ちょい乗りに便利な一人用超小型モビリティ「mibot」2025年に量産販売予定

KGモーターズ株式会社は、オリジナル超小型モビリティの正式名称を「mibot(ミボット)」と発表しました。

●文:月刊自家用車編集部

次世代モビリティの新たな選択肢

KGモーターズは、2025年の量産販売開始に向けて開発中のオリジナル超小型モビリティの正式名称を「mibot(ミボット)」と発表した。これまで「ミニマムモビリティ」として仮称で発表されてきたものが正式に命名された形だ。「mibot」という名前は、「ミニマムなモビリティロボット」を意味している。

「mibot(ミボット)」は、1人乗りセンターポジションで走る楽しさを追求した小型の電気自動車。80年代のポラロイドカメラをモチーフに、レトロでありながら近未来を感じさせる前後対称のデザインとなっている。小型で軽量であるため環境性能に優れており、原付ミニカー規格で車検不要・税金も安くコスパも抜群。楽しさ、気軽さ、エコを追求した次世代のチョイ乗りモビリティがコンセプト。

■スペック
全長:2,490mm
全幅:1,130mm
全高:1,465mm
最大積載量:45kg
航続距離(*1):100km
登坂性能(*2):23%勾配(13°)
最高速度:60km/h
充電AC100V:5時間
乗車定員:1名
(*1)30km/h定地走行テスト値
(*2)乗員の体重、積載物の重さ、路面状況、装備オプションにより変動
※開発時点での値となり、量産モデルでの仕様変更の可能性あり

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