
TEINと言えば、車好きのみならず、広く知られる自動車用の足回りパーツ専門メーカーだ。モータースポーツ由来の技術力と信頼性の高さで人気の同社のノベルティを入手。ユニークなこの商品を紹介していこう。
●写真/文:月刊自家用車編集部
グリーンのサスが印象的なTEIN(テイン)のノベルティ
先日、カー用品を物色しに某有名店を訪れた際に、面白いものを発見したので紹介しよう。車好きでカスタム車両にも興味があるという人の間ではかなり知名度が高い、足回り関連パーツの専門メーカーTEIN(テイン)のオフィシャルノベルティ「テイン ダンパーキーホルダー(緑/黒)」(TN016-008-GB)が、そのアイテム。
ダンパーキーホルダー(緑/黒)・TN016-008-GB[テイン]
ちなみにテインとは、特に「車高調(車高調整式サスペンション)」の分野では国内トップクラスのシェアを誇る東証スタンダード上場企業だ。このメーカーの特徴を、大きく3つに分けて解説しよう。
「緑色のサスペンション」がトレードマーク
TEINの最大のアイコンといえば、製品に採用されている鮮やかなコーポレートカラーの「緑色」だ。足回りからのぞく緑色のダンパー(ショックアブソーバー)やスプリングを見れば、一目で「あ、テインの車高調だな」と分かるほど、ブランドイメージが定着している。
モータースポーツ仕込みの技術力
会社設立(1985年)のルーツは、ラリードライバーだった創業者たちが「自分たちが納得できる理想のサスペンションを作りたい」と立ち上げたことにある。世界最高峰のラリーレースであるWRC(世界ラリー選手権)や、過酷な欧州のレースなどで培ったデータや技術が、そのまま一般車向けの製品にフィードバックされている。
高品質なのに「手が届きやすい」コスパの良さ
一昔前、車高調といえば「サーキットを走るための高価で硬いパーツ」というイメージだった。しかしTEINは、独自の生産技術(一個流し生産など)や海外拠点の活用によってコストダウンに成功。現在では、以下のような幅広いニーズに応える製品を、手の届きやすい価格帯で提供している。
- ストリート向け: 街乗りでの快適な乗り心地をキープしたまま車高を下げられるモデル(FLEX Zなど)
- 純正形状・補修用: 純正ショックのヘタリによる交換用のリーズナブルなモデル(EnduraProなど)
- 電動減衰力コントローラ(EDFC): 走行中に車内からボタン一つで(あるいはGや速度に応じて自動で)サスペンションの硬さを調整できる、TEINのお家芸とも言えるハイテクシステム
ちなみに、テインというユニークな社名は「TECHNICAL INNOVATION(技術革新)」の頭文字を組み合わせてできているそう。ミニバンからスポーツカーまで、幅広い車種に対応する製品をラインナップする。そのため、カー用品の量販店でも気軽にテインのアイテムで愛車のカスタムを行うことが可能なのだ。
手のひらサイズで、クルマのキーに装着するのにもピッタリ
さて、そんなテインがノベルティとして販売するダンパーキーホルダー(緑/黒)をお店で発見し、早速購入したので開封していこう。
テインファン必携、妥協なき「ミニチュア車高調」
本製品は、TEINの代名詞とも言える車高調整式サスペンション(車高調)をリアルに再現した、遊び心あふれるマスコットキーホルダーである。
最大の魅力は、単なる形だけのミニチュアにとどまらず、「実際に車高調整ができる」という驚きのギミックを備えている点だ。製品にはミニチュアサイズの専用工具(車高調整レンチ)が2本付属しており、実車さながらにスプリングシートを回してシート位置を上下に動かすことができる。この精緻な作り込みは、サスペンション専門メーカーならではのこだわりと技術の結晶と言える。
ひと目でそれと分かる「テイン・グリーン」
カラーリングには、TEINを象徴する鮮やかなコーポレートカラーのグリーンとブラックの組み合わせを採用。足回りののぞく本物のダンパーを彷彿とさせる高い再現性を誇り、デスクの上や手元に置いておくだけでもメカニカルな美しさが所有欲を満たしてくれる。
おなじみの、鮮やかなグリーンがアクセントになる。
愛車のキーに、日常のアクセントに
全長約70mm(キーリング部除く)という手頃なサイズ感は、愛車のキーやスマートキーケースに装着するのに最適である。また、普段使いのバッグやジッパータブにアクセントとして合わせるのも面白い。ポケットから取り出すたびに、車好きの心をくすぐる存在感を放つ。実際、今は愛車のキーに装着してみると、いい感じにマッチ。こうなると、本当にテインのダンパーを入れたくなってくる…!?
愛車のリモコンキーに装着してみた。
車好きの心を掴むクオリティ
本製品は、熱烈なTEINファンに向けたコレクターズアイテムとしてはもちろんのこと、「メカニカルな構造が好き」「クルマ弄りが趣味」というすべての自動車好きなら思わず手にとりたくなる高いクオリティに仕上がっている。
買いやすい価格設定なので、衝動買いでもダメージが少なめ…。
一見、何に使うモノなんだ? と、思ってしまったが、キーチェーンとして使えるとわかり「ああ、そうやって使うのね」と、納得。買いやすい価格設定なので、ちょっとしたギフトや、カーライフを彩る手元の相棒として、手に入れて損はない一品だと言えるだろう。
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