日産新型ルークス、発売1か月の受注は約1万1000台超を達成。約8割が先進機能満載の上級グレードを選択│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

日産新型ルークス、発売1か月の受注は約1万1000台超を達成。約8割が先進機能満載の上級グレードを選択

日産新型ルークス、発売1か月の受注は約1万1000台超を達成。約8割が先進機能満載の上級グレードを選択

日産自動車は、9月19日に発表した新型「ルークス」が、受注開始から1か月で累計受注台数1万1344台(10月19日時点、日産調べ)を突破したと発表した。なお、新型「ルークス」のデリバリーは10月27日より開始される。

●まとめ:月刊自家用車編集部

リビングのような空間と先進運転支援技術で受注好調。ハイウェイスターに人気が集中

新型「ルークス」は、外観に「かどまる四角」をモチーフとしたデザインと、日本の伝統建築にインスピレーションを得た新たな2トーンカラーを採用。内装はリビングルームのような居心地の良い空間を実現していることが特徴で、ほかにも日産の軽自動車として初となる「インテリジェント アラウンドビューモニター」(移動物検知、3Dビュー機能付)など、多くの先進運転支援技術を搭載している。

発売1か月のグレードの内訳は、ハイウェイスターXが27%、ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディションが26%、ハイウェイスターX プロパイロットエディションが19%となり、受注傾向としては、上級グレードであるハイウェイスターシリーズが全体の約8割を占める人気ぶりを示している。

ボディカラーは、定番のホワイトパール(34%)、ブラック(10%)に次いで、新規追加色のシナモンラテ(8%)が好評。2トーンカラーでは、同じく新規追加のプレミアム2トーン「ホワイトパール/フローズンバニラパール」(5%)が最も選ばれている。

メーカーオプションでは、見やすさや安心感から「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物検知 3Dビュー機能付)」の人気が高く、ハイウェイスターを選択した購入者の約7割が装着している。

年齢層別では、50代が29%と最も多く、60代(24%)、40代(16%)、~30代(16%)、70代~(15%)と幅広い層からの注文を獲得しているとのこと。

ルークスのインパネ。

ルークスの前後シート。

グレード別の集計では、ハイウェイスター系が全体の8割のシェアを占めている。

※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。