
メルセデス・ベンツ日本は、特別仕様車「メルセデスAMG G63 オフロードプロエディション」を限定発売する。価格は3445万円(限定150台)。
●まとめ:月刊自家用車編集部
佳き時代の面影を残す、ルーフラゲッジとスペアタイヤホルダーを特別装備
Gクラスはクロスカントリービークルとして誕生以来、基本的なスタイリングと堅牢なボディを保ちながら進化を続けており、2024年発表の現行Gクラスでは、ISG(Integrated Starter Generator)搭載によるパワートレーンの電動化や、新しい世代の運転支援機能「ドライビングアシスタンスパッケージ」の搭載、MBUXによるデジタル化などで、さらなる進化を遂げている。
今回の限定車「G63 オフロードプロエディション」では、「AMG Offroad Package PRO」に含まれるPROFESSIONAL仕様のルーフラゲッジとスペアタイヤホルダーなど、通常モデルとは一線を画す特別装備を多数採用。
限定車「G63 オフロードプロエディション」
外装内装のカラーパターンが異なる、2つの仕様を用意
さらに本モデル限定のマットペイントとして「MANUFAKTUR ダークオリーブマグノ」と「MANUFAKTUR プラチナムマグノ」の2色を設定。限定20インチAMGアルミホイール(マットブラック仕上げ)が装備されるほか、外装パーツがブラックアウトされる「AMGエクステリアナイトパッケージⅡ」に加え、ランニングボードやブレーキキャリパーまでもブラックカラーで統一される。
限定車「G63 オフロードプロエディション」
インテリアは、ボディカラーに合わせた2色のナッパレザーシート(MANUFAKTUR カタラーナベージュ/ブラックまたはMANUFAKTUR チタニウムグレー/ブラック)をラインナップ 。
限定車「G63 オフロードプロエディション」
ダッシュボードやルーフハンドルにも上質なナッパレザーが採用されるほか、「MANUFAKTUR オープンポアブラックアッシュウッドインテリアトリム」と、ウッド張りのラゲッジスペース床面「MANUFAKTUR チェリーウッドラゲッジフロア」を装備する。
限定車「G63 オフロードプロエディション」
| モデル名 | Mercedes-AMG G 63 Offroad Pro Edition (ISG) | |||
| ステアリング | 左 | 右 | 左 | 右 |
| 販売台数 | 30台 | 45台 | 30台 | 45台 |
| 外装色 | MANUFAKTURダークオリーブマグノ(マット) | MANUFAKTURプラチナムマグノ(マット) | ||
| 内装色 | MANUFAKTURカタラーナベージュ/ブラック | MANUFAKTURチタニウムグレー/ブラック | ||
| インテリアトリム | MANUFAKTURオープンポアブラックアッシュウッドインテリアトリム | |||
| 本モデル 限定装備 | <エクステリア> 外装色:MANUFAKTURダークオリーブマグノ(マット) 外装色:MANUFAKTURプラチナムマグノ(マット) PROFESSIONALルーフラゲッジ PROFESSIONALスペアタイヤホルダー 20インチAMGアルミホイール <インテリア> MANUFAKTURチェリーウッドラゲッジフロア | |||
| 限定車 追加装備 | <シャーシ> AMG専用ブラックエグゾーストシステム <ライン> スーペリアラインインテリア <エクステリア> AMG専用ダーククロームラジエーターグリル ダーククロームボンネットバッジ AMGエクステリアナイトパッケージⅡ ハイグロスブラックメルセデススター(フロント・リア) MANUFAKTURブラックランニングボード AMGブラックブレーキ・キャリパー 「G」ロゴ入りドアボタン(ブラック) ブラックスモーク仕様ランプ類 ナイトブラックマグノエクステリアミラーカバー ナイトブラックマグノバンパートリム ナイトブラックマグノアンダーガード <インテリア> ダイヤモンドステッチ MANUFAKTURオープンポアブラックアッシュウッドインテリアトリム ナッパレザーダッシュボード ナッパレザールーフハンドル MANUFAKTURロゴ付きグラブハンドル 内装色:MANUFAKTURカタラーナベージュ/ブラック 内装色:MANUFAKTURチタニウムグレー/ブラック <機能装備> リラクゼーション機能/シートベンチレーター(運転席・助手席) エナジャイジングパッケージプラス 「G」ロゴ入りプロジェクター | |||
| 価格 | 3445万円 | |||
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(メルセデスベンツ)
Mercedes-AMG GT 53 4MATIC+ (ISG) Final Edition 特別装備で走りのポテンシャルを向上したメモリアルモデル メルセデスAMG GT 4ドアクーペは、メルセデス[…]
