ロータスは、オール・エレクトリック・ハイパーSUV「エレトレ」の国内仕様車の最新仕様と価格&オプションの概要を発表した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
国内仕様は、エレトレ、エレトレS、エレトレRの3グレードを設定
ロータス・エレトレは、ロータスのパフォーマンスSUVの最初のモデル。先進のアクティブ・エアロダイナミクスを盛り込んだデザインノウハウと、最新テクノロジーを融合させることで、運転する楽しさ、多様性、日常使いでの実用性を兼ね備えたモデルとして開発が進められている。
すでに2023年9月に日本では発売され、現在は注文を受付け中。今回、新たにベースグレードを追加される。
エレトレ全モデルに、シナバーレッドを含む7色のカラーバリエーションが用意され、国内仕様は、エレトレ、エレトレS、エレトレRの3つのグレードがラインナップされる。
なお、エレトレ Sは今回の仕様変更で最も充実した仕様となり、ガラスルーフ、コンフォートシートパック(5人乗り)、アコヤホワイトペイントが標準装備となる。
顧客へのデリバリーは今年の秋以降に開始される予定だ。
エレトレ国内仕様の製品概要
SUVの快適さの中に、スポーツカー・レベルのパフォーマンスを注入
世界で最もパワフルなSUVのひとつで、0-100km/h加速は3秒以下。エレトレRは、918psのパワーと985Nmのトルクを備え、ベンチマーク(0-100km/h)のスプリントはわずか2.95秒。最高速度は265km/hに達する。
究極のパフォーマンスを実現する先進のアクティブ・エアロダイナミクス
エレトレには、ツアー、レンジ、スポーツ、オフロード、インディビジュアル、トラック(エレトレ Rのみ)の最大6つの走行モードを設定。
全車に6ピストンキャリパーでクランプされた414mmの強力なスチール製ブレーキを標準装備。エレトレSとエレトレRには大径の10ピストン420mmカーボンセラミックもオプションで用意される。
没入感のある最先端のインフォテインメント
15.1インチの有機ELタッチスクリーンディスプレイを含む7つの設定可能なスクリーンを装備。HyperOSを搭載することで、シームレスでラグのないインフォテインメントシステムを提供している。
グレード | ELETRE | ELETRE S | ELETRE R |
車両本体価格 (消費税込) | 15,059,000円 | 18,161,000円 | 22,154,000円 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(EV)
スズキBEV世界戦略車の第一弾モデルがイタリア・ミラノでお披露目 「e VITARA」は、2023年1月にインドで開催されたAuto Expo、同年10月に日本で開催されたJAPAN MOBILITY[…]
初公開された最新の”自動追尾式EVごみ収集車” 三菱ふそうトラック・バスが初公開したコンセプトモデル、eCanter SensorCollect(eキャンター センサーコレクト)。電気小型トラック e[…]
悪路も任せろ! 軽量な2人乗り電動車だ ヤマハがジャパンモビリティショービズウィーク2024において出展した、コンセプトモデル”DIAPASON(ディアパソン)C580”。 この4輪モデルは現在研究開[…]
まずは「BEV」から先行導入。その価格は585万円なり 今回導入された600eは、実質的には従来の500Xの後継となる位置づけだ。そのため、カテゴリーとしては現在最も人気が高いコンパクトSUVに分類さ[…]
フィアット・ブランドとして約1年半ぶりとなる新モデルが登場 今回導入される「600(セイチェント)」の電気自動車「600e」は、アイコニックなイタリアンデザインに快適性、革新性、テクノロジーを詰め込ん[…]
人気記事ランキング(全体)
ナメたナットを切って外すツール 角をナメてしまったナットは、外れたとしても再利用することは難しい。であれば、壊してして外す、という選択肢もある。それを可能とするツールが「ナットブレーカー」だ。ナットを[…]
ベース車はスズキ・エブリイワゴン/キャビン 2mini Frozoo(マリナRV) ベースとなる車両はスズキ・エブリイワゴン。釣りやキャンプなどアウトドア趣味のユーザーに人気が高い軽バンコンは、キャン[…]
ベース車両はダイハツのアトレー ベースとなる車両はダイハツのアトレー。燃費が良く小回りの効く軽自動車でありながら、車内スペースが広く、多くの荷物も積み込める人気の車。キャンピングカーイベントではベース[…]
1:トヨタ マークII/チェイサー/クレスタ[X70] デビュー:1984年8月 ボディカラーは”スーパーホワイト”ほぼ一択”だ。ワインレッドの内装に、柔らかなシート表皮。どこか昭和のスナックを思い起[…]
アルファードがベースのキャンピングカー(グランドモーター) ベースとなる車両は広々とした高級感あふれるミニバン・アルファード。キャンピングカーとしてだけでなく、世間でよく見かける超人気車種だ。サイズが[…]
最新の投稿記事(全体)
ベース車両はトヨタのハイエース ベースになっている車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 そんなハイエースはなんと言ってもクラス最大級の[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
クラウンクロスオーバーの人気ホイールに交換できるカスタマイズサービスがスタート 今回提供が始まった「ホイールデザインカスタマイズ」の対象モデルは、24年に一部改良したモデルのCROSSOVER RSお[…]
ナビメーカーが本気で作ったナビアプリ、質の高いルート検索&音声案内で人気 「COCCHi」は、パイオニアがカーナビメーカーとして培ってきた技術やノウハウを活用したスマートフォン専用カーナビアプリ。道路[…]
TV-CMでも大好評のいかつさアップの定番パーツが1位を獲得 (第1位)アクティブフェイスパッケージ 最も注目を浴びたのは、TVCMなどにも登場した「アクティブフェイスパッケージ」。フロントグリルとL[…]
- 1
- 2