トヨタ、新型EVセダン「bZ7」を上海モーターショーで発表【最新電脳技術を搭載する、中国向け旗艦モデル】

●まとめ:月刊自家用車編集部

BEV大国「中国」をターゲットにしたフラッグシップセダンを投入

トヨタは、「もっといいクルマづくり」を旗印に世界各地で商品と地域を軸とした販売戦略を進めているが、なかでもパワートレーン分野に関しては、各地域の顧客ニーズに応じて電動車の選択肢を用意する「マルチパスウェイ」の取り組みを推進し、多様なモビリティを提供している。

今回中国・上海で発表された新型車「bZ7」は、新車販売においてBEV比率が高い中国市場向けに用意される、全長5メートルを超えるセダンタイプの電気自動車。

新型車「bZ7」

新型車「bZ7」

中国におけるトヨタのBEVラインアップを牽引するフラッグシップモデルとなり、発売は1年以内を目標としている。最新の電動パワートレーンが搭載されるほか、最新の知能化技術を搭載することで、より高度な安全性と快適性、利便性が提供される。

新型車「bZ7」

新型車「bZ7」

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