ステランティスジャパンは、フィアット・ブランドのミニバン「Doblo(ドブロ)」初となる限定車「Doblo Coppia(コッピア)」「Doblo MAXI 5(マキシ チンクエ)」を、1月27日(土)より全国のフィアット正規ディーラーを通じて発売する。価格は「Doblo Coppia」が409万〜439万円(限定80台)、「Doblo MAXI 5」は414万円(限定100台)。
●まとめ:月刊自家用車編集部
Doblo Coppia
LEDヘッドライトおよびFIATオリジナル自転車を搭載
「Doblo Coppia」は、DobloおよびDoblo MAXIをベースに、新たな外装色と特別装備を追加した限定車。
特別装備としてLEDヘッドライトや、リヤにCoppia専用のオリジナルバッジを装着。
ボディカラーは、通常モデルで設定しているマエストログレーよりも落ち着きのある新色の「コロッセオ グレー」を設定。またラゲッジスペースにはコロッセオ グレーに塗装した FIATオリジナル自転車(16インチ・折りたたみタイプ)を搭載している。通常では入手できない特別な自転車が特別装備されるのも、限定車ならではの特権のひとつになっている。
モデル名 | ボディカラー | 設定台数 | 価格 |
Fiat Doblo Coppia | コロッセオ グレー | 80台 | 409万円 |
Fiat Doblo MAXI Coppia | 439万円 |
Doblo MAXI 5
大容量ラゲッジを設定し、魅力的な価格を実現
「Doblo Maxi 5」は、Doblo MAXIをベースに、3列目シートを装備せず、2列5人乗り仕様とした限定車。
3列目シートを無くすことにより、最大2693ℓの大容量ラゲッジを活用することが可能。さらに通常モデルより約15万円安い価格を実現している。ボディカラーは、「Doblo Coppia」同様に、新色のコロッセオ グレーとなる。
モデル名 | ボディカラー | 設定台数 | 価格 |
Fiat Doblo MAXI 5 | コロッセオ グレー | 100台 | 414万円 |
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(フィアット)
1.2Lエンジン搭載車を追加することで、選択肢を拡大 今回導入される「FIAT 500/500C 1.2 Dolcevita」に搭載する1.2Lエンジンは、低回転域で安定した走行性能を発揮する特性を持[…]
→ボックスシートが2つあるキャンパーとは ベース車両はフィアット デュカト ベースとなる車両はフィアットのデュカト。 2022年モデルが日本市場に初導入された車だ。欧州では商用車のベストセラーモデルと[…]
仕様変更点の詳細 今回の「FIAT 500 1.2Cult」は、さまざまな装備向上を図りつつ、従来よりも3万円低い価格設定となっているのがポイント。仕様変更の詳細は以下のとおりだ。・15インチのアルミ[…]
ツインエアエンジン☓6速MTで、走る楽しさを体感できる稀有な1台 今回、導入される「Panda Cross 4×4(パンダ クロス フォーバイフォー)」は、「Panda Easy」をベースに、アウトド[…]
→セカンドハウスのようなキャンパーとは ベース車両はフィアット デュカト ベースとなる車両はフィアットのデュカト。 2022年モデルが日本市場に初導入された車だ。欧州では商用車のベストセラーモデルとな[…]
最新の関連記事(ミニバン)
「デリカD:5」特別仕様車「CHAMONIX」の商品特長 今回、設定された特別仕様車「CHAMONIX」は、2023年の東京オートサロンや大阪オートメッセで展示したコンセプトカー「SNOW SURVI[…]
ニッサン ハイパーツアラー 日本の伝統美を随所に盛り込んだエクステリアデザイン 「ニッサン ハイパーツアラー」は、日本ならではのおもてなしの精神や上質さ、そして自動運転をはじめとする数々の先進技術を融[…]
メーターデザインアップグレードはトヨタ初。独自のメーターデザインとして、「Classic Gear」と「Metallic」の2種類を追加。対象は購入・サブスク問わず 2023年6月に登場した新型「アル[…]
Lexus International President 渡辺剛氏。左から新型LM(プロトタイプ)/新型 LBX(プロトタイプ)/新型GX(プロトタイプ) 新しいラグジュアリーの価値提供を目指すモデ[…]
生誕50周年を記念するオリジナルロゴが各所に配される 1973年に1BOXスタイルの商用車として発売して以来、着実に進化してきた日産・キャラバン。今年は生誕から50年目を迎えるメモリヤルイヤーだが、そ[…]
人気記事ランキング(全体)
→運転しやすく車内も広いキャンパーとは ベース車両は日産のNV200バネット ベースとなる車両は日産のNV200バネット。 荷室が広くカスタムの自由度が高い。一方で、キャラバンより小ぶりなため、運転し[…]
※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。 コールマンは、[…]
→【画像】「めっちゃ良いじゃん…」あおり運転対策グッズが凄い! あおり運転の危険性や罰則について知っておこう “あおり運転”は、運転中にほかのクルマを威嚇するような危険な行為を指します。交通安全に対す[…]
→座敷のようなフラットスペースのキャンパーとは ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエー[…]
救急車のサイレンは、”緊急事態”であることを周囲の車両や、人に対して知らせるために使用されるものです。 “ピーポーピーポー”とサイレンの音が聴こえた場合、周りに注意を払い運転中であれば停車などをおこな[…]
最新の投稿記事(全体)
運転中の他者とのコミュニケーションにおいて、ウインカーの存在は非常に重要です。 右左折/進路変更など特定の行動時は、ウインカーで合図を出すことが義務付けられていますが、実はウインカーを出すタイミングに[…]
→ワンルームのようなキャンパーとは ベース車両はトヨタのタウンエース ベースとなる車両はトヨタのタウンエース。 荷室が広くカスタムの自由度が高い。一方で、ハイエースより小ぶりなため、運転しやすく駐車ス[…]
【画像】GW明けに狙いたい注目車種の写真ギャラリー どのクルマも、トヨタ販売店同士を競い合わせる「同士競合」が極めて効果的 ●トヨタ注目モデル4選車両本体目標値引き額納期の目安リセール予想プリウス18[…]
ゲート式駐車場/クイック式駐車場など、一口に駐車場といってもその形態は多種多様。都市部の大通りに設置されていることの多い「パーキングメーター」もそのうちの一つです。 たとえば繁華街の大通りに面した店舗[…]
→座敷のようなフラットスペースのキャンパーとは ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエー[…]
- 1
- 2