
フォルクスワーゲンは、「Golf」の誕生50周年を記念し、初代から第7世代の特徴がわかるスペシャルサイトを公開するとともに、「Golf誕生50周年記念 試乗&宿泊キャンペーン」を開催する。また、Golf誕生“50周年”にちなんだ、特別低金利スペシャルオファーを実施する。
●文:月刊自家用車編集部
誕生から50周年を迎えた「Golf」
「Golf」は1974年に「タイプ1(通称:ビートル)」の後継車として登場。水冷エンジンをフロントに横置きする前輪駆動を採用し、優れた操縦安定性や快適で安全な走行性能を実現。また、テールゲートを備えたハッチバックスタイルと折りたたみ式リヤシートにより、広いキャビンと使い勝手の良いラゲッジスペースを確保し、”コンパクトカーのベンチマーク”と評されている。その後も、ハッチバックの「Golf」に加えて、ステーションワゴンの「Golf Variant(ゴルフ ヴァリアント)」、スポーツモデルの「Golf GTI(ゴルフ GTI)」や「Golf R(ゴルフ R)」など、豊富なバリエーションが用意され、幅広い層に親しまれている。
8世代目にあたる現在の「Golf」は、歴代「Golf」が誇る日常ユースでの高い実用性や一目で「Golf」とわかる特徴的なシルエットを受け継ぎながら、時代が求める性能を大幅に進化させている。パワートレインは、1.0TSIガソリンエンジンと1.5TSIガソリンエンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた1.0eTSI(81kW/110PS)と1.5eTSI(110kW/150PS)、「ツインドージングテクノロジー」により排ガス中のNOx排出量を低減したクリーンディーゼルエンジンの2.0TDI(110kw/150PS)をラインナップし、日本では2021年6月に「Golf」が、翌7月には「Golf Variant」が発売されている。
8世代目にあたる「Golf」
「Golf Variant」
50周年記念キャンペーン概要
■Golf50周年 スペシャルサイト
時代を超えて愛されている“世界基準の頼れるハッチバック”「Golf」の第1世代から第7世代までの特徴がわかるスペシャルサイトを公開。
■Golf誕生50周年記念 試乗&宿泊キャンペーン
「Golf」の試乗と宿泊をセットにしたキャンペーンを開催。新しいライフスタイルを提案する宿泊施設での滞在を楽しみながら、時代とともに進化し続ける「Golf」の魅力を堪能できる。本キャンペーンでは、各宿泊施設に1組2名を抽選で招待する。
・応募期間:2024年1月19日(金)~2024年2月29日(木)
・宿泊施設:
NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町(広島県) 5月18日(土)・20日(日)の一泊ご招待
SUIDEN TERRASSE(山形県) 6月8日(土)・9日(日)の一泊ご招待
ザ・リッツ・カールトン日光(栃木県) 7月6日(土)・7日(日)の一泊ご招待
NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町(広島県)
古くは江戸時代からの建物が数多く残る町並み保存地区にて、3棟の歴史的建造物を地域の職人たちの手で生まれ変わらせた分散型ホテル。
SUIDEN TERRASSE(山形県)
山形県庄内地方を象徴するランドスケープ「水田」から着想を得た、周囲の山並みや田園風景に溶け込むような佇まいのホテル
ザ・リッツ・カールトン日光(栃木県)
中禅寺湖畔に佇み男体山を一望できる、凛とした静寂を纏っているかのような5つ星ラグジュアリーリゾート。
■特別低金利キャンペーン
Golf誕生“50周年”にちなみ、スペシャルオファーとして、3月末日までの期間中に「Golf Platinum Edition」、「Golf GTI」、「Golf Variant Platinum Edition」、「Golf R」、「Golf R Variant」の新車の成約、登録を完了された方は特別低金利0.50%で購入できるキャンペーンを実施。
