
5月3日に富士スピードウェイで開催のSUPER GT 第2戦 富士の公式予選で今シーズンから新エンジンを搭載した61号車 SUBARU BRZ R&D SPORTがマシンを刷新してから初めてのポールポジションを獲得しました。
●文/写真:松永和浩(月刊自家用車編集部)
3.3リッターターボのボクサー6の実力はスゴイ!
5月3日に富士スピードウェイで開催のSUPER GT 第2戦 富士の公式予選で水平対向6気筒3.3リッターエンジンを搭載した61号車 SUBARU BRZ R&D SPORTがポールポジションを獲得!
SUBARU BRZ R&D SPORT
急な天候の変化により強風が吹き荒れるなか14時20分頃から行われた公式予選Q1A組の走行で井口卓人選手は1分35秒285というタイムを叩き出します。このタイムによりQ1A組からトップでQ2進出を果たします。開幕戦岡山での不調を吹き飛ばすようなその走りにQ2での好成績が期待されます。
SUBARU BRZ R&D SPORT
GT500クラスのQ1を終えて午後3時13分から迎えたQ2では小雨もパラつく中、ウエットタイヤの使用も許可されますがGT300クラスのQ2へ進出した18台はすべてスリックタイヤでの走行となります。Q2でドライブするのは山内英樹選手。山内選手自体GT300クラス最多ポールポジション記録を持っており、Q1での好印象を経てのQ2では最多記録の更新も期待できます。
SUBARU BRZ R&D SPORT
山内選手は順調にウォームアップを進めていきながら残り時間3分となるころからアタックを始めます。これまでSUBARU BRZ R&D SPORTはコーナーリングマシンといわれていましたが、水平対向6気筒3.3リッターターボの新エンジンはパワー型エンジンのようで、富士のロングストレートではとんでもない伸びを見せてきます。
SUBARU BRZ R&D SPORT
その結果、なんと1分34秒395というコースレコードを残り時間1分ほどのところで叩き出します。ライバルはこのタイムをターゲットに最後の最後までタイムアタックを続けますが、この記録を抜くことはかなわず、61号車SUBARU BRZ R&D SPORTがGT300クラスのポールポジションを獲得しました。
ポールポジションを喜ぶSUBARUのレースアンバサダー
山内選手はポールポジション獲得数を17回に更新。またもや記録を伸ばしてきます。
決勝は3時間レースという長丁場。一発の速さを見せたSUBARUの新エンジンの耐久性が試されます。
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