
Hyundai Mobility Japanは、高性能 EV「IONIQ 5 N」の一部改良モデルを2025年11月26日より販売する。価格は891万円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
運転する愉しさをさらに追求したアップデートを実施
今回の改良では、ドライビングの愉しさをさらに深化させるとともに、先進機能と日常の使い勝手を強化。
運転の楽しさを追求したアップデートとして、8速デュアルクラッチトランスミッションのフィーリングを再現する「Ne-Shift」が、これまで設定できなかったEcoモードでも使用可能となり、走行シーンに応じた選択肢の幅を拡大。
また、ドリフト走行をサポートする「N Drift Optimizer PRO」の機能を拡張。ドライバーの技量や目的に合わせて10段階のレベル調整に対応したほか、「N Launch Control」使用時にエンジンサウンドをOFFに設定していてもサウンドを発生させる機能を追加し、加速時の臨場感を向上させている。
日常の安全性や利便性の強化としては、ヘッドランプに「インテリジェントフロントライティングシステム (IFS)」を採用することで、夜間走行時に対向車や先行車への眩惑を防ぎながら、ハイビームを維持することで高い視認性を確保。
ARナビゲーションとビルトインドライブレコーダーを標準装備
また、ナビゲーションにフロントカメラ映像に経路案内を重ねて表示することで、直感的にルートを把握できるAR(拡張現実)機能を新搭載している。
その他にも、ステアリングホイール振動による注意喚起機能やビルトインドライブレコーダー、ワンタッチリヤシートフォールディングボタン、後席乗員通知センサー、全席オートアップ&ダウン/セーフティー機能付パワーウインドウなどを標準装備とした。
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