ドリフトのD1GPでもお馴染み、全長調整式車高調サスペンションのパイオニアであるRACING GEAR(レーシングギア)が、純正HID交換式LEDバルブの製造販売に乗り出しました。
●文/写真:松永和浩(月刊自家用車編集部)
純正HIDバルブにフィットしたLEDバルブをオートサロン特価で販売
ドリフトのD1グランプリのマシンなどにも使われる全長調整式の車高調整サスペンションのパイオニアとして、30年近い歴史を持つRACING GEAR(レーシングギア)。現在ではサスペンションのみならず、クラッチやボディー補強パーツなど様々なラインナップを誇る総合ブランドとして事業展開しています。
そんなRACING GEARが最近力を入れているのが、ヘッドライトなどのLEDバルブ。とくに純正HIDバルブを置き換えるLEDバルブが好評です。
HIDバルブには、光を発するバルブ部分の他に、高電圧を安定させるバラストと呼ばれる安定器が必要で、このバラストが左右に1つずつ、つまり2つ装着されている場合が多く、重量もかなりのものとなります。このHIDバルブをLEDバルブに置き換えることで、明るさや配色以外にも、このバラストがいらなくなることで軽量化もできるメリットがあります。HID用バラストはフロントタイヤよりも前に装着されていることが多く、これを外すことで重心位置が最適化されるとも考えられます。
そんなメリットもあって、レーシングギアでは純正HIDバルブから置き換えるためのLEDバルブに注力しているとのことです。
ブースコンパニオンがブランドアピール!
そんなRACING GEARのブースを彩っていたのが、こちらのお2人のブースコンパニオンです。
五十川ちほ(いそかわちほ)さんは、2020年に格闘技RIZINのイメージガール「RIZINガール2020[」として活躍。またスーパーGTやスーパーフォーミュラでのレースクイーンとしても活躍していました。
真中きぃ(まなかきぃ)さんは、173cmという身長を生かしてのモデル活動の他に、TGRラリーチャレンジなどでレースアンバサダーとして参加した経歴を持つという、かなりのクルマ好き。
このお2人の個性がRACING GEARブースを盛り上げていましたョ。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(部品パーツ)
“赤いブレーキパッド”が最新素材で生まれ替わった! 「国産の赤いブレーキパッドといえば」というイメージを決定づけたWinmaXのARMAシリーズが、2025年にいよいよ刷新されることとなりました。 車[…]
スーパーGTでも使われたVELENOランプユニット ないなら作る。それも最新技術で! スーパーGT GT300クラスの52号車・Green Brave GR Supra GTのLEDヘッドライトユニッ[…]
最新の関連記事(東京オートサロン)
レッドブルレーシング正式ライセンスのカーアクセサリーで車内をスポーティーに演出 マックス・フェルスタッペンの4年連続F1チャンピオン達成が大きな話題となったレッドブルレーシングの正式ライセンスカーアク[…]
シートカバーを変えるだけで高級感がアップ MINIやFIATなどの日本国内でも人気の高く愛好家の多い輸入車はもちろん、国産車にも対応する高級シートカバーのCABANA。 PVC製のベースのほかにパイピ[…]
“赤いブレーキパッド”が最新素材で生まれ替わった! 「国産の赤いブレーキパッドといえば」というイメージを決定づけたWinmaXのARMAシリーズが、2025年にいよいよ刷新されることとなりました。 車[…]
マツダスピリットレーシング(MSR)初となる市販モデル “マツダの新しい時代のモータースポーツのサブブランド”として発足した「マツダスピリットレーシング(以下、MSR)」は、モータースポーツをより身近[…]
スーパーGTでも使われたVELENOランプユニット ないなら作る。それも最新技術で! スーパーGT GT300クラスの52号車・Green Brave GR Supra GTのLEDヘッドライトユニッ[…]
人気記事ランキング(全体)
一見、何をするものかわからない斬新な形状だが…。 カーグッズとひと口に言っても、様々なメーカーからあらゆるジャンルのアイテムがリリースされており、本当に欲しいものを見つけるのもひと苦労ということも。そ[…]
最新の電動技術とスマート技術を注入したミッドサイズセダン 「MAZDA6e」は、2024年4月の北京国際モーターショーで発表されたミッドサイズセダンの電動車「MAZDA EZ-6(マツダ イージーシッ[…]
写真で見る日産ブルーバード(510型) ◆2ドアクーペ(510):日本車初のピラーレスを謳い人気となったコロナ2ドアハードトップに対抗して、1968年11月に追加された2ドアクーペ。 ◆テールランプに[…]
1:トヨタ ハリアー[30系/2代目] デビュー:2003年2月 都市型SUVというジャンルを切り拓いた「ハリアー(初代)」の後継モデルとしてデビュー。 初代モデルが掲げた「高級サルーンの基本性能を備[…]
存在感を強めたフロントマスクに変貌 今回実施される一部仕様変更では、ソリオ/ソリオ バンディットともにフロントマスクを一新するフェイスリフトを実施。ソリオは伸びやかで堂々とした顔つきに、ソリオバンディ[…]
最新の投稿記事(全体)
新たな外装塗料を採用し、同時に価格改定も実施 今回実施される一部改良では、新たな外装塗料を採用。塗料に使用されるクリア材を、従来のアクリルメラミンクリア素材から、より機能が向上したクリア素材へ変更する[…]
レッドブルレーシング正式ライセンスのカーアクセサリーで車内をスポーティーに演出 マックス・フェルスタッペンの4年連続F1チャンピオン達成が大きな話題となったレッドブルレーシングの正式ライセンスカーアク[…]
純正HIDバルブにフィットしたLEDバルブをオートサロン特価で販売 ドリフトのD1グランプリのマシンなどにも使われる全長調整式の車高調整サスペンションのパイオニアとして、30年近い歴史を持つRACIN[…]
メルセデスベンツの新ブランド「ミトスシリーズ」、その最初のモデルとしてデリバリー そもそもメルセデスベンツは、高性能かつハイアッパー層に向けたラグジュアリーなクルマつくりをブランド設立時から続けてきた[…]
シートカバーを変えるだけで高級感がアップ MINIやFIATなどの日本国内でも人気の高く愛好家の多い輸入車はもちろん、国産車にも対応する高級シートカバーのCABANA。 PVC製のベースのほかにパイピ[…]
- 1
- 2