
4月25~26日に富士スピードウェイで開催のフォーミュラドリフトジャパン(FDJ)でSUPER GTではSUBARU BRZ R&D SPORTに乗る井口卓人選手がドリフト競技に挑んだ。その結果は?
●文/写真:松永和浩(月刊自家用車編集部)
井口選手が挑むFDJ!その結果は?
SUPER GTで61号車 SUBARU BRZ R&D SPORTに乗る井口卓人選手が、4月25日から行われたFDJ開幕戦富士に出場!4月25日は単走ドリフトでの予選が行われました。
井口卓人選手のドリフト走行
FDJの単走ドリフトはランキング上位者ほど出走順が後になりますが、初挑戦となる井口選手は早めの出走順。SUPER GTのGT500ドライバーと言えども予選通過は難しいと言われているFDJですが井口選手は1本目の走行で70点というスコアを出し、初参戦とは思えない走りを披露しました。
予選通過BEST32発表セレモニーでの井口選手
2本目は若干振るわずの走行となりましたが1本目の走行のポイントによりBEST32へ30位で進出し、見事に予選を通過しました。
井口選手はなぜFDJに参戦するのか?
「幼少期にVIDEO OPTIONをみて育った世代なので、ドリフトのD1GP発足から見ており、そのためクルマの興味自体はドリフトが先でした。その後レーシングカートを始めたりでグリップ走行の道を歩んでSUPER GTまで登り詰めたのですが、年齢を重ねてきて少し生活なども落ち着いてきた中で、自分のクルマへの興味の原点であるドリフトを始めたというところです」
「大湯都史樹選手や大嶋和也選手がFDJに参戦しているのを見て、自分にもこの道はあるなと2025年から思い始めていたところ、ご縁で86/BRZだけのドリフト競技会に出場することとなり、そこからFDJ参戦へと向かって行きました」
井口卓人選手のドリフト走行
「今回組ませていただいた広島のVEICOLOさんとの話の中で、僕が乗るならSUBARUでしょ、ということを話していたのですが、実はD1GPにもFDJにも現在SUBARUが出ていないということから、SUBARU BRZも出来るんだよということを見せてすそ野を広げて行きたいなという思いからのマシン制作となりました」
井口卓人選手のドリフト走行
単走ドリフトで魅せた走りで予選通過をした井口選手でしたが、決勝戦となる追走トーナメントでは後追いの際のタイヤスモークにより視界を遮られるという場面を初体験。それにより思ったような走行を見せることが出来ずにBEST16への進出ならずで開幕戦の初挑戦を終えてしまいます。
次戦はどの大会に参戦するのかはまだ発表されていませんが、単走で魅せた走りをさらに磨くことが出来れば、さらに高みへと進んでいけることでしょう。井口選手の新しい挑戦に注目です。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
日常使いと車中泊を完璧に両立するジャストサイズ キャンピングカー選びにおいて、多くのファミリー層が直面するのがベース車両のサイズ問題だ。休日のレジャーには大型のキャブコンバージョンが魅力的だが、平日の[…]
36年の歴史に幕。ツーリグワゴンブームの火付け役「レガシィ」 2025年の3月に「アウトバック」の受注終了をもって、「スバル・レガシィ」シリーズは国内での販売を終了しました。2014年にツーリングワゴ[…]
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
パブリカ(初代) 徹底的なコストダウンの末、誕生したパブリカだったが、あまりにも質素すぎたためユーザーに響くことはなかった 全力で取り組んだ仕事の成果が、思ったように出ないことがある。渾身の新企画が、[…]
愛車の雨対策の基本、ワイパーブレードに革新的なテクノロジー しとしとと降り続く長雨や、突然の激しいゲリラ豪雨など、一年のなかでも特に雨が多くなるシーズンが到来した。雨の日のドライブで多くのドライバーを[…]
最新の投稿記事(全体)
なめたナットを外す専用ツール、ナットツイスターを使用 なめたナットの設置場所が開けていタて、作業スペースが十分確保できる状況下であれば「ロッキングプライヤー」を持っていればほぽ対処できる。しかし、ハン[…]
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
車中泊の理想を体現する大人気バンとこだわりの空間設計 キャンピングカーのベース車両として、圧倒的な積載力と耐久性から絶大な支持を集めているのがトヨタのハイエースである。ロングボディからスーパーロングボ[…]
左から初代クラウン RS型、トヨタ スポーツ800 UP15型、トヨタ 2000GT MF10L型、スープラ JZA80型、LEXUS LFAの計5台で参加。 初代クラウンからLEXUS LFAまで、[…]
36年の歴史に幕。ツーリグワゴンブームの火付け役「レガシィ」 2025年の3月に「アウトバック」の受注終了をもって、「スバル・レガシィ」シリーズは国内での販売を終了しました。2014年にツーリングワゴ[…]
- 1
- 2