・条件:2024年1月から3月末日までに残価設定型ローン ソリューションズ 3年プランで対象車種(新車)のご成約・ご登録を完了された方
・対象車種:Golf Platinum Edition、Golf GTI、Golf Variant Platinum Edition、Golf R、Golf R Variant
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(フォルクスワーゲン)
偶数段と奇数段の2つのクラッチを交互に切り替えるのがツインクラッチ 第3のオートマチックトランスミッションともいえるのがツインクラッチを採用したトランスミッションだ。偶数段と奇数段用の二つのクラッチを[…]
ゴルフRの起源はゴルフⅣのR32。大パワー×4WDという構成が当時からの流れ 今年1月にマイナーチェンジを行ったゴルフ8(通称8.5)のトップモデルとなるゴルフRを、千葉県木更津市にあるポルシェエクス[…]
最新インフォテイメント「MIB4」を採用するなど、機能面を大きく強化 今回導入されるゴルフの改良新型は、第8世代の進化型という意味から「ゴルフ8.5」とも呼ばれている。マイナーチェンジということもあっ[…]
累計760万台を超える販売実績を持つ、VWのベストセラーモデル 「ティグアン」は、2007年の初代導入からこれまで、世界市場において760万台以上が販売されている。2019年以降は、フォルクスワーゲン[…]
エクステリア&インテリアをブラックで仕立てた”Black Style”も用意 「T-Roc」は2020年の導入当初より、クーペスタイルの洗練されたエクステリアデザインや、日本の道路環境でも扱いやすいコ[…]
人気記事ランキング(全体)
キャンパーシリーズ初の軽モデル トヨタモビリティ神奈川では他にも「キャンパーアルトピアーノ」「ハイエースキャンパー」「ハイエースイージーキャンパー」といったラインナップが展開されている。いずれもタウン[…]
ドリンクホルダーを拡張できる便利アイテムを発見 筆者はいつもコーヒーや炭酸飲料などが好きで、ほぼ毎日のように飲んでいる。ドライブ中にも眠気覚まし的によく愛飲している。車にはドリンクホルダーがいくつか設[…]
ワゴンのように使えるキャンピングカー Camper-Rの最大の特長は、キャンピングカーでありながらワゴン車のような自然な使い勝手を持つ点にある。乗車定員は5名で、セカンドシートには柔らかなボディホール[…]
ベース車はホンダ N-VAN e: ! 大空間が魅力のEV軽キャンパーだ 今回紹介する軽キャンピングカーは岡モータース(香川県高松市)のオリジナルモデル、ミニチュアシマウザーCP。ジャパン[…]
ホイールに付いた黒い頑固な汚れの原因はブレーキダスト 新車で購入した際はピカピカだった自慢のホイール。しかし、時を経てよく見てみると、黒い汚れが固着しているのに気づく。洗車しても全然落ちないほど頑固な[…]
最新の投稿記事(全体)
最新技術が注がれた、次世代のクロスオーバーEV 高効率の追求を大きなテーマに開発された新型リーフ(第3世代)は、従来のハッチバックモデルからクロスオーバーモデルにがらりとチェンジする。性能面でも電費や[…]
歴代レーシングマシンを彩った、特別なイエローを採用 今回導入されるイエロージャケット エディションは、2LTクーペと3LTコンバーチブルに各15台、合計30台となる日本市場限定モデル。 コンセプトカラ[…]
ヤマハと三菱自動車が共同で開発した「究極のリスニングルーム」 「OTOTEN」は、一般社団法人 日本オーディオ協会が主催する、国内最大級のオーディオとホームシアターのイベント(展示会)。当日の三菱自動[…]
市販化される「Honda 0 SUV」プロトタイプを欧州地域で初公開 「Goodwood Festival of Speed」は、英国リッチモンド公爵チャールズ・ゴードン=レノックス卿が1993年に創[…]
サービスや部品供給の詳細は、2025年秋頃に発表 かねてからホンダは、多様な取引先の協力を得て、生産供給が困難になった部品の代替部品生産の検討していたが、今回、愛着あるクルマに長く乗り続けたいという顧[…]
- 1
- 2