[画像 No.7/9] 「赤字覚悟」で世界初の技術を大衆車に搭載。初代プリウスは、なぜ破格の215万円で売ることができたのか?│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報
記事へ戻る

[画像 No.7/9]「赤字覚悟」で世界初の技術を大衆車に搭載。初代プリウスは、なぜ破格の215万円で売ることができたのか?

|「赤字覚悟」で世界初の技術を大衆車に搭載。初代プリウスは、なぜ破格の215万円で売ることができたのか?
エンジンとモーターの動力を遊星歯車で自在に制御するTHS(スプリット方式)を世界で初めて実用化。EV走行と回生ブレーキで燃費を劇的に改善し、不可能と言われた目標を達成した。初代プリウスは、車格が近いカローラと比べると60万円ほど高い215万円という価格で販売が始まったが、当時からTHSシステムや駆動用バッテリーのコストを考えれば、原価割れしているのでは?という声も多かった。