ルノー・ジャポンは、スポーツ・プレミアム・フレンチタッチのエッセンスを取り入れてスポーツシックな新デザインとなった「新型ルノー アルカナ」を、全国のルノー正規販売店を通じて発売する。価格は「エスプリ アルピーヌ マイルド ハイブリッド」が459万円、「エスプリ アルピーヌE-TECH フルハイブリッド」が499万円になる。
●まとめ:月刊自家用車編集部
「アルピーヌ」のエッセンスを織り込んだ上級グレード「エスプリ アルピーヌ」を導入
今回導入される新型アルカナはグレード体系を刷新。スポーツシックな個性を強調するデザインの新グレード「エスプリ アルピーヌ」のみが導入されることになる。
エクステリアは、フロントエンドに装着されたフラットデザインの新しいエンブレムと、ハーフダイヤモンドシェイプが立体的に浮かび上がる斬新なフロントグリルが配置された新フロントマスクに変更されたほか、ブラックルーフやブラックエキゾーストフィニッシャー、クリアライトクラスターを採用することでスポーティな印象も強調。アルミホイールも新意匠専用デザインの19インチホイールとなることで、存在感あふれるスタイリングを手に入れている。
インテリアはシートやトリム加飾にTEPレザーが使用されるなど、レザーフリーを実現。フロントシートには、アルピーヌロゴとブルーステッチがあしらわれる。
車載ITも進化。搭載モニターが9.3インチのマルチメディアEASY LINK機能を備えるタッチスクリーンに変更。安全機能の360°カメラには、新たにサイドビュー機能が加わっている。
パワートレーンは1.3Lエンジンとモーターが組み合わされるマイルドハイブリッド仕様と、1.6Lエンジンに2つのモーターを組み合わせたE-TECH フルハイブリッド仕様の2つが用意される。
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