
ホンダ車に純正アクセサリーを開発・販売するホンダアクセスは、ホンダ新型軽商用EV「N-VAN e:(エヌバン イー)」用純正アクセサリーを10月10日(木)に全国のHonda Carsにて発売する。
●まとめ:月刊自家用車編集部
仕事から趣味まで充実のアイテムラインナップ
N-VAN e:用純正アクセサリーは、「EV最大活用“FUN”ctional(ファンクショナル)コンテナ」をコンセプトに、商用などの“ワーキング”シーンと、趣味などの“ホビー”シーンそれぞれのシーンにおいて積載性や、機能性、快適性をより高めるアイテムをラインナップし、EVならではのアイテムも充実している。
ワーキングシーンの工事
ホビーシーンの水辺レジャー
EVならではの給電・充電アイテムでは、さまざまな充電環境に合わせて選べるように、それぞれ7mと15mのEV・PHEV充電屋外コンセントに対応するAC200Vの「充電ケーブル」や、緊急時への備えとしてAC100Vコンセントからの充電が可能となる「100V充電用アダプター」が用意されている。
充電ケーブル(7m)
100V充電用アダプター
また、屋外での充電時に充電ポートの汚れを防ぐ「ポートリッドカバー」もラインアップ。さらには、N-VAN e:のバッテリーからAC100V給電が可能な「AC外部給電器(Honda Power Supply Connector)」が設定され、最大1500Wで家電製品などの使用が可能となる。
ポートリッドカバー
AC外部給電器(Honda Power Supply Connector)
個性強めるエクステリアアイテム
エクステリアでは、自分好みのカスタマイズを楽しめるアイテムがラインナップされている。Honda e: TECHNOLOGYロゴをあしらった「デカール クォーターウインドウ」や、EVの文字が目を引く「デカール EV」といったアイテムは、EVを強調し外観から先進性を際立たせるアクセントに。
また、フロントタイヤからリアタイヤまでを連なる山脈のようなデザインとした「デカール(ブラック/グレー)」や車名ロゴを大胆にレイアウトした「フードエンブレム」、フード部分をブラックで際立たせる「フードラッピング」などがN-VAN e:にアクティブなイメージをプラスする。
フードラッピング
ユーティリティーを高め、室内空間を有効活用できるインテリアアイテム
インテリアでは、N-VAN e:の広大な荷室空間をさらに便利に使うためのアイテムが多数ラインナップされた。運転席のドアライニングとリアライニングに取り付ける「メッシュポケット」は、中身が見えて取り出しやすくA4サイズのバインダーや書類などを収納可能に。
メッシュポケット
荷室上部のデッドスペースに長尺物が積載できる「クロスバー 固定式」をはじめ、ルーフサイドにフック等を掛けられる「ルーフインナーサイドパイプ」、小物類をスマートに収納できる「ルーフインナーラック」など、広い荷室空間をより有効活用することができるアイテムも用意された。
ルーフインナーラック
ルーフインナーサイドパイプ
そのほか、運転席と荷室を仕切りエアコン効率を高める「セパレートカーテン」やクォーターウインドウを破損や傷付きから防ぐ「ウインドウプロテクションバー」、敷いたままでのシートアレンジが可能で助手席シートバックまで広範囲の傷つきを防ぐ「ラゲッジマット」、傷みやすい運転席を保護し、助手席用は厚みを持たせクッション性を高めた「シートカバー」など、商用だけでなく趣味での利便性を高めるユーティリティーアイテムが多数ラインナップされている。
セパレートカーテン
ウインドウプロテクションバー
ラゲッジマット
シートカバー(運転席用)
また、環境負荷ゼロ社会実現に向けた取り組みとして、リサイクルPET素材を採用した「フロアカーペットマット」をN-VAN e:にも設定された。
フロアカーペットマット
さらに、Honda純正ナビゲーション「ギャザズ」シリーズのEV向け機能が搭載された「8インチHonda CONNECTナビ」、「8インチディスプレイオーディオ」が設定された。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ホンダアクセス)
30周年記念車にも適合 ステップワゴン スパーダの力強く伸びやかなシルエットを強調し、フロントフェイスの存在感を高める「バンパーワイドガーニッシュ」。 フロントバンパーに重厚感とワイドな印象を付与する[…]
「堂々・威厳」をデザインコンセプトに開発 このCR-V用純正アクセサリーは「堂々・威厳」をデザインコンセプトに開発。スポーティーで洗練された印象の「アーバンプレミアム」と、さらなる風格とタフな存在感を[…]
ホンダカスタムを牽引する2強が、ブランドの垣根を超えて協力 2025年11月30日(日)、日本のモータースポーツの聖地の一つ、モビリティリゾートもてぎの南コースにて、ホンダ車の純正カスタマイズを担う二[…]
N-ONE e:をもっと愛せる一台に 先進性や未来感を前面に出したEVにはちょっと気後れしていた人でも、「これなら私にも乗れそう」という安心や愛らしさを感じるのがN-ONE e:。 それなら、ガソリン[…]
ホンダ初となる純正普通充電器「Honda EV Charger」 ディーラーで買える、充電も早い。純正ならではの見逃せないメリットがいっぱい 手が届きやすいサイズや価格のEVであるN-ONE e:は、[…]
人気記事ランキング(全体)
日本の道路事情にジャストフィット? ランドクルーザーFJ ランドクルーザーFJの車名を聞くと、かつてラインナップされていたFJクルーザーを想起させる。実際、ゴツめの外装デザイン処理やフロントグリルの造[…]
暖房は燃費ゼロ、という思い込みが無駄を生む 冬の暖房はエンジンの排熱を使うため、燃費に影響しにくいと言われる。そのため、暖房操作について深く考えたことがない人も多いはずだ。ただし、この認識を鵜呑みにし[…]
これは走るタイニーハウス? 美しい家具が機能的に設えられたくつろぎのスペース 岡モータースは香川県高松市を拠点にキャンピングカーの製造•販売を展開。同社の人気軽キャンパーがミニチュアクルーズシリーズで[…]
いつもの車内が極上のエンタメ空間に大変身! 車載ディスプレイでYouTubeやNetflixが見られたら、どれほど快適だろうか。それを手軽に実現してくれるのが、「U2KIT」(カーエンターテイメントア[…]
通称「8.5」へ進化。最新ゴルフが突きつける不変の価値 2021年に日本導入された8代目ゴルフは、2024年にマイナーチェンジを実施。内外装や機能装備が大刷新されたことで、通称「8.5」とも呼ばれてい[…]
最新の投稿記事(全体)
人気モデルXC40の魅力をさらに高めた! 本モデルは、XC40の新エントリーグレードである「Essential B3」をベースとした初の特別限定車。標準モデルにはない特別装備を付加することで、快適性と[…]
モデリスタTOKYO AUTO SALON 2026会場イメージ図 ブランドの象徴として位置づけられるコンセプトモデル MODELLISTAは、TOKYO AUTO SALON 2026への出展にあた[…]
2026年1月1日(木)から一部グレードの価格を改定 ルノー・ジャポンは原材料費や物流費などの高騰を受け、2026年1月1日(木)より「ルノー キャプチャー」および「ルノー アルカナ」の一部グレードの[…]
Team GAZOOから始まった「もっといいクルマづくり」 GRのルーツは2007年、当時マスタードライバーを務めていた成瀬 弘氏と、副社長であった豊田 章男氏(現・代表取締役会長)が立ち上げた「Te[…]
- 1
- 2
