24C0239_017 サーキットを速く走るための、特別なチューニングがプラス 「Mercedes-AMG GT 63 PRO 4MATIC+ Coupé」は、サーキットでのパフォーマンスを追求したい[…]
4台の日本初公開モデルを展示 今回のショーでは、“Feel the Mercedes”というコンセプトをもとに、Mercedes-AMG初の完全電気自動車である「CONCEPT AMG GT XX」や[…]
漆黒の夜空を思わせる特別なショーファードリブン 「S 580 4MATIC long Night Edition」は、通常モデルでオプション設定となるナイトパッケージやAMGラインを採用し、さらにブラ[…]
最高のマイバッハを唯一無二の特別装備で、さらなる高みへ この特別仕様車は、究極のラグジュアリーを追求するメルセデス・マイバッハに大自然からインスピレーションを得た特別な要素を組み合わせていることが特徴[…]
最新の関連記事(ニュース)
最終選考は、各選考委員が評価し採点する「101方式」に変更 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、日本のモータリゼーションの発展と、コンシューマーへの最新モデルおよび最新技術の周知を目的として1980年に[…]
ホンダカスタムを牽引する2強が、ブランドの垣根を超えて協力 2025年11月30日(日)、日本のモータースポーツの聖地の一つ、モビリティリゾートもてぎの南コースにて、ホンダ車の純正カスタマイズを担う二[…]
運転する愉しさをさらに追求したアップデートを実施 今回の改良では、ドライビングの愉しさをさらに深化させるとともに、先進機能と日常の使い勝手を強化。 運転の楽しさを追求したアップデートとして、8速デュア[…]
日本向け生産予定台数に達した場合は、その時点で受注終了alpine 日本におけるアルピーヌモデルの受注は、2026年3月31日(火)で終了し、レギュラーモデルのA110 GTSとA110 R 70の受[…]
手薄な「3列7名乗り」を埋めてくれそうな、注目のSUV デスティネーターの最大の特徴は、「The Confidence Booster for Energetic Families(いきいきとした家族[…]
人気記事ランキング(全体)
冬のエアコンは“いきなり全開”が一番ムダになる理由 冬の朝は車内が冷え切り、シートもハンドルも硬く感じる。そんな状況で暖房を思い切り上げてしまうドライバーは少なくない。しかし、暖房はエンジンの排熱を利[…]
予想外のトラブルに備える、小さな“安心材料” クルマに乗っていると、どれだけ用心していても避けられない出来事がある。釘を踏み抜くパンクや、走行中の異物接触、さらには路肩での急な停車など、経験した人なら[…]
一見、何に使うかわからないが、活用の幅は広いアイテム 今回紹介するのは、様々なカー用品を多数リリースするカーメイトのグッズだ。商品の写真や装着した写真だけを見ても、どうやって使用するのかわかりにくいか[…]
電子ミラーの限界を、物理ミラーが補ってくれる 近年、採用する車種も増加傾向にあり、市場の大きく成長しているデジタルルームミラー。日本だけでなく、海外でもルームミラーのデジタル化は進んでいるようだ。 デ[…]
基本を誤るとナットは固着地獄へ向かう ボルトやナットの脱着は整備における基礎そのものだが、作業が単純であるがゆえに油断が生まれやすい。力を入れた瞬間にナットの角が潰れたり、スパナが滑って指を打ったり、[…]
最新の投稿記事(全体)
佳き時代の面影を残す、ルーフラゲッジとスペアタイヤホルダーを特別装備 Gクラスはクロスカントリービークルとして誕生以来、基本的なスタイリングと堅牢なボディを保ちながら進化を続けており、2024年発表の[…]
最終選考は、各選考委員が評価し採点する「101方式」に変更 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、日本のモータリゼーションの発展と、コンシューマーへの最新モデルおよび最新技術の周知を目的として1980年に[…]
「堂々・威厳」をデザインコンセプトに開発 このCR-V用純正アクセサリーは「堂々・威厳」をデザインコンセプトに開発。スポーティーで洗練された印象の「アーバンプレミアム」と、さらなる風格とタフな存在感を[…]
内装イルミで夜間の快適性を大幅に向上 今回の一部改良では、より上質な室内空間を目指して室内の造形や素材の美しさを際立たせる64色のイルミネーションを新規採用したインテリアイルミパッケージを導入。 さら[…]
究極のオールラウンダーとして開発された最上級SUV 6代目となる新型CR-Vのグランドコンセプトは「感動CR-V」。「SUVだから」という妥協を一切排除し、相反する価値である快適性・走行性・ユーティリ[…]
- 1
- 2

























