんでもなく良かった」また買うリスト入り確定。

「コスパ最強すぎる…」「たった199円」スーパーで購入したカー用品が「とんでもなく良かった」また買うリスト入り確定。

立ち寄ったスーパーを回遊していると、何と、カー用品コーナーを発見。色々と物色していると、気になるアイテムを発見。リーズナブルな価格設定にも後押しされ、購入を決意。果たして、期待通りのパフォーマンスを発揮してくれるのだろうか…?

●文:月刊自家用車編集部

たった「199円」トライアルのウォッシャー液を買ってみた。

西友を買収して話題になったトライアルというスーパーが、近所に何件かあることは知っていたが足を運ぶ機会はなかったのだが、「近いのだから見物がてら行ってみよう」ということで、最寄りのトライアルへ。そこで、たまたま立ち寄ったカー用品売り場で「ウォッシャー液」を発見。

スーパーセンタートライアル。

油膜や汚れでフロントウィンドウの視界が悪くなった際に使用するのがウィンドウォッシャー。使用すれば当然ウォッシャー液が減るので、定期的に残量を確認して、補充する必要がある。車種によっては、残量が少なくなると警告灯で知らせてくれる場合もある。

これまで、ウォッシャー液の補充を行ったことがないので、恐らくディーラー点検の際に補充してくれていたのだろう。ありがとう、販売店。そして、ウォッシャー液は自ら点検して、必要量を補充しなければならないという再確認の機会を与えてくれたスーパー、トライアル、ありがとう。

撥水ウインドウォッシャー 1.5L 199円(税込)。

選択したのは、使用するだけで水をはじく「撥水ウィンドウォッシャー」。なんと、税込み199円という、同時購入した「まいたけ」より安い商品だ。パッケージは詰替え用シャンプーと同じようなパウチ加工。これまでほとんど意識することがなかったウィンドウォッシャー液。帰宅してから調べてみると、従来品に比べてえらく安い。これは、最強コスパすぎる…。

購入した商品の容量1.5Lに対して、筆者の車であるトヨタ・シエンタのウォッシャータンク容量は1.8L。容量は車種によって違うようなので、事前にチェックしておいた方が良いポイントだろう。

詰替え用シャンプーのようなパウチに充填されている。

パウチ容器ということで、封を切ったら使い切るしかないので、ウォッシャータンクの容量が1.5L以下の車種は注意が必要だ。

はじめての「ウォッシャー液」交換。意外と簡単だった。

商品のパウチの裏面にある使用方法を読むと、ウォッシャー液を交換する際は、タンク内に残っている液と混ざらないように、古いウォッシャー液を排出しなければならないと明記されていた。そこで、ウォッシャー液を射出して古い液の排出を試みると、すぐに液が切れ、奇跡的なタイミングでウォッシャー液の排出が完了した。

古いウォッシャー液を排出している様子。

ウォッシャー液のタンクはエンジンルーム内にある場合多い。シエンタももちろん、ボンネット内に存在する。ボンネットを開く場合は、運転席付近にあるボンネットフードを開くためのレバーを操作し、ボンネットの下にあるレバーを引くと開けることができる。

ボンネットを開くレバー。

普段、あまりボンネットフードを開けることがないのでとまどいつつも、まずは運転席のレバーを引いてみると「ガチャ!」っと、少し重ための音がして作動の手応えを感じる。運転席からクルマのフロント部分まで回り込んでみると、微かにボンネットが開いていた。そのまま持ち上げてみようとしても、当然開くことはできない。

少しだけボンネットが開いた状態。

ボンネット内にあるレバーを更に操作することで、ボンネットフードを開けることが可能となる。スキマをよく見ると、レバーらしきもの僅かに見えている。手を差し込んで、操作してみると簡単にロックが解除された。

ボンネット内にレバーがあるので、それを倒すとロックが解除される。

ボンネットの裏側には作業しやすいように、ボンネットを支える棒が装備されているので、エンジンルームのサイドの穴にカチッとはめ込む。本当はマニュアルを読んだほうが良いのだろうが、直感的に操作しても問題なく行えるだろう。

ボンネットを支える突っ張り棒をセットする。

ただエンジンルームのウォッシャー液タンクにアクセスするだけで、手順を長々と書いてしまったが、ボンネットフードの明け方がすぐにわからないという人、意外と多いのではないだろうか。何事も、学習することは重要なのである(教習所で習ったような気もするが…)。

ボンネットが閉じないようにロックすると作業がしやすい。

エンジンルーム内を見渡すとウォッシャー液タンクがすぐに発見できる。上部にあるキャップに「WASHER FLUID ONLY」と書かれているので間違うことはないだろう。他にも似たようなキャップなどが存在するので、絶対に間違えないよう注意したい。

エンジンルーム内にあるウォッシャー液タンク。

ウォッシャー液の充填には漏斗があると便利だ。ホームセンターや100円ショップなどでも購入できるので、事前に用意しておくと良いだろう。

漏斗があると充填作業がしやすい。

無事、ウォッシャー液の充填が完了。空になったパウチはクルクルと巻いてしまえばコンパクトになる。裏面の説明によると、ごみ排出量が従来品にくらべて三分の一になっているそうだ。詰替え用の洗剤やシャンプーなどと同じように捨ててしまってOKなのもありがたい。

ゴミは非常にコンパクトに。

ウォッシャー液の交換作業をしたのが春先だったので、強い風で舞い上がった砂埃などがフロントガラスによく付着していた。その度にウォッシャー液で洗い流して数日間たったころ、ガラスに水をかけてみると、ころころと小さな水滴が流れ落ちて、撥水効果を感じることができた。

コロコロとした水滴が転がり落ちる、撥水効果を感じることができた。

ウォッシャー液がなくなったら、他の商品と比較したいと思った。

普段はディーラー任せだったため、ウォッシャー液を自分で交換したのは今回がはじめて。思ったより作業は簡単だったが、商品の良し悪しも分かっていないので、トライアルで購入した最強コスパウォッシャー液が無くなりしだい、アマゾンでベストセラー商品になっており、評価は星 4.2、レビューが2923件も付いているガラコのウォッシャー液を購入して比較してみたいと思う。

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