「えっマジで?全然違う…」コーティングvsワックスどっちがいいの? 実際に施工して検証してわかった驚きの真実。(2ページ目)

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左が高級ワックス、右が簡単コーティング剤。両者の効果の違いを検証していく。

【最高級ワックス】
マンハッタンゴールドワックスジュニア[シュアラスター]

カルナバ蝋のかたまり。

【簡単コーティング剤】
ゼロウォーター[シュアラスター]

ゼロウォーターは、天然無機ガラス成分が塗装分子に電気メッキの原理で定着する。

施工前にシャンプーで洗浄、ねんど処理も実施した。なお、今回の作業はシュアラスター本社にて実施している。

プリウスのボンネットを二分割し、左にワックス(マンハッタンゴールドJr.)、右にコーティング剤(ゼロウォーター)を施工。

ワックス側へコーティング剤が飛散しないようガードしながら噴き付ける。

ワックスの上に乗せたスポンジを1/4回転すれば十分な量のワックスが取れる。

ワックスが適度に乾いたら、エリアを区切って拭き取りを開始。専用のウエスの使用がオススメ。

ワックス拭き取りクロス[シュアラスター]

ワックス仕上げのキモはこの工程。仕上げ用クロスで丁寧に磨き上げる。

鏡面仕上げクロス[シュアラスター]

これはまだ早い状態。

適度な乾き具合。

左がワックス、右がコーティング剤。仕上がりに違いがよくわかる。

【ワックス】
左が施工前、右が施工後。

【コーティング剤】
左が施工前、右が施工後。

施工前の光沢度計の数値は63。

【ワックス】
ワックス施工後の計測数値は89となった。

【コーティング剤】
コーティング剤施工後の計測数値は82となった。

【ワックス】
滑らかな触り心地。

【コーティング剤】
ワックスとは異なり、キュッキュッとした印象。

この時点でも、水はじきの違いがわかる。

【ワックス】
かけた水が、コロコロとした水玉状になる。

【コーティング剤】
疎水や滑水と呼ばれるように、まとまって水が流れていく。