駐車監視システムでセキュリティ強化 KEIYO、全方位3カメラ式スマートミラー型ドライブレコーダーを販売

株式会社慶洋エンジニアリング(KEIYO)は、360°カメラを搭載し、駐車監視システムを付けたスマートミラー型ドライブレコーダー「AN-R106Pro」を2024年2月6日(火曜)より販売を開始する。

●文:月刊自家用車編集部

360°+前後セパレート全3つのカメラで極限まで死角を軽減

「AN-R106Pro」はIPS液晶の10.7インチ大型スマートミラーに360°カメラを内蔵し、フルハイビジョン解像度の分離型フロントとリアカメラを付属した、全3カメラ・スマートミラー型ドライブレコーダー。新たに駐車監視システムに対応し、セキュリティが強化された。

スマートミラー下部に内蔵の360°カメラで車内外を全方位で録画し、更にセパレートのフロント+リアカメラで前後をピックアップし鮮明に録画可能。極限まで高めた広範囲録画を実現し、決定的瞬間を逃さない。

車のエンジンOFF状態でGセンサーによる衝撃検知監視を行う。当て逃げや車上荒らしなど駐車中のトラブルを衝撃を検知後に録画。
※駐車監視システムを使用する場合は、常時電源ケーブル接続が必要となる。

夜間に強い高性能イメージセンサー「STARVIS」を搭載。WDR機能と合わせ夜間や悪天候でも前方後方共に視界を広くはっきり映し出し、フルハイビジョン解像度の高画質録画で高い視認性を確保。
※STARVIS は、ソニー株式会社の商標

スマートミラー下部に360°カメラを内蔵し、車内外を全方位で捉えて決定的瞬間を逃さない。
約500万画素のCMOSセンサーを搭載し、録画解像度は1920×1920(約360万画素)と広角で鮮明に録画が可能。

標準ミラーと比べ広い後方視界の確保。また、後部座席の人や荷物による後方視界の確保が困難になる状況を防ぐ。

純正ミラーに付属のゴムバンドを使って固定するだけで簡単に取付けが可能。

<本体仕様>
◆ミラー画面サイズ:10.66インチ・タッチパネル式IPS液晶
◆カメラ:CMOSセンサー約500万画素
◆最大記録画角:水平360°/垂直226°/F2.0
◆録画解像度:1920×1920 (約360万画素)
◆フレームレート:27.5fps
◆録画ファイル:常時録画/手動録画/衝撃検知録画
◆GPS:有(外付、みちびき対応)
◆Gセンサー:有
◆電源:DC12V
◆サイズ:約291(W)x93.5(H)x26.5(D)mm
◆質量:約550g *本体のみ

<フロント/リアカメラ仕様>
◆カメラ:CMOSセンサー約200万画素
◆最大記録画角:水平115°/垂直62°/対角157°/F1.8
◆録画解像度:1920×1080 (約200万画素)
◆フレームレート:フロント27.5fps/リア25fps
◆画像補正:WDR
◆サイズ:約55(W)x52(H)x37(D)mm
◆質量:約45g(ケーブル含まず)
※フロントとリアカメラはそれぞれフロント専用、リア専用。

<主な同梱品>
ミラー型ドライブレコーダー本体、フロントカメラ、カメラ接続ケーブル(0.6m)、リアカメラ、リアカメラケーブル(8.5m)、GPSアンテナ(2m)、常時電源ケーブル(4m)、シガー電源ケーブル(4m)、microSDカード32GB、SDカードアダプター、保証書付取扱説明書

<製品情報>
◆機種名:AN-R106Pro
◆JAN:4545708005330
◆想定売価:34,800円(税込)

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