
アウディジャパンは、アウディA4/A4アバント/A5スポーツバックに、特別仕様車「Meisterstück(マイスターシュトュック)」を導入することを発表した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
ドイツ語で“傑作”を意味する、特別仕様車を各モデルに投入
今回導入されるグレード名「Meisterstück」は、ドイツ語で“傑作”を意味する言葉。いずれの特別仕様車も、その名にふさわしくA4/A5シリーズの魅力を凝縮したモデルとして発売される。
各モデルの35TFSI、35TDI、40TDI quattroをベースにする「Meisterstück」モデルは、インチアップした5ツインスポークスターデザイン18インチホイールとランバーサポート付きフロントスポーツシート、ブラックグラスルックコンソール、アンビエントライティング、フロントアコースティックサイドガラスなどを特別装備。
上級のS lineグレードをベースとする「Meisterstück」モデルは、ブラックAudi rings、ブラックスタイリングパッケージ、ファインナッパレザー、プライバシーガラスなどを特別装備。ホイールはモデルによってタイプは異なるが、ベース車よりスポーティなイメージを持つ上級アイテムにアップデートされている。
コントラストグレーの10スポークダイナミックデザイン8Jx18アルミホイール。
Audi Sport製マットチタングレーポリッシュト5アームトラペゾイドデザイン8Jx18アルミホイール。Audi A4 / A4 Avant 45 TFSI quattro S line Meisterstückに装着。
グラファイトグレー ポリッシュト5スポークSデザイン8.5J x19アルミホイール。A5 Sportback S line Meisterstückに装着。
モデル | エンジン | トランスミッション | 駆動方式 | ステアリング | 車両本体価格(税込) |
Audi A4 35 TFSI Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 150PS/270Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 5,660,000円 |
Audi A4 35 TFSI S line Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 150PS/270Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 6,240,000円 |
Audi A4 35 TDI Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 163PS/380Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 5,820,000円 |
Audi A4 35 TDI S line Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 163PS/380Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 6,400,000円 |
Audi A4 40 TDI quattro Meisterstückk | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 204PS/400Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 6,190,000円 |
Audi A4 40 TDI quattro S line Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 204PS/400Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 6,770,000円 |
Audi A4 45 TFSI quattro S line Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 265PS/370Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 7,000,000円 |
Audi A4 Avant 35 TFSI Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 150PS/270Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 5,950,000円 |
Audi A4 Avant 35 TFSI S line Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 150PS/270Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 6,530,000円 |
Audi A4 Avant 35 TDI Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 163PS/380Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 6,110,000円 |
Audi A4 Avant 35 TDI S line Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 163PS/380Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 6,690,000円 |
Audi A4 Avant 40 TDI quattro Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 204PS/400Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 6,480,000円 |
Audi A4 Avant 40 TDI quattroS line Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 204PS/400Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 7,060,000円 |
Audi A4 Avant 45 TFSI quattro S line Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 265PS/370Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 7,290,000円 |
Audi A5 Sportback 35 TDI S line Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 163PS/380Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 7,270,000円 |
Audi A5 Sportback 40 TDI S line quattro S line Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 204PS/400Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 7,640,000円 |
Audi A5 Sportback 45 TFSI quattro S line Meisterstück | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 265PS/370Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 7,900,000円 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アウディ)
ドイツ・インゴルシュタットの本社工場で生産される初の電気自動車 アウディQ6 e-tronシリーズは、ポルシェとの共同開発から生まれた次世代電動SUV。卓越した走行性能に加え、最長672km(SQ6 […]
内燃機車用プラットフォームPPCを初採用した新世代アウディのキーモデル 現在アウディは、同社が掲げる電動化戦略に沿ってモデルレンジの再構築を行っているが、今回導入される新型A5シリーズは、従来のA4を[…]
インターフェイスの刷新で、商品力を大幅に強化 今回実施されるアップデートでは、全モデルに新しいインフォテインメントシステム「MIB3」を搭載。 このシステムは、アウディ独自のインフォテインメントシステ[…]
パワフルなクリーンディーゼルモデル「40 TDI quattro」を新設定 今回実施されるアップデートでは、新たに「40 TDI quattro」を新設定。搭載されるクリーンディーゼル2.0 TDIエ[…]
フロントマスクを中心にデザインディテールを大幅にアップデート 今回導入されるQ8/SQ8では、現行モデルとして初となる大幅アップデートを実施。2DのAudi ringsをはじめとする新しいCIを採用さ[…]
最新の関連記事(セダン)
余裕のキャビンに豪華装備をプラスすることで、7シリーズ級の快適性を実現 今回導入される「525Li Exclusive M Sport」と「i5 eDrive35L Exclusive M Sport[…]
レクサスのグローバルモデルが、上海でワールドプレミア レクサスESは、レクサスラインナップの中核を担うアッパーミドルセダン。7代目となる現行型は、従来メインマーケットとしてきた北米/中国エリアに加えて[…]
四輪ラインナップの中核として期待され生まれた「1300」 「ホンダ・1300」は、1969年に発売されたホンダの小型乗用車です。 1960年代のはじめ、オートバイメーカーとしてすでに世界的な地位を確立[…]
高級感のある専用の内外装が与えられた最上級グレード 今回発表された「アコード e:HEV ホンダセンシング360+」は、「Honda SENSING 360+」をホンダ国内モデルとして初搭載。 ハンズ[…]
内燃機車用プラットフォームPPCを初採用した新世代アウディのキーモデル 現在アウディは、同社が掲げる電動化戦略に沿ってモデルレンジの再構築を行っているが、今回導入される新型A5シリーズは、従来のA4を[…]
人気記事ランキング(全体)
春から初夏の車内での休憩にぴったりのアイテム ドライブの合間のちょっとした休憩、車の中でちょっと睡眠をとりたくなることはよくある。筆者は取材などでロングドライブすることも少なくなく、さらに趣味が釣りな[…]
ネジがナメてしまうトラブルを未然に防止するドライバー ネジを外そうと力を込めてドライバーを回すと、ビス山(ネジの十字の部分)から工具の先端部分が外れ、ビス山が潰れてしまう「ネジがナメた」と呼ばれる現象[…]
SUVライクな外観で差別化された「クロスター」 新型フリードの中でも注目されるのが、SUVテイストを加えた個性派モデル「フリード クロスター」。専用のデザインや装備を備え、街乗りからアウトドアまで幅広[…]
不可能と思われたハイブリッド量産に挑んだG21プロジェクト 1997年暮れに世界初の量産ハイブリッド車として初代プリウスが発売されてから、すでに27年が歳月が過ぎた。しかもその間に、ハイブリッド車は世[…]
「N」は”Norimono(乗り物)”のN!ホンダが込める意味とは… Nシリーズの「N」の由来は、”Norimono(乗り物)”のN。この乗り物というのは、単なる機械ではなく、人が乗るためのものと[…]
最新の投稿記事(全体)
雷の語源を持つ「レビン/トレノ」の元祖とは? AE86系の車輌は、当時の販売チャンネルの関係から、「カローラ・レビン」と「スプリンター・トレノ」に分けられていました。そしてその分類は「AE86」が始ま[…]
日産が提案する新しいくつろぎの空間は『部屋ごと出かけられるクルマ』 コロナ禍があけ日常が戻り、忙しさが増す生活の中で非日常を感じ、自然に触れて癒される空間があれば…そんな願望を満たすために開発されたの[…]
ソフトウェアというとマルチメディアやエンタメを想像するが、Arene(アリーン)が目指すのは 交通事故ゼロ社会実現 筆者がArene(アリーン)という呼び名を初めて聞いたのは遡ること約2年前の2023[…]
ボディ表面に特殊表面処理を施工することで、マットメタルのメンテナンス性を強化 今回導入される「Z “THE LIMITED-MATTE METAL”」は、クラウン専門店「THE CROWN」専用商品と[…]
日本の風景との調和を意識した専用バイトーンボディカラーも選択可能 今回クラウンセダンに導入される「Z“THE 70th”」は、クラウン誕生70周年記念の第二弾となる特別仕様車。長年にわたり日本の高級車[…]
- 1
- 2